コンタクト 科学ゾーン 読書ゾーン 実話ゾーン ホームページ


■銀河ヒッチハイク・ガイド

原題:The Hitchhiker's Guide to the Galaxy
初回放映日: 1981年01月05日〜1981年02月09日
製作国: イギリス
原作者: ダグラス・アダムス
主演者:
ザ・ブック ... ピーター・ジョーンズ
サイモン・ジョーンズ ... アーサー・デント
デイヴィッド・ディクソン ... フォード・プリーフェクト
サンドラ・ディッキンソン ... トリリオン
マーク・ウィング・デイヴィ ... ザフォッド・ビーブルブロックス
放映時間: 33分(6エピソード)

アーサー・デントは典型的なイギリス人男性。ある日アーサーが目覚めたら、彼の家が取り壊されようとしていた。彼の家があるところに、市役所が自動車用迂回路を作ろうとしていたのである。パジャマとガウン姿のままブルドーザーの前に横たわって抵抗を試みるアーサーのところに、友達のフォード・プリーフェクトがやってきた。フォードの話によると、もうじき地球が破壊されるという。というのも、ヴォーガンという名のエイリアンが、宇宙船用の迂回路を作ろうとしていたからだ。フォードはアーサーを助け、二人は地球から逃れることに成功する。フォードは実のところ人間ではなく、ビートルジュースという名の惑星からやってきたエイリアンで、『銀河ヒッチハイク・ガイド』というエレクトロニクス本の調査員だという。フォードのいとこ、ビーブルブロックス(元銀河大統領で、ふたつの頭を持つ男)と、トリリオン(知能が高い人間の女性)、そしてマーヴィン(うつ病のロボット)が二人に加わり、地球の誕生と、人生と、その他すべての意味を探る波乱万丈の宇宙旅行が始まった。

■有名サイトの評価 (2010年7月31日現在)
インターネット映画データベース: 8.0 / 10

1978年、ダグラス・アダムスのカルト小説をBBCがラジオドラマ化しました。これがあたったので、テレビドラマ化の運びになりました。TVのみならず、レコード、本、演劇、パソコンゲーム、タオルなど、幅広い商品が開発されました。TVドラマの予算は60万ポンド(約9300万円)だったが、最終的な製作費は6万ポンド超過したそうです。それでもお金は不足気味で、特殊効果は1エピソードにつき二種類に限られたとのこと。

ドラマの中で、「人生と宇宙とすべての究極の答え」が42とされていますが、ダグラス・アダムズがこの数字を選んだのは、「二桁の数字の中で、42が最も愉快な響きを持っているから」だったそう。「42は完全にフツーの数字で、2のみならず、6でも7でも割れる数字。自信を持って両親に紹介できる数字」だそう!日本で42が不吉な数字として嫌われていることを知ったら、彼はなおさら愉快だと思ったかもしれませんね。

作者自身がドラマの中で何度も顔を見せています。たとえば、エピソード1で男性が全裸で海に入っていきますが、彼はダグラス・アダムズだそうです。もともと俳優がこの役を演じるはずだったが、病欠したので、作者が出演を買って出たそう。

『ドクター・フー』の5代目ドクター、ピーター・デイヴィソンが「日替わり色男」の役で出演しています。当時、彼の奥さんはトリリオンを演じたサンドラ・ディッキンソンで、彼女の提案で出演が実現したとのこと。

この作品は2005年に映画化されました。この脚本もダグラス・アダムズが担当しましたが、残念ながら映画の完成を待つことなく、2001年にお亡くなりになりました。TVドラマ版で主役のアーサーを演じたサイモン・ジョーンズが映画に友情出演しています。上で述べた「究極の答え」42は映画が始まってから42分後に明かされます!映画ではプロットが少し変えられており、タイムトラベルの要素が入っていませんが、それでも一見の価値あり。ビジュアルが圧巻!

DVD: 銀河ヒッチハイク・ガイド 1981年TVドラマ版 [DVD]

     銀河ヒッチハイク・ガイド 2005年映画版 [DVD]

書籍: 銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)

この作品に対するあなたのコメントや感想を下記に書き込んでください(Yahooかグーグルでアカウントをお持ちの方は、そのユーザーネームとパスワードでログインできます)。ログインするのが面倒な方は、こちらのページから投稿いただけます。

時間SFテレビ: 50年代 | 60年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | 2000年代 | 2010年代