時間旅行→TV&映画ゾーン→タイムトラベルTV(2000年代)→LOST ■LOST ■原題:Lost ■放映年月日:2004年09月22日〜2010年05月 ■製作国:アメリカ ■創案者:J.J.エイブラムズ、ジェフリー・リーバー、デイモン・リンデロフ ■放映時間:42分 マシュー・フォックスジャック・シェパード エヴァンジェリン・リリーケイト・オースティン ジョシュ・ホロウェイジェームス・ソーヤー・フォード テリー・オクインジョン・ロック ナヴィーン・アンドリューズサイード・ジャラー マイケル・エマーソンベンジャミン・ライナス ホルゲ・ガルシアヒューゴ・ハーリー・レイズ エリザベス・ミッチェルジュリエット・バーク ユンジン・キムサン・クウォング ダニエル・デイ・キムジン・クウォング ヘンリー・イアン・キューシックデズモンド・ヒューム ジェレミー・デイヴィスダニエル・ファラデー ケン・ラングマイルズ・ストローム レベッカ・メイダーシャルロット・ルイス エミリー・ディ・ラヴィンクレア・リトルトン ハロルド・ペリノーマイケル・ドーソン シドニーからロスアンジェルスに向かう飛行機が墜落し、太平洋の島に不時着する。生存者は48名。医師のジャック、逃亡中の囚人ケイト、一発屋のロックスターで麻薬中毒者のチャーリー、元イラク兵のサイード、謎の男ロック、宝くじに当たって大金持ちになったヒューゴ、韓国人夫妻ジンとサンなどである。彼らは島でサバイバル生活を余儀なくされる。それだけではない。この島には数々の秘密が隠されていた。「ダーマ・イニシアチブ」という謎の団体、熱帯の島に生息する白熊、呪われた番号、黒煙のモンスター、そして「アザーズ」……生存者に敵意を示す謎のグループなどである。しかも生存者たちがこの島に来たのは単なる偶然ではなく、ひとりひとりがこの島に来る目的を持っているようなのだ……。 ■あなたは『LOST』の結末をどう思いますか? アンケートにお答えください。よろしかったら、コメントもお願いします。 FC2投票 無料アクセス解析 『LOST』最終回はかなりの論議を巻き起こしました。私は大いに不満を抱いている口なのですが、最終回が意味することについて誤解している方がおられるようですので、私の理解している範囲内で、簡単に説明しておきたいと思います。 シーズン6では「フラッシュ・サイドウェイ」という方式が採用されました。これは島のできごととは別に、アメリカ本土で展開したストーリーのことです。シーズン5最終回は、ジュリエットが水素爆弾に点火しようとしている場面で終わりました。島で発生している強力な電磁エネルギーを爆発によって消滅させ、オセアニック航空815便の墜落を防ごうとしたのです。 結局、爆発は起こったのですが、単純に過去のできごとが書き換えられるという展開にはなりませんでした。爆発によってタイムラインがふたつに分かれてしまったのです。新しく派生したタイムラインで、815便は墜落することなく、無事にロサンゼルスに到着しました。一方、元のタイムラインで、70年代にいた登場人物たちは、爆発によって30年先にジャンプし、2007年に戻ってきました。こちらの世界で、飛行機の墜落は防がれませんでした。 シーズン6では、そんなふたつのタイムラインが代わり番こに語られました……というか、多くの視聴者はそう思い込んでいました。しかし、それは誤解だったのです。島で展開したストーリーは現実のできごとであり、実際に起こったのですが、爆発が起こらなかったほうのタイムライン(アメリカ本土で展開したストーリー)は、実は、死後の世界(この世とあの世を結ぶ中間領域)で起こったできごとだったのです。 ジャック、ケイト、ソーヤー、ジュリエット等々のキャラクターたちは、死後、この「中間領域」にやってきました。その目的は、離ればなれになった恋人や仲間と再会するためでした。でも、ここに来た時点で、生前に島で体験した記憶が抹消されてしまいました。そこで、彼らの記憶をよみがえらせ、恋人や仲間と引き合わせるために、デズモンドが仲介役を務めました。「でも、それはおかしい」と思う方がおられるかもしれません。なぜなら、各人の死んだ時期はまちまちのはずだからです。特に、ハーリーとベン・ライナスは島の守護者になったので、ずいぶん時間が経ってから死んだはず。