●マシュー・フォックスだけが知っている『ロスト』の秘密(2008年05月24日)
『ロスト』は2010年に幕を閉じることが決定していますが、ジャック役のマシュー・フォックスは、出演者の中でただ一人、ラストがどうなるか知っているそうです。同氏は次のように語っています。「ええ、それは本当です。時々、他の出演者たちからラストについて聞かれることがあります。私が秘密をばらしてはいけないことを彼らはわかっているのですが、うっかり口をすべらせることを期待して聞いてくるのですね。」
マシュー・フォックスは『ロスト』が終了した後、テレビ界から離れる意向を表明しています。彼は次のように語っています。「最近、映画業界から出演の話が来るようになったのですが、『ロスト』の撮影があるため、断らざるを得ないことがしばしばです。なので『ロスト』終了後はテレビの話を受けないことにしました。一つの役に長期間縛られたくないのです。」
●テナントが「ドクターの娘」とデート(2008年06月15日)
『
ドクター・フー』の主役デイヴィッド・テナントが同番組の共演者であるジョージア・モフェットとデートしていることが明らかになりました。
同氏はモフェットさん(23歳)と彼の自宅を出るところを目撃されています。彼女は5月10日にイギリスで放映されたシリーズ4のエピソードでドクターの娘、ジェニーを演じました。
モフェットさんの友人は次のように語っています。「二人はここしばらくつきあっていますが、フーのファンに目撃されることを避けるため、お互いの家で会っているのです。デイヴィッドは一歩外に出たら必ず注目を浴びるので、気を散らされたり、騒がれたりしたくないのですね。二人のつきあいは夕食のデートから始まりましたが、すぐに関係は発展し、いまや二人は肉体関係を持っています。デイヴィッドは多忙なスケジュールにもかかわらず、時間を作って彼女に会っているので、きっと彼女を本当に好きなのでしょう。」
なお、モフェットさんは五代目ドクターを演じたピーター・デイヴィソンの実子です。
●『ドクター・フー』の製作責任者が辞任(2008年05月24日)
『ドクター・フー』の製作責任者で、主任脚本家でもあるラッセル・T・デイヴィスが辞意を表明しました。同氏はBBCで『ドクター・フー』を復活させ、大成功に導いた人として知られています。同番組の脚本家の一人であるスティーブ・モファットが2010年からデイヴィス氏の後を継ぐことになりました。
デイヴィス氏は次のように語っています。「スティーブと仕事をご一緒できたのは喜びであり、光栄でした。彼の並外れた想像力がドクターをどんな方向に持っていくのか、待ちきれない気分です。最もうれしいのは、また視聴者に戻れることです。毎週土曜日を楽しみにしています!」
モファット氏は次のように語っています。「私は仕事人生のすべてをこの職務に賭けてきました。以前、このポストを狙ったことがあるのですが、そのときはBBCから蹴られてしまいました。当時私は7歳でしたし。ともかく、遂にBBCから認められてうれしいです。ラッセルの後を継ぐのは大変な光栄です。これはテレビ界で最高かつ最も厳しい仕事ですから。」
BBCによると、モファット氏と一緒にピアース・ウェンガー氏が製作総指揮を務めるとのことです。二人は2010年に放送されるシリーズ5に向けて、すでに計画を立てているそうです。2009年、『ドクター・フー』は一時お休みになりますが、三本の特別ドラマが放映されることになっています。
●『ドクター・フー』のエピソード『ブリンク』がBAFTAを受賞(2008年05月17日)
『
ドクター・フー』の脚本家の一人、スティーヴン・モファットにBAFTAのクラフト賞が送られました。これはイギリスのテレビ界で優秀な作品を創造した人に送られる賞です。モファット氏はシリーズ3のエピソード『ブリンク』の脚本が認められてこの賞を送られました。
