12代目ドクターはどんな風に生まれ変わる?

2017年6月8日


©BBC

イギリスのTVシリーズ『ドクター・フー』で12代目ドクターを演じているピーター・カパルディは、今年のクリスマス特番をもって、ドクター役から退きます。

それでは、12代目ドクターはどのようにして生まれ変わるのでしょうか? 同シリーズの製作総指揮者であるスティーブン・モファット氏によると、「かなり予期せぬ形で」生まれ変わるとのことです。

BBCラジオのインタビューに応え、モファット氏は次のようにコメントしています。

「偉大なるピーター・カパルディが去ることは、みなさんもうご存知ですね。でも、今回はちょっと違う形で行いたいと思っています。というわけで、どんな目新しいやり方で交代するかについて、(次の制作総指揮者である)クリス・チブノールと詰めているところです。」

「具体的な内容は秘密ですが、私はワクワクしています。きっとうまくいくと思います。ドクターが生まれ変わるたびに異なるやり方が用いられますが、特に今回は今までとはちょっと違ったやり方で行いたいと思っています。これは名案だと思います。」

カパルディ氏とモファット氏の両人にとって、今年のクリスマス特番が「最後のお勤め」となります。二人にとって最終話となるクリスマス特番は「償(つぐな)い」がテーマになるそうです。

「シリーズ10の最終話は苦悩に満ちた展開になります。実際に番組をご覧になれば、どんな形でストーリーが展開するかをご覧いただけます。最終話は『最後の陥落』がテーマであり、内省や、苦悩や、血の海があります。本当に血塗られた展開になります!」

「しかし、クリスマスの日は、子供たちの間でお気に入りのキャラを殺すのに適した日ではありません。悲しい話にはなりますが、クリスマスの日に人気者のドクターを殺すのは名案ではありません。なので、クリスマス特番は、ドクターの陥落ではなく、償いと、希望と、『進み続けよう』と決意することがテーマになります。」

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