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時間旅行TV&映画ゾーンタイムトラベルTV(2000年代)フラッシュフォワード→シーズン2以降の展開


■『フラッシュフォワード』シーズン2以降の展開

無念にもシーズン1で打ち切られてしまった『フラッシュフォワード』。その後、復活に関するニュースは入ってこないので、もはや望みは断たれてしまったのかもしれません。そこでこのページでは、ドラマの中で説明されなかった疑問点や、シーズン2以降の展開について、まとめてみることにしました。

ネタばれ警告!最終回を見るまで、以下の説明は読まないでください。


■潜水夫の写真

マーク・ベンフォード(ジョセフ・ファインズ)はFBI事務所の掲示板にいろいろな写真をピンで留めてありましたが、その中の一つに潜水夫の写真がありました。あれは何の写真だったのでしょう?

「アンティキティラ島の機械」の回収現場です。これは1901年にギリシア・アンティキティラ島沖合に沈んでいた沈没船から回収された機械で、いわば古代のアナログ・コンピュータのようなもの。長期にわたる研究の結果、天文学的な計算をするために作られたことが判明しました。紀元前150〜100年に製造されたとみられていますが、その精巧さは19世紀のスイス時計に匹敵するといわれています。現在、この機械はアテネの国立考古学博物館に陳列されています。古代にコンピュータのようなものが作られていたとは驚くばかりです。『フラッシュフォワード』でこの機械はどんな役割を務めることになっていたのでしょう? 答えを知ることができないのは、残念としか言いようがありません。

■「アンティキティラ島の機械」についてもっと詳しく知りたい!


■カラスの大量死

フラッシュフォワードが起こったあと、ドイツの刑務所の外で、空から落ちたカラスが大量に死んでいました。でも、フラッシュフォワードの最中、みんなが気を失っているときの映像を見ると、鳥が空を飛んでいるのが見えます。これは製作者のうっかりミス?

これは生物の自我意識と関係があります。高等生物は自我を持っていますが、知能の低い生物は自分と相手の区別をつけにくい。ミラー・テストというのがあり、金魚に鏡を見せると、金魚は鏡に映っているのが自分自身であることに気づかず、敵だと思って鏡像に対して攻撃を始めるそうです。でも、カラスは他の鳥類に比べて知能が高いので、鏡に映った自分の姿を認識できるのだそう。つまり、フラッシュフォワードのときに意識を失って自分の未来を見るのは、自我を持った生物だけだということです。


■ディミトリの運命

ジョン・チョー演じるディミトリが銃殺を免れる場面はスリリングでしたね! でも、元の計画では、ディミトリは殺される予定だったとのこと。もし予定通り彼が殺されていたら、シーズン2で、ゾーイ(ディミトリのフィアンセ・弁護士)は、ディミトリの死がFBIの責任だと非難し、FBIに訴えられた被告の弁護をするという展開になる予定でした。でも、視聴者の間でジョン・チョーの人気が高かったので、途中で筋を変えたのだそうです。


■首謀者

シーズン1の最後のほうで、事件の黒幕・ルーカス・ヘリンジャー(ニール・ジャクソン)がFBIに逮捕されましたが、彼は真の首謀者ではなかったそう。親玉は別にいて、のちのシーズンで明かされる予定だったそうです。脚本家の話によると、「そんなにやすやすと親玉を明かすようなことはしません」とのこと!


■マーク・ベンフォードは死んでしまったの?

シーズン1フィナーレで、マーク・ベンフォードは爆破されたビルの中にいて、逃走を試みたものの、助かる見込みはゼロのような印象を受けましたね。果たしてマークは死んでしまったのでしょうか?

脚本家の話によると、「万事休す」となる寸前に、サイモン・キャンポス(ドミニク・モナハン)がタイムトラベルによって姿を現し、マークを救うという展開になるはずだったとのこと。おぉーっ!


■「彼が見つかった」の彼とは?

シーズン1フィナーレの最後に、二度目のフラッシュフォワードのイメージが次々に映し出され、一番最後に、美しい女性に成長したチャーリー(マークとオリヴィアの娘)が振り返り、「彼が見つかったって」と言いましたが、この「彼」とは誰のことなのでしょう?

わかりません。答えは永遠に不明のまま終わってしまうのかもしれません!