『アウター・リミッツ』シーズン1はアメリカで高視聴率を記録しましたが、シーズン2ではABCネットワークが予算を削減、内容にも口を出し始めたので、シーズン1でプロデューサーを務めたジョセフ・ステファノ(ヒッチコックの『サイコ』の脚本家)が降板、連続ドラマ『ペリー・メイソン』のプロデューサーであるベン・ブレイディが彼の後を継ぎました。シーズン1で採用された大胆なカメラアングルや劇的な照明のテクニックは廃止され、オーソドックスな撮影手法が使われました。このように製作スタッフの足並みの乱れが災いしたのか、シーズン2は視聴率が伸び悩み、ABCはシーズン半ばにしてこの番組をキャンセルするという残念な事態になってしまいました。結局、17作品が作られただけに終わりました。
このページでは『アウター・リミッツ』シーズン2の中から時間SFに関連したエピソード3話だけを選び、ご紹介しています。

■『アウター・リミッツ』が映画化(2010年8月23日)
60年代のテレビシリーズ『アウター・リミッツ』をMGMが映画化することが決まりました。
現在MGMは経営難におちいっており、140の債権者に対して負債があります。7月中旬には6度目の負債返済延長許可を受けました。
同社は『アウター・リミッツ』を映画化するために、脚本家のパトリック・メルトンとマーカス・ダントンを雇いました。両氏はホラー映画『ソウ』7部作のうち、4本の脚本を執筆した人々です。
60年代のSFシリーズ『トワイライト・ゾーン』が1983年に映画化されたときは、往年のエピソードの中から3本が選ばれ、リメイクされました。これらの3本のエピソードに、新たに創作された物語が1本加えられ、オムニバス映画として公開されました。
『アウター・リミッツ』も同じアンソロジー形式を採用するかどうかは不明です。『アウター・リミッツ』のエピソード、『ガラスの手を持つ男』は現代の観客にも十分に通用するタイムトラベル物の傑作なので、これを最新鋭の撮影技術を駆使して1本の長編映画として製作したら、面白い作品になると思います。
出典:ヴァラエティ

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