『ブリンク』は人が目を閉じたときだけ動くことのできる邪悪な石像を描いたSFホラー。このエピソードは名声のあるヒューゴ賞の最優秀短編ドラマ賞にもノミネートされました。モファット氏は2006年と2007年の二度にわたり、『ドクター・フー』の脚本が認められ、ヒューゴ賞を受けています。
なお、同氏はスティーヴン・スピルバーグの映画『タンタン
』の脚本も執筆しています。これはベルギーの漫画家エルジェの古典漫画を映画化するもので、2009年に公開が予定されています。
●『ターミネーター:ザ・サラ・コナー・クロニクルズ』シーズン2の製作が決定(2008年05月09日)
アメリカのドラマシリーズ『ターミネーター:ザ・サラ・コナー・クロニクルズ』シーズン2の製作が確認されました。
映画『ターミネーター2』の後の世界を描くこのシリーズは、サラ(リナ・ヘディ)と彼女の息子、コナー(トーマス・デッカー)が強大なコンピュータ・ネットワーク「スカイネット」を倒すべく、死闘を繰り広げるSFアクション大作です。これは今年アメリカで最も高い視聴率を達成した番組の一つなので、続行は確実と見られていました。同番組を放映するフォックス・ネットワークは13本のエピソード製作を発注しました。
シーズン1は今年の1月にアメリカで放映されたのですが、フォックスは異例の早さでこの秋にシーズン2を放映することを決定しました。エンタテインメント部のケヴィン・レイリー部長によると、更に9本のエピソード製作を発注する可能性もあるとのことです。
しかも、同番組と平行して別のスピンオフシリーズを流す可能性もあるとのこと。レイリー氏は次のように述べています。「これは非常にスケールの大きなドラマです。私自身、ドラマの質を落とすことなく、毎週ターミネーター神話を続けていけるかどうか自信がありませんでした。ですのでシリーズ2の製作が決定したことを喜んでいます。今年はたくさんの番組が現れ、消えていきました。脚本家のストの影響で、普段と比べ競争が激しくなかったことは確かです。それでも本作品が多数の視聴者の心を捕らえたことは疑いがありません。シーズン1の終わりが近づくに連れ、番組の続行はほぼ確定的でした。」
●『ドクター・フー』の視聴率は依然として好調(2008年04月19日)
現在イギリスで放映中の『
ドクター・フー』シリーズ4の第二回エピソード『ポンペイの炎』が4月12日にBBCで放映されました。視聴者数は810万人でした。この数字は番組を録画した人の数を含みません。録画した人の数を含めると、960万人に達すると見込まれています。
今回のエピソードで、ドクターとドナは紀元79年のポンペイに到着します。二人が到着した日の翌日、ベスビウス火山が爆発することになっていました。ドナは人命を救うため、人々に爆発を警告しようとしますが、ドクターは歴史に手出しをしてはいけないと警告します。一方、ポンペイで暗躍する邪悪な超能力者集団は、二人のタイムトラベラーがポンペイに混乱と破壊をもたらすことを予言して、二人の命を狙い……。
特殊効果が映画並みのクオリティを誇る『ドクター・フー』ですが、ローマでロケしたという今回のエピソードは、普段にも増して贅沢な映像を楽しめました。特にベスビウス火山が爆発するシーンは圧倒的な迫力で、目を見張りました。
●『ドクター・フー』にドーキンス教授が出演(2008年04月12日)
ケンブリッジ大学の著名な生物学者で、ベストセラー作家の
リチャード・ドーキンス教授が、現在イギリスのBBCで放映中の『ドクター・フー』シリーズ4に本人としてゲスト出演することが明らかになりました。
製作責任者のラッセル・T・デイヴィスは次のように語っています。「人々は彼に尻尾を振り、チヤホヤしていました。最近、カイリー・ミノーグがドラマに出演しましたが、さすがの彼女もドーキンス教授の人気には叶いませんでした。彼は無神論者に市民権を与えた人です。」
同教授は変わり者として知られていますが、デイヴィス氏によると、「彼は完全にいかれまくっている」とのこと。ドーキンス教授は『(旧)ドクター・フー』でコンパニオンのロマーナを演じた女優ララ・ウォードと結婚していることでも知られています。著書に『利己的な遺伝子
