10.ダレックスの地球侵略
脚本:テリー・ネイション
監督:リチャード・マーティン

1.世界の終わり:1964年11月21日
2.ザ・ダレックス:1964年11月28日
3.報いの日:1964年12月5日
4.明日の終わり:1964年12月12日
5.目覚める味方:1964年12月19日
6.一触即発:1964年12月26日
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ドクターと三人の旅仲間は22世紀のロンドンに到着する。未来の地球はドクターの宿敵、ダレックによって侵略されていた。一部の地球人はダレックによってマインド・コントロールされ、ダレックの意のままに動くロボメンに改造されていた。その他の人々は広大な採掘場で強制労働をさせられていた。
ドクターとイアンはロボメンによって捕らえられ、ダレックの円盤に乗せられてしまう。逃亡に成功したバーバラとスーザンは地下の抵抗運動に加わる。果たして人類は地球をダレックから取り戻すことができるか?

シリーズ1の『ザ・ダレックス』が大ヒットしたため、シリーズ2でダレックが再登場するのは必然の成り行きでした。視聴者から「もっとダレックの物語を」というリクエストがどっと寄せられたそうです。
これはスケールが大きくてアクション満載のドラマです。ダレックの計画とは、地球の核を抜き取り、そこに動力源を取り付けて、地球を宇宙船代わりに使う(!)という壮大なものです。
当時の『ドクター』はもっぱらスタジオ内にセットを作って撮影されていたのですが、今回はロンドンでロケを敢行、人気のないロンドン市内の観光名所をダレックが動き回る場面などが撮影され、開放感のあるエピソードになりました。前作同様、この物語も大ヒットとなり、イギリス国内の視聴者数は毎回1,200万人に上りました。これ、すごい数字ですよね。きっと当時、大きな話題になり、人々は興奮して見ていたのでしょう。でも、日本では放映されなかったようですね。
●さようなら、スーザン!
ドクターの孫娘スーザンはこの回をもってお別れすることになりました。彼女は22世紀のロンドンで愛する男性に出会い、そこに残ることを決めたのです。最初、彼女はおじいさんであるドクターのことを思い、愛する人と別れることを決意するのですが、孫娘の幸せを思ったドクターが心を鬼にしてスーザンをターディスの外に置き去りにしたのでした。次回からスーザンに代わり、ヴィッキーという女性が仲間に加わります。
なお、この物語はピーター・カッシングの主演により映画化されました。映画の詳細はここをクリック!

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