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■HEROES/ヒーローズ

原題:Heroes
放映年月日:2006年7月22日〜2010年2月8日
製作国: アメリカ
創案者:ティム・クリング
主演者:
マイロ・ヴェンティミリア ... ピーター・ペトレーリ
マシ・オカ ... ヒロ・ナカムラ
ヘイデン・ペネッティーア ... クレア・ベネット
ザカリー・クイント ... サイラー
アリ・ラーター ... ニキ・サンダーズ
エイドリアン・パスダー ... ネイサン・ペトレーリ
グレッグ・グランバーグ ... マット・パークマン
センディル・ラママーシー ... モヒンダー・スレシュ
放映時間:45分

突如として、世界中で普通の人々に超能力が発現した。日本人のヒロ・ナカムラは時間を操る力を持つ。チアリーダーのクレアはどんな怪我を負ってもたちどころに癒すことができる。政治家のネイサンは空を飛ぶことができる。警察官のマットは人の心を読める、等々……。彼らは史上最強の悪人サイラーや、人類を全滅させるウイルスなど、数々の陰謀に立ち向かう。

■有名サイトの評価 (2010年7月30日現在)
インターネット映画データベース: 7.5 / 10
TV.com: 9.0 / 10

シーズン4プレミア レビュー

1エピソードあたりの製作費がなんと400万ドル(6億円以上)という、アメリカならではの大作シリーズ。アメコミの世界を実写ドラマ化するというのがコンセプトのようです。シーズン1は大人気を博しましたが、残念ながらシーズン2以降、脚本の質が劣化、視聴率は低下しています。

派手な特撮映像が見もの。シーズン1でヒロが東京の街で時間を止める場面は、昔ながらのやり方が用いられたそう。つまり、俳優に身動きさせないようにして撮影したのです。女の子が縄跳びをしている最中に時間が止まり、空中で静止している場面については、彼女を高めの椅子に座らせ、固定した縄を持たせて撮影したあと、コンピュータで椅子の部分を除去して仕上げたそうです。

シーズン2で、ヒロは日本の戦国時代にタイムスリップしますが、そこで武士たちが着ている鎧は日本の映画会社から借り受けたものではなく、アメリカの衣装担当者が資料を基にしてデザインし、手作りで仕上げたそうです。

シーズン3では東京の街が大爆発する場面がありますが、これはCGだとリアルな感じを表現できないので、ミニチュアの模型をわざわざ作ったそうです。この場面は時間にすれば精々15秒程度だと思いますが、そのためにここまで苦労するとは頭が下がります。シーズン3では新宿の歌舞伎町を思わせる場面が出てきますが、これもアメリカ人の担当者が日本人の助けを借りることなく、自力で作り上げたそうです。

■マシ・オカが新作ドラマを製作(2011年4月23日)

『HEROES/ヒーローズ』でヒロを演じたマシ・オカが、アメリカのSF専門ケーブルチャンネル・サイファイのために、新作ドラマのパイロット(新番組の見本)を製作することになりました。また彼は、作家のアレックス・サベティと協力して、このパイロットの脚本を執筆します。

この番組は『ザ・コレクターズ』という題がつけられています。「エクセプション・ビューロー」という事務局のエージェントふたりが、パラレル・ユニバースに行って、歴史を変えるというストーリーです。

パラレル・ユニバースに行ったエージェントは、そこにいる自分に瓜二つの人物に乗り移って活動します。

マシ・オカは、このパイロットで、製作総指揮・脚本執筆・主演の3役をこなします。

出典:ハリウッド・リポーター


■ティム・クリング:『ヒーローズ』はまだ交渉中(2010年8月23日)

『HEROES/ヒーローズ』のクリエイターであるティム・クリングによると、彼は、今年の5月に打ち切られた同ドラマをミニシリーズとして復活させることについて、放送局のNBCネットワークとまだ交渉中とのことです。

「ミニシリーズの製作について話し合いがおこなわれていることは事実であり、私は復活に希望を託しています。『ヒーローズ』の宇宙は広大であり、大きな可能性を秘めたブランドだと強く信じています。ファンのためにぜひ番組を復活させたいのです。NBCは、ファンとこの番組に敬意を表するような形でドラマを終わらせることに関心を示しました。私はぜひともこの企画を推し進めたいと思っています。もしテレビでの復活が実現しなかった場合、それ以外のメディアで続行するつもりです。」

出典:TVガイド


■『HEROES/ヒーローズ』ミニシリーズが製作?(2010年6月7日)