』があります。
●『ドクター・フー』シリーズ4のプレミアが開催(2008年04月03日)
4月2日、マスコミ関係者を集めて、ロンドンで『
ドクター・フー』シリーズ4のプレミアが華やかに開催され、主演のデイヴィッド・テナントや新コンパニオンのキャサリン・テイトが出席しました。
会場ではテナント氏が今後もドクター役を続けるかという疑問にマスコミの関心が集まりましたが、この件についてはテナント氏本人を初め、誰も固く口を閉ざしていました。同じく、製作責任者のラッセル・T・デイヴィスの今後についても沈黙が守られました。
新シリーズで、ドクターとドナ・ノーブル(キャサリン・テイト)が恋に落ちることはなく、友達としてとどまるそうです。テナント氏は記者たちに次のように述べました。「話の流れとしては、これが自然なやり方だと思います。まずドクターとローズのラブストーリーがありました。その後、マーサはドクターに惹かれましたが、彼女の思いは報われませんでした。ですから今回、ドクターとドナはプラトニックなレベルで愛し合うだけなのです。」
これに対して、キャサリン・テイトは次のようなコメントを付け加えました。「ドナはドクターがエイリアンだということをわかっているのよ。彼には心臓が二つあるでしょう。それ以外にも何かが二つあったらどうするの。ドナはそのあたりのことを謎のままとどめておきたいのよ。もっともな考えだと思うわ。他の女の子たちはそのへんのことをちっとも気にしていないようね。」……コメディアンらしい、笑えるコメントですね。
シリーズ4は4月5日の午後6時20分にイギリスのBBCで幕を開けます。
●『トーチウッド』が一回限りのラジオドラマに(2008年03月28日)
『ドクター・フー』のスピンオフシリーズ、『
トーチウッド』は現在シリーズ2がイギリスのBBCで放映中ですが、同番組がこの夏、BBCによってラジオドラマ化されることになりました。
放送時間は45分で、脚本はジョセフ・リドスターが執筆します。同氏は最近テレビで放映された『トーチウッド』の脚本を担当しています。テレビと同じく、ジョン・バローマンを初めとするレギュラーのキャストが出演します。
このラジオドラマが放映される日は、スイスにある「大型ハドロン衝突型加速器」が起動される日と重ねられるそうです。ドラマのストーリー自体、この加速器に関わるものだそうです。この加速器がタイムトラベルを可能にするかもしれないとのことで、期待されています。
●『ドクター・フー』は20年以上続く?(2008年03月21日)
『
ドクター・フー』の製作責任者、ラッセル・T・デイヴィスによると、同番組は20年以上続くかもしれないとのことです。
『SFX』誌のインタビューに応えて、同氏は次のように述べています。「現在『ドクター・フー』はBBCの看板番組の一つになっています。過去の事例をかんがみるに、この番組は20年以上続くかもしれません。ここでアメリカのテレビ事情を参考にすることは無意味です。アメリカのテレビ界では「7年間放送されたらラッキー」という世界ですから。フーが7年で終了する?この番組はそれよりも遥かにスケールが大きいです。」
『ドクター・フー』は今年イギリスでシリーズ4が放映されますが、2009年には一休みし、4本の特別ドラマが放映されるだけです。シリーズ5は2010年に放映が再開されます。デイヴィス氏によると、この放映方針は同番組の寿命を長める意味で重要な役割を担っているそうです。「このドラマは『面倒を見てあげる』必要があります。すなわち、お休み期間を設けることによって、『フー伝説』を時々刷新する必要があるのです。これは文字通り20年計画です。もちろん、それは保証の限りではありません。なぜなら時の経過と共に担当者が交代しますから。でも、番組の高い水準を常に保ち、ユニークな放送パターンを守り続ける限り、『ドクター・フー』が時期尚早に打ち切られることはないはずです。」