プライマー

原題:Primer
製作国: アメリカ
監督:シェーン・カルース
脚本:シェーン・カルース
音楽:シェーン・カルース
編集:シェーン・カルース
公開日(アメリカ):2004年10月4日
公開日(日本):2005年9月24日
上映時間: 77分
主演者
シェーン・カルース ... アーロン
デイヴィッド・サリバン ... エイブ

アーロン、エイブ、ロバート、フィリップの4人は日中エンジニアとして大企業で働き、夜と週末に自分たちのビジネスを展開している。4人はアーロンの家に集まり、パソコンのエラーをチェックする装置を通信販売している。

だが、ビジネスの方向性について意見が分かれたため、アーロンとエイブは残りの二人とたもつを分かつことを決めた。そしてアーロンとエイブは小型の高熱超伝導体を共同開発する。だが、この製品には意外な副作用があった。時間を逆行させる働きがあったのだ。アーロンとエイブは図らずもタイムマシンを作ってしまったのだ。二人は早速タイムトラベルを利用して株で大儲けする。だが、タイムトラベルを繰り返すうちに、事態は思いもよらぬ方向に発展していく……。

元エンジニアのシェーン・カルースが製作、脚本、監督、主演(アーロン役)の四役をこなしたタイムトラベル映画。これは彼の処女作で、製作費用はわずか7,000ドル、そのほとんどはフィルム代に当てられたとか。この映画は極めて難解なので、一度見ただけでは理解できないと思います。そこで、『プライマー』のタイムラインについて解説したガイドを作りました。→プライマーを解析する

・才気がありすぎて、逆に損をしている。 - カーク・ハニーカット(ハリウッド・リポーター)

・完全に理解するためには二度見なければならない。 - ジェシー・ハッセンジャー(filmcritic.com)

・この映画は内容豊富なので、忍耐力が必要だ。 - ルイス・ビール(フィルム・ジャーナル・インターナショナル)

・製作者は、観客が知的で、集中力があり、チャレンジを好むとみなしている。そんな観客はめったにいない。 - ジェシカ・ウィンター(タイムアウト)

・プライマーのように頭をこんがらがらせる映画はお宅の10代のお子さんと見るのがいいだろう。その子の機嫌をとったら、結末について説明してくれるかもしれない。 - マイケル・ブース(デンバー・ポスト)

・上映時間は77分と短いにもかかわらず、展開がだらだらしていて、まだるっこしく、混乱させられ、ほとんど全編にわたり興味を引かない。 - ブライアン・マッケイ(eFilmCritic.com)

・今まで作られたSF映画の中で、最も意思的にあいまいな描写に徹した作品の一つ。観客は興奮するか、まったく興味を失うかのどちらかに分かれるだろう。 - マシュー・リーランド(BBC)

・シェーン・カルースのプライマーは前例のないSF映画だ。SFのジャンルから外れることなく、その実験的な傾向を極限まで追及している。 - アーバン・シネ・ファイル

2015年4月29日現在、日本版DVDはで絶版になっているようです!

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