『HEROES/ヒーローズ』はシーズン4をもって打ち切られましたが、このドラマのクリエイターであるティム・クリングによると、物語を締めくくるためのミニ・シリーズ製作が検討されているとのこと。クリング氏は6月後半に放送局のNBCネットワークと話し合いの場を持つ予定とのことです。

ミニシリーズのプロットはシーズン4の終わりから1年後に設定されており、クレア(ヘイドン・ペネッティーア)が超能力者グループの代弁者を務めるという展開になりそうです。クリング氏は次のように述べています。

「世界では大規模な文化的・社会的変化が起こっています。何人かのキャラクターは身を隠し、何人かは苦闘し、何人かは名声を獲得しています」。

クリング氏はネイサン役のエイドリアン・パスダーをミニシリーズで復活させたい考えで、次のように語っています。

「出演者全員に声をかけました。みんな出演に大乗り気です」。

出典:TVガイド


■ザカリー・クイント『ヒーローズ』のファンに感謝(2010年5月21日)

アメリカのNBCネットワークで放送されていた『HEROES/ヒーローズ』は、シーズン4を限りに打ち切られましたが、このドラマで悪役サイラーを演じていたザカリー・クイントが、彼のブログで、この番組のファンに感謝の言葉を述べました。

「NBCが『ヒーローズ』の打ち切りを正式に発表しました。打ち切りの可能性については、かれこれ数週間にわたり意識してはいたものの、この決定がなされたことについて、まだ実感がわきません。ファンのみなさん全員に対して感謝の気持ちでいっぱいです。私たちが語ったストーリーのために時間をさき、私たちが作り上げたキャラクターに心をかけてくれてありがとう。時には苦しいこともあったけれど、好調なときも不調なときも、私たちを応援してくれてありがとう」。

「才能豊かな人々と一緒に仕事できたことは私にとって恵みでした。彼らに会えなくなることを寂しく思っています。これからどんな仕事をしようとも、この恵みをずっと携えていきます。ティム・クリング(クリエイター)と製作チーム、そして脚本家のみなさんは、あえて危険を冒して、ガブリエル・グレイを演じるチャンスを私に与えてくれました。危険を冒す理由はなかったのに、私を信じてくれたのです。彼らはキャラクターに命を吹き込みました。このキャラクターを演じることは、私にとってチャレンジであると同時に、私の想像に余るほど豊かな実りをもたらしてくれました。そのことを決して忘れません。そのことは私を謙虚な気持ちにすると同時に、深い感銘を与えてくれました。ですから彼らに感謝しています」。


■『ヒーローズ』が打ち切り(2010年5月15日)

『HEROES/ヒーローズ』がシーズン4を限りにキャンセルされたことをNBCネットワークが確認しました。

ティム・クリングが作り出したこのシリーズ、シーズン1が爆発的にヒットし、平均視聴者数は1430万人を記録しました。脚本家のストライキに影響を受けたシーズン2はエピソードの数が11本に減らされ、その間延びしたプロットが批判されて、視聴者数は1310万人に減りました。シーズン3で視聴者数は930万人に激減、最終シーズンとなったシーズン4では390万人にまで減りました。

NBCネットワークは『ヒーローズ』の代わりにSFジャンルの新作3本……JJエイブラムズのスパイドラマ『アンダーカバーズ』、サマー・グロー主演の『ザ・ケイプ』、そしてパラノーマル・スリラーの『ジ・イベント』を放送する予定になっています。


■『ヒーローズ』最終シーズン製作か?(2010年4月24日)

アメリカでは『HEROES/ヒーローズ』シーズン4の放送が終了し、番組打ち切りが危惧されていましたが、シーズン5製作にゴーサインが出される可能性が濃厚になってきました。シーズン5は最終シーズンとなる予定で、13エピソードの製作が発注される見込みです。

アメリカのNBCネットワークで、ゴールデンタイムの娯楽番組部の長を務めるアンジェラ・ブロムステッドは次のように述べています。

「まだ話し合いの余地はあるものの、『ヒーローズ』と『チャック』は、この秋から当社が立ち上げる新番組のラインアップと、内容的につりあいがとれているのです」。

出典:ハリウッド・リポーター


■ヒーローズの将来はまだ不透明(2010年3月6日)

TVシリーズ『HEROES/ヒーローズ』は、最近アメリカのNBCネットワークでシーズン4が終了しましたが、NBCネットワークで、ゴールデンタイムの娯楽番組部の長を務めるアンジェラ・ブロムステッドによると、シーズン5が製作されるかどうかは、まだ予断を許さないとのことです。

