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■猿の惑星:創世記(ジェネシス)

原題:Rise of the Planet of the Apes
日本公開:2011年10月7日
製作国:アメリカ
監督:ルパート・ワイアット
上映時間:105分
主演者:
ジェームズ・フランコ ... ウィル・ロドマン
アンディ・サーキス ... シーザー

現代のサンフランシスコを舞台に、猿の惑星の起源を描く。科学者のウィル・ロドマンは、老人性痴ほう症の治療を目指して、遺伝子操作実験をおこなっていた。その実験がきっかけとなって、猿の知能が発達し、支配権をめぐって人類と猿との間で戦いが勃発する。

■有名サイトの評価(2011年8月13日現在)
インターネット映画データベース: 8.0 / 10
『腐ったトマト』のトマトメーター: 83%

・スマートで、面白くて、とことん楽しめる。観客の知性を侮辱することなく楽しませる夏の娯楽作として理想的だ。 - ケネス・トゥーラン(ロサンゼルス・タイムズ)

・俳優の演技と特殊効果の境目がぼやけていて区別がつかないが、サーキスおよび(または)シーザーが最高の演技を見せている。 - ロジャー・イーバート(シカゴ・サンタイムズ)

・ウェタ・デジタル社の特殊効果は猿の描写で効果を発揮している。特にシーザーの表情がよい。よくできているのに、これ見よがし的な姿勢が見られない。この作品はティム・バートンの忌わしい思い出を情け深く葬った。 - ティム・ロウビー(デイリー・テレグラフ)

・これは本当に楽しめる映画だ。サスペンスに満ちていて引き込まれる。 - ピーター・ブラッドショー(ガーディアン)

・エキサイティングで、感情を揺さぶり、称賛に値する。猿は決起するだろう。続編の可能性が大。 - キム・ニューマン(エンパイア)

・実写映像とモーション・キャプチャー技術が巧妙にブレンドされている。見栄え良く作られた『猿の惑星』の前編。 - クラウディア・プイグ(USAトゥデイ)

・強力なアクション、特殊効果、群を抜いて信ぴょう性のある猿の「演技」が相まって、この作品は目覚ましいチケットの売り上げを記録し、猿が誇らしげに胸を連打するような成功をすべての市場にもたらすだろう。 - トッド・マッカーシー(ハリウッド・リポーター)

■『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』が大ヒット(2011年8月12日)

映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』はアメリカで8月5日に封切られ、週末の興行収入が1位を記録しました。

ジェームズ・フランコとアンディ・サーキスが主演した本作は、映画評論家のポジティブな評価を受け、週末に5400万ドル(約41億円)の収益をあげました。

本作が配給会社・20世紀フォックスの予想を遥かに上回る成功をおさめたので、すでに次回作の話が持ち上がっています。この作品を監督した38歳のイギリス人・ルパート・ワイアットは次のように語っています。

「とても強い反応があったので、次回作を作れるようになることを望んでいます。次章のアイデアはふんだんにあります」


■サーキス:モーション・キャプチャーで猿になりきった(2011年7月23日)

日本で10月7日に公開の映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』では、アンディ・サーキスがモーション・キャプチャーで知能の高い猿・シーザーを演じます。

このフィルムの冒頭で、アンディ・サーキスは次のように述べています。

「シーザーは卓越した策略家です。彼は巧妙な方法で檻(おり)から抜け出し、知能を高めるガス状の薬を他の猿たちに嗅がせて、知能を高めます。こうしてシーザーに率いられた猿の革命が始まります」

ちなみに、サーキスさんがモーション・キャプチャーで演技するのはこれが3度目になります。彼はピーター・ジャクソンの『キング・コング』で巨大なゴリラを演じたあと、『ロード・オブ・ザ・リング』でゴラムの役を演じました。

今年アメリカのサンディエゴで開催されたコミコン(コミック大会)に出席した同氏は、観客から「なぜまたデジタルのキャラクターを演じることにしたのですか」という質問を受け、次のように答えています。

「スクリーンに自分の姿が出ないことはぜんぜん気になりません。なぜなら私は俳優だからです。別人になり切ることが俳優の本望です」

ただし、サーキスさんは意識的にモーション・キャプチャーの仕事を求めたわけではないそうです。むしろ「モーション・キャプチャーが自分のほうにやってきた」とのことです。

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