42.深海からの怒り
脚本:ビクター・ペンバートン
監督:ヒュー・デイヴィッド

第一話:1968年03月16日
第二話:1968年03月23日
第三話:1968年03月30日
第四話:1968年04月06日
第五話:1968年04月13日
第六話:1968年04月20日
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ターディスは現代の北海沿岸に現れる。そこには石油の精製所が建てられていた。ドクター、ジェイミーとヴィクトリアはこの精製所で奇妙なできごとが多発していることを知る。知性を持つ海草が海底から浮上し、人類を操って、地球を乗っ取ろうとしていたのだ!侵略はすでに始まっていた。

前回の物語はロンドンの暗い地下鉄が舞台でしたが、今度は一転して海岸沿いの石油精製所が舞台。ヘリコプターで油井まで飛ぶシーンなどもあり、広がり感や解放感のある物語になりました。知性を持った海草が人間をマインド・コントロールして地球を侵略しようとする物語で、スリルとサスペンスにあふれており、終盤にかけてかなり盛り上がりました。
なお、この回で初めて「ソニック・スクリュードライバー」が紹介されました。これは音波によりネジを開ける道具ですが、ドライバー以外にさまざまな機能を備えており、武器としても通用します。10代目ドクターが多用している優れものの道具です。
●さようなら、ヴィクトリア!
ターディスが行く先々で危機また危機に遭遇するので、お嬢様のヴィクトリアは心身共に疲れ果てました。そのため彼女はターディスを離れることを決意しました。ドクターとジェイミーと別れることはつらいものの、平和な生活を望む彼女は、思案の末、この時代に残ることを決めたのです。幸い、石油精製所に勤める科学者一家が彼女を引き取ることに合意したのでした。

この作品は過失によりテープがすべて消去されてしまいましたが、いくつかの場面が残っているので、それが『ロスト・イン・タイム』のDVDに収められ、発売されています。→アマゾンでこのDVDを買う。