『ハリウッド・リポーター』のインタビューに応え、ブロムステッド氏は次のように語っています。「先週、ティム・クリング(クリエイター)に会い、たくさんのことを話し合いました。今はまだ待ちの段階です」。

「シーズン5が製作されるとしたら、それが最終シーズンになるのか」との質問に対して、彼女は「来るべきときが来たら、最終判断をくだします」と答えています。


■マシ・オカ「ヒーローズは正式な結末に値する」(2010年1月30日)

マシ・オカが『HEROES/ヒーローズ』はシーズン4で終わらせるべきではないと語りました。

最近、視聴率が低下したので、このドラマの将来に疑問が投げられています。1月18日に放送されたエピソードの視聴者数は393万人で、全シリーズ中で最低でした。

しかし、このドラマでヒロ・ナカムラを演じているマシ・オカは、『TVガイド』のインタビューに応え、こう語り、キャンセルに反対しています。

「まだ更新の話は来ていませんが、この番組は正式な結末に値するということで、みんなが同意しています。私たちはただ、このドラマを第一回から見てくださっている方々に敬意を表したいのです。テレビ界で100%保証されていることはありません。すごい新番組の話が来て、私たちの番組はキャンセルされてしまうかもしれません。『Xファイル』のようにならないことを祈るばかりです。『Xファイル』は結末を迎えるために映画を作らなければなりませんでした。『LOST』のように、最終回の放映日が決められることを望んでいます。そうしたら、脚本家の人たちは、キャンセルされることを心配せずに、すべての筋をきちんと終わらせることができます」。


■ヒーローズの将来は?(2010年1月21日)

『ヒーローズ』でマット・パークマンを演じているグレッグ・グランバーグが、同番組の将来について語りました。『エンタテインメント・ウィークリー』が報じるところによると、グランバーグ氏は『ヒーローズ』が続くことを楽観視しているとのこと。

「シーズン4の撮影は終了しましたが、最終回という感じはまったくしませんでした。シーズン4はハラハラさせる場面で終わります。人々はこの番組が終わると思っているようですが、そんな印象はぜんぜん受けなかったです。筋がまとめられませんでした。番組が継続することは確実だと思います」。

一方、NBCネットワークの幹部であるアンジェラ・ブロムステッドも、こう語って、番組の継続を匂わせています。「近々、クリエイターのティム・クリングが、新シーズンについてプレゼンをするので、それまでは決断を保留します。この番組が継続される可能性は大だと思います」。

昨年の9月にアメリカでシーズン4が始まって以来、『ヒーローズ』の視聴者数は減少の一途をたどっています。昨年の平均視聴者数は600万人前後でしたが、新年が明けてから500万人を割りました。1月18日に放送された回で、視聴者数は更に減り、393万人になりました。シーズン4が始まってから、200万人の視聴者を失ったことになります。


■『ヒーローズ』のキャラクターが殺される(2009年10月23日)

 現在アメリカで放送中の『HEROES/ヒーローズ』シーズン4でメジャーな登場人物が殺されることを、プロデューサーのアダム・アーマスが確認しました。

 次回放送分のエピソードで主要な男性のキャストが番組を降りることが報道されましたが、今回のプロデューサーの発言でその報道が正しいことが確認されたもの。以下はアーマス氏の弁。

 「ヒーローズではアッと驚く展開をいつも用意しています。現時点でいえることはそれだけです。大規模な戦いが起こります。それはファンのあいだで大人気のキャラクター同士の戦いになります。手に汗握る場面になるでしょう。ふたりのうちひとりの人物に別れを告げなければなりませんが、それは私たちにとって心が痛むことです。簡単にできることではありません。私たちは家族のようなものなので、俳優さんやキャラクターに深い愛着を持っているのです。そんな人々を殺すことは本当に悲劇です」。


■『ヒーローズ』の視聴率は下降気味(2009年10月10日)

 『HEROES/ヒーローズ』シーズン4は9月21日からアメリカのNBCネットワークで放送が始まりましたが、視聴率は下降の一途をたどっています。

 9月28日に放送された第三回のエピソード『インク』は582万人の人々が視聴しました。9月21日に放送されたシリーズ4のプレミアでは第一回と第二回が合わせて放送され、約600万人がチャンネルを合わせたので、視聴者数は若干減っています。

 そして10月5日に放送された第四回エピソードの視聴者数は541万人で、前回よりも41万人の減少となりました。


■『ヒーローズ』シーズン4プレミアは低視聴率(2009年09月25日)

 アメリカのテレビ界は秋の番組改変時期を迎え、新番組や既存番組の新シーズンが続々と放映されています。

 NBCネットワークでは、9月21日に『ヒーローズ』シーズン4の第一回が放送されました。NBCは第一回に限り通常1時間枠のところを2時間に増やし、気合の入ったところを見せましたが、視聴者数は600万人にとどまりました。昨年放送されたシーズン3の第一回(1時間枠)に比べると、視聴者数は46%も減少したことになります。


■『ヒーローズ』の脚本家ブライアン・フラーが辞職(2009年06月26日)

『ヒーローズ』の脚本家、ブライアン・フラーが脚本家主任としての地位から身を引いたことが確認されました。

今年39歳のフラー氏は同ドラマのシーズン1製作にあたり、主要な役割を演じましたが、彼が創案したテレビシリーズ『プッシング・デイジーズ』を製作するため、2007年に辞職しました。

昨年末に『デイジーズ』が放送局のABCによってキャンセルされたため、フラー氏は、人気が落ち気味だった『ヒーローズ』を盛り返すため、復職しました。

今回、フラー氏が辞職したのは、NBCの新番組に集中するためであり、『ヒーローズ』のクリエイター、ティム・クリングと意見が衝突したためではないと報告されています。以下は同氏の弁。

「現在、私は二本のパイロット(新番組の見本)を製作中です。これは大変な作業であり、『ヒーローズ』とこれらの仕事を同時にまかなうことには無理がありました。何かを諦める必要があったのです」。


■『ヒーローズ』の将来は安泰(2009年01月18日)

アメリカNBCネットワークでゴールデンアワーの娯楽番組を取り仕切っているアンジェラ・ブロムスタンドは、『ヒーローズ』のファンに対して、同ドラマの将来が「とても安泰である」と述べました。

このドラマはシーズン1を放映中、アメリカで1,400万人以上の視聴者を集めましたが、今年に入ってから視聴者数が激減、今シーズンに一千万人の大台を超えたのは一度きりです。

ブロムステッド氏はNBC主催の「テレビ評論家協会」のプレスツアーで、次のように語りました。「ヒーローズは極めて安全です。私たちはクリエイターのティム・クリングと大変よい関係にあります。重要なことは、ドラマの制作者として私たちが責任を維持していることです」。


■フラーが『ヒーローズ』の脚本家として帰任(2008年12月12日)

脚本家のブライアン・フラーが『ヒーローズ』の脚本家チームに再び加わることになりました。

現在、フラー氏はアメリカのABCネットワークで放映中のドラマシリーズ『プッシング・デイジーズ』の脚本を担当していますが、このシリーズがシーズン2を限りにキャンセルされることが決まったので、それを受けて『ヒーローズ』に戻ることになったもの。同氏は『ヒーローズ』シーズン1のエピソード『カンパニー・メン』を執筆し、高い評価を受けました。

『ヒーローズ』はアメリカでシーズン3が始まって以来、マスコミおよび視聴者から厳しく批判されており、視聴者数は激減しています。アメリカではシーズン1の視聴者数が1,600万人に達したものの、今年の11月以来、毎回の視聴者数は軒並み800万人を割っています。

フラー氏は、このドラマのクリエイターであるティム・クリングのアドバイザーも務めることになっており、迷走している本シリーズを立て直す役目を担っています。


■『ヒーローズ』のプロデューサーが解雇(2008年11月07日)

アメリカのNBCネットワークが『ヒーローズ』の共同プロデューサーである、ジェシー・アレクサンダーとジェフ・ロウブを解雇しました。

同番組はアメリカでシーズン3が始まって以来、マスコミにこきおろされています。特にアメリカの『エンタテインメント・ウィークリー』誌は「落ちたヒーローたち」と題した特集記事を組み、シーズン3が抱える数々の問題点を指摘、改善策を提案しています。NBCは同番組の方向性と高額な制作費(1エピソードあたり400万ドル=6億円以上)に不満があるため、両氏の解雇につながったと見られています。

『ヒーローズ』シーズン1は「ポップカルチャー現象」と称賛され、ピーク時には視聴者数が1,600万人に達しましたが、脚本家のストライキに影響を受けたシーズン2は不評で、視聴者数は平均1,160万人に下がりました。そして今年のシーズン3では視聴者数が更に減り、平均940万人となっています。

 このドラマのクリエイターであり、製作責任者でもあるティム・クリングは、同番組に寄せられている批判に部分的に同意しており、複雑を極めているプロットを単純化すると共に、多すぎるキャラクターを減らして、ドラマを整理したいと語っています。

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