死んだ時期がまちまちなのに、なぜ死後の世界で都合よく会えたのでしょう? なぜなら、死後の世界では時間というものが存在しないので、死んだ時期は関係なかったからです。 この中間領域で、各キャラクターは理想的な人生を歩みました。ジャックは息子に恵まれ、ケイトは逮捕を免れ、詐欺師だったソーヤーは警察官になり、ベンは父親といい関係を持ち……という具合。でも、ここはしょせん仮の世界であり、ここに来た目的は、恋人や仲間と再会することでした。再会を果たした彼らは、仮の世界を捨て、次の世界に移っていった次第。 これで物語はめでたし、めでたしで終わったものの、納得がいかないのは、ドラマの中で提示された多くの謎が解明されなかったことです。要するに、作者たちは、全体像を見ながら緻密にプロットを組み立てなかったのだと思います。その場その場の勢いで、テキトーに物語を作っていったのでしょう。最終シーズンに至って、収拾がつかなくなったので、視聴者の理性というよりは感情に訴えるようなラストにすることで、お茶を濁したのだと思われます。 ■『LOST』プロデューサーにマタ蹴り(2011年4月19日) 4月11日にアメリカのフォックス・ネットワークで放映された人気ドラマ『ハウス』に『LOST』のプロデューサー・デイモン・リンデロフが特別出演し、マタ蹴りを食らわせられました。 このエピソードで、オリヴィア・ワイルド(『トロン:レガシー』)が演じる医師・レミー・ハドリー(ニックネームは13)は、刑務所から出所、ハウス(ヒュー・ローリー)の運転する車に乗って、郊外の住宅街に向かいます。とある住宅の前に車が停められ、13が車から出てきます。彼女がドアをノックすると、デイモン・リンデロフが顔を見せます。13は彼の股ぐらにケリを入れたあと、耳元で何事かささやき、遠ざかっていきます。 この場面の意味は明らかではありませんが、『LOST』の結末を台無しにしたプロデューサーを茶化したお笑いではないかと推測されています。 『LOST』の結末に不満を覚えたあなた、これで少しは腹の虫がおさまりましたか? ■有名作家と『LOST』プロデューサーが喧嘩(2011年4月8日) ファンタジー大河小説『氷と炎の歌』の作者であるジョージ・R.R. マーティンが、TVシリーズ『LOST』の結末を批判し、それに対して『LOST』のプロデューサーであるデイモン・リンデロフが反撃しました。 マーティンさんはアメリカの雑誌『ニューヨーカー』のインタビューに応え、『LOST』の結末に関して次のように述べました。 「私は『LOST』を初めから終わりまですべて興味深く視聴しました。でも、すでにシーズン2のころから、『こんなにもたくさんの謎をどうやってまとめるんだろう』という疑問を感じ始めていました。シーズン3に入ってから、その疑問が強まったことは確実です。『これだけ多くの謎をすべてまとめ上げることができたら、史上最高のドラマになる。製作者がすべてを計算の上でドラマを作っていることを願う』……そんな風に思っていました。そして最終回を見たわけですが、謎は解明されないまま終わってしまいました。私は自宅の玄関にゴミを放り込まれたような気分になり、ひどく腹を立てました」。 「『氷と炎の歌』シリーズについては、ファンにすばらしい結末をお届けしたいと思っています。もしこのシリーズがひどい結末を迎えたらどうなるでしょう? 『LOST』のような結末になったら? そうしたら、ファンは熊手と松明を持って私を追いかけてくるでしょう」。 この発言に対して、デイモン・リンデロフはツイッターに次のような記事を投稿し、反撃しました。 「ジョージ? てめえ、売られた喧嘩を買って出たぞ。冬は近いぞ、ばか野郎」。 「彼が自分の意見を持つことは気にしないが、『LOST』の結末を『ひどい結末』に結びつけたことに反感を覚える。今ジョージはこの喧嘩に対する返事を書いているというが、書き上げるまでに5年はかかるだろう!」 「あくまでも『LOST』の結末を支持する立場を貫くつもりであり、それに応じて番組を弁護する。『ニューヨーカー』に取材されるだけの名声を得るまでは、ツイッターが戦いの場だ」。 その後、リンデロフさんは、アメリカの芸能情報誌『エンタテインメント・ウィークリー』のインタビューに応え、次のように述べています。 「この件が争議に発展したことをジョージが知っているのかどうか明らかではありません。ツイッターのいいところは、誰かがインタビューで何らかの発言をしたとき、すぐに反応できることです。残念ながら彼はツイッターのアカウントを持っていないので、これは完全に公平な戦いではありません。でも、今日に至るまでに、彼はその他のインタビューに応じ、一種の反LOSTキャンペーンを繰り広げている模様です。なので、これは争議として成り立つと思います」。 ちなみに、ジョージ・R.R. マーティンの小説『氷と炎の歌』は、HBO(アメリカのケーブルテレビのネットワーク放送局)によってドラマ化され、4月17日からアメリカで放送が始まります。上述の『冬は近い』はこのドラマの題名です。 ■デイモン・リンデロフが『LOST』ファンに謝罪(2010年11月24日) TVシリーズ『LOST』のプロデューサーであるデイモン・リンデロフがファンに謝罪しました。最近、リンデロフは「LOSTに不平を言った人々は本当のファンではない」という発言に及びましたが、そのことに言及したもの。 リンデロフ談:「人気ドラマの脚本家として最もすばらしいことは、熱心なファンたちの不平や文句に耳を傾けることです。というか、それはちっともすばらしいことではありません。ものすごく心が痛みことです。」 「私がブーイングされるのは無理もないことです。仕事をするに当たっては代償を払うことがつきものですからね。私は視聴者のみなさんに『あなたの時間をさいて私のドラマを見てください』と頼みました。そう頼んだからには、私のドラマに対して文句を言う権利をあなたは持っています。ただし、文句を言った以上、あなたはもはやファンではありません。……というか、今まで私はそう信じていました。」 リンデロフは、その後、ハリポタ映画の最新作『ハリー・ポッターと死の秘宝』を見て失望したあと、自分の考えを変えたとのこと。 「私は感情的な論理をでっちあげて、『なぜ数々の謎に答えを出さなかったの?』とか『島の真ん中に黄金の光があるだって? 勘弁してくれよー』といったファンの非難から自分自身を守っていました。私がハリポタの最新作を気にいらなかったのなら、私はもはやファンではないのでしょうか?」 「いや、私は依然としてハリポタが大好きです。要するに私はファンだということです。熱烈なファンです。ついては、『LOSTに対して不満を言った人はファンではない』と発言したことについて、心の底からお詫びします。文句を言ったらファンではなくなるということはありません。文句を言ったということは、あなたが正直な人であることを示しています。私はあなたの正直さに敬意を払います。それ以外の意見を持ったことについて、心から謝罪します。」 出典:デイリー・ビースト ■ホルヘ・ガルシア:『LOST』の結末に驚いた(2010年11月24日) 『LOST』でハーリーの役を演じたホルヘ・ガルシアが「LOSTの結末に驚いた」と語りました。 それでも彼は結末が気に言ったそうです。 ガルシア談:「すごく気にいりました。ハーリーは島の管理者になったのですから。気にいらないはずがありません。」 「島の仲間たちが死んだあと、次の段階に進む前の世界で、お互いを探し合うという展開になろうとは思ってもみませんでした。こんな結末なのだから、不満を感じる人が出るのは仕方ないことだと思います。でも、それは大胆なストーリーです。脚本家たちはそんな展開を選びました。LOSTは物語の方向性について、『いちかばちか賭けてみる』類のドラマだったので、脚本家たちはそうせざるを得なかったのだと思います。」 出典:ロサンゼルス・タイムズ ■ロンドンで『LOST』マラソンが開催(2010年9月18日) イギリス、ロンドンの映画館「プリンス・チャールズ・シネマ」でTVシリーズ『LOST』の全エピソード、121話が4日に渡り一挙に上映され、約100人のコアなファンが参加しました。 上映は9月13日の月曜日に始まり、17日金曜日の未明に終了しました。この間、4時間ごとに短い休み時間がとられました。参加者は寝袋と枕を持参して臨んだものの、上映が終わった時点で残っていたのは21人だけでした。上映中、映画館には救急医療隊員が待機していました。 ■『LOST』のオークションが開催(2010年8月30日) 8月21日と22日にアメリカ、カリフォルニア州のサンタモニカで、最近放映が終了したTVシリーズ『LOST』の道具や関連の品が競売にかけられました。 