『ドクター・フー』の新コンパニオンはパール・マッキー

2016年4月24日


©BBC

イギリスのTVシリーズ『ドクター・フー』で、12代目ドクター(ピーター・カパルディ)の新しいコンパニオンを演じる俳優が発表されました。

白羽の矢が当たったのは新人のパール・マッキーです。彼女が演じるキャラクター・ビルがクララ(ジェナ・コールマン)を引き継ぎます。クララはシリーズ9の終わりでドクターに別れを告げました。ジェナさんはITV(イギリスの地上波民放局)が制作する時代劇『ヴィクトリア』でヴィクトリア女王の役を演じます。

今回、大役を射止めたパールさんは、現在、イギリス・ロンドンのナショナル・シアター(国立劇場)に出演しています。

パールさんは新しい役について次のようにコメントしています。

「『ドクター・フー』のチームに加わることになり、感激もひとしおです。これはイギリスの名物番組ですから。ターディスを私の家と呼ぶことに大きな喜びを感じています。」

「ピーター・カパルディは卓越した俳優です。彼が演じるドクターは変わり者で素晴らしいキャラクターです。ドクターとビルが時空を駆け巡ってどんな冒険を体験するのか、一刻も早く知りたいです。」


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「オーディションで脚本を朗読した時、ビルはかっこいいキャラだと思いました。彼女はとてもよく書かれています。クールで、強くて、鋭くて、ちょっと傷つきやすい面があり、オタク的なところもあります。この役に息を吹き込むのが待ちきれません。彼女がシリーズを通してどんな風に成長していくのかに興味津々です。」

「演劇学校では舞台で戦いの場面を演じることを楽しんだので、一刻も早く悪者の怪物にケリを入れて、異次元にぶっ飛ばしたいです!」

「予告編を撮影するのはめっちゃ楽しかったです。パイロテクニック(テレビ・映画・舞台で火を操り演出する技術)や煙があったし、初めてダーレクに会いました! 撮影所でクレージーな怪物を見るのに慣れっこになるかどうか分からないのですが、今はもっと怪物を見たいという心境です! 妙ちきりんな怪物であればあるほどいいです。」

ピーター・カパルディは新コンパニオンについて次のようにコメントしています。

「パール・マッキーを『ドクター・フー』に迎えることを心から喜んでいます。素晴らしい熱意と魅力にあふれた、いい女優さんです。ターディスに新風を吹き込んでくれることでしょう。そしてドクターの冒険にエキサイティングな新しい可能性をもたらしてくれることと思います。」

制作総指揮者のスティーヴン・モファットは次のようにコメントしています。

「ターディスに新顔を迎え、新しい冒険が始まります。パール・マッキーの乗船を歓迎します! 今からストーリーは本格的に始動します。」

2017年にイギリス・BBCで放送される『ドクター・フー』シリーズ10と、そのあとに放送されるクリスマス特番をもって、モファット氏は制作総指揮者の役から退きます。2018年からはクリス・チブノールが指揮をとります。

あなたは新しいコンパニオン・パールさんをどう思いますか?

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