コンタクト 科学ゾーン 読書ゾーン 実話ゾーン ホームページ


■アベンジャーズ

原題:The Avengers
日本公開:2012年8月14日
製作国:アメリカ
監督:ジョス・ウィードン
上映時間:143分
主演者:
ロバート・ダウニー・ジュニア ... アイアンマン
クリス・エヴァンズ ... キャプテン・アメリカ
マーク・ラフォロ ... 超人ハルク
クリス・ヘムズワース ... ソー
スカーレット・ヨハンソン ... ブラック・ウィドー
ジェレミー・レナー ... ホークアイ
トミー・ヒドルストン ... ロキ
サミュエル・ジャクソン ... ニック・フューリー

ロキと彼の一味が世界征服を企み、地球規模の安全が脅かされたので、S.H.I.E.L.D(シールド:国際的な平和を維持することを目的とした組織)の長であるニック・フューリーは、アイアンマン、超人ハルク、キャプテン・アメリカ、ホークアイ、ブラック・ウィドーからなるスーパーヒーローを結集させ、地球の平和を守ることを決意する。

■有名サイトの評価(2012年7月2日現在)
インターネット映画データベース: 8.6 / 10
『腐ったトマト』のトマトメーター: 93%

この映画は、タイムトラベルが主要なテーマではないものの、主人公の一人であるキャプテン・アメリカは、北極で70年に渡り氷漬けになり、21世紀に目覚めた第二次大戦のヒーローですし、雷神ソーは時間軸を移動するパワーを持っているので、時間SFとしてくくらせてもらいました。

これぞ大本命! 期待を裏切らないイベント・ムービー 

大方の評論家と一般観客がともに激賞し、興行成績が『アバター』と『タイタニック』に次いで第三位を記録した話題沸騰の超大作がいよいよ日本公開です!

北極で凍結仮死状態になり、21世紀に目を覚ました第二次大戦のヒーロー、キャプテン・アメリカ。魔法のハンマーを操る北欧神話の雷神ソー。政府の追跡を逃れ、発展途上国で医療を実践しているブルース・バナーこと超人ハルク。裕福な実業家であり、最新のテクノロジーに通じた発明家でもあるトニー・スタークことアイアンマン。

背景が過激に異なるこれらのヒーローたちを寄せ集め、一本の超大作としてまとめ上げるには相当の力量が必要ですが、脚本・監督を担当したジョス・ウィードンは、プロとしての自信を持って、そんな難しい業を見事にこなしています。

しかも、各ヒーローに出番を均等に割り当て、それぞれに見せ場を与えているところがすばらしい。ヒーローの中には超人的なパワーも持たない人もいるのですが、そんなヒーローとて脇役に押しやられることはありません。紅一点のブラック・ウィドウは知力と心理戦を駆使して敵を出しぬき、弓の名手ホークアイは胸のすくような弓さばきを披露します。

ジョス・ウィードンは洒落た言い回しやジョークのうまさで定評がありますが、この映画ではその才能がフルに発揮されています。笑えるセリフは枚挙にいとまがありません。超人ハルクと悪役ロキの視覚的なギャグは大笑いが必至でしょう。

『アイアンマン』、『ソー』、『超人ハルク』といったコミックの生みの親であるスタン・リーが終わりの方でちらっと顔を見せているところも見逃せません。また、映画『エイリアン』でブレットの役を演じたハリー・ディーン・スタントンも友情出演しています。二人のユーモアたっぷりのセリフにはニンマリさせられます。

目を見張らせる迫力抜群のアクションシーンを3D効果が更に盛り上げます。私は頭を振りながら見ていました(笑)! 遊園地のライドを映画にしたような楽しさとワクワク感に満ちています。

子供だけでなく、大人も楽しませるだけの奥の深さを備えているので、夏休みの家族向け映画としてうってつけ。2時間以上の長い上映時間はアッという間に過ぎてしまうでしょう。

唯一不満があるとしたら、いったんこの映画を見てしまったら、他の映画が色あせて見えることでしょうか!

■TVシリーズ『S.H.I.E.L.D.』の出演者二人が明らかに(2012年11月7日)

映画『アベンジャーズ』に登場する組織 S.H.I.E.L.D. (シールド)の活動を描く実写TVシリーズ『S.H.I.E.L.D.』の出演者二人が明らかになりました。

→続きを読む

 

■映画『アベンジャーズ』のTVシリーズは『S.H.I.E.L.D』(2012年8月29日)

映画『アベンジャーズ』に登場する組織 S.H.I.E.L.D の活動を描く実写TVシリーズ『S.H.I.E.L.D』のパイロット(新番組の見本)製作を、アメリカのABCネットワークが発注しました。

→続きを読む

 

■『アベンジャーズ』がTVシリーズ化?(2012年8月9日)

日本で8月14日に封切られたアメリカ映画『アベンジャーズ』は、現在までに世界中で1140億円以上の興行収入をあげ、今年最大のヒット作となりそうです。この作品は『アバター』と『タイタニック』に次いで、映画史上3番目の……

→続きを読む

・観客たちはヒーロー総出演の絢爛豪華なお祭り映画を何年も今か今かと待ち望んでいた。待った甲斐はあった。 - クラウディア・プイグ(ニューヨーク・タイムズ)

・ジョス・ウィードン監督はスタイルとエネルギーをもって『アベンジャーズ』をそつなく仕上げた。ファンがこの映画に求めているものを、そっくりそのまま提供している。 - ロジャー・イーバート(シカゴ・サンタイムズ)

・制作費2億2千万ドルのこの怪物映画は、プロットが精密に考え抜かれ、精力的に監督されている。2時間23分の上映時間は長いが、中身が濃いので時の経過を忘れてしまうだろう。 - ケネス・トゥーラン(ロサンゼルス・タイムズ)

・目がくらむほどすばらしい3Dアクション大作の仕掛け人、ジョス・ウィードンに万歳三唱! 『アベンジャーズ』は知的な『トランスフォーマー』であり、温かいハートと、スマートなユーモアのセンスに満ちあふれている。 - ピーター・トラヴァース(ローリング・ストーンズ)

・遊園地のライドに最も近い映画。ピカピカしていて、やかましく、元気にしてくれる。 - トム・ハドルストン(タイムアウト)

・あなたがマーベル・コミックのファンなのだったら、『アベンジャーズ』はあなたをクリスマス気分にするだろう。ジョス・ウィードン監督の快活な指揮の下、お気に入りのキャラクターが全員集結した。ヒーローたちはクリスマスツリーの下に置かれた贈り物のようにピカピカ輝き、心をそそる。 - アンソニー・レイン(ニューヨーカー)

・ウィードン監督は超人のお祭り騒ぎをバランスよく仕上げ、コアなおたくと一般観客の双方を満足させるという快挙を成し遂げた。 - トッド・マッカーシー(ハリウッド・リポーター)

『アベンジャーズ』に対するあなたのコメントや感想を聞かせてください。フェイスブック、Yahoo、AOL、ホットメールのアカウントをお持ちの方は、下の欄に書き込みいただけます。アカウントをお持ちでない場合はこちらのページからご投稿ください。


時間SF映画: 20〜40年代 | 50〜60年代 | 70年代 | 80年代 | 90〜94年 | 95〜99年 | 2000〜04年 | 2005 〜09年 | 2010年〜