人里離れたところに新築の家が

これはあるアメリカの女性の体験談です。

これは私が子供のころに起きたできごとです。

ある日、私は友達の家に遊びにいきました。その子の家は未開拓の森林地帯に建てられていて、隣家は5〜6キロメートル先にありました。

かつてそのあたりには比較的大きな農村があったのですが、村は洪水によって壊滅的な被害を負いました。長い間、道路が使えなかったので、農村を復興させることはできませんでした。結果的に、そのあたりには熱帯雨林のそこかしこに奇妙な空き地が点在しています。

ある午後、友達と丘陵地帯で遊んでいた時、人里離れたところで家に出くわしました。それは大きくて現代的なレンガ造りの家で、手入れの行き届いた芝生とススキに囲まれていました。そのあたりに建っていた他の家はどれも木造りで古ぼけていました。

私たちは誰かの所有地にさまよいこんでしまったのだと思いました。帰宅後、友達の両親にその家のことを話したら、両親はショックを受け、混乱しているように見えました。

両親の言うことには、そのあたりに新しい家はないと言うのです。その時、私たちはハタと気づきました。その家の近くに道路らしいものが一本もないことを!

翌日、私たちはまた外出して家を探そうとしたのですが、見つかりませんでした。今日に至るまで、あの日私たちが何を目にしたのか、まったく分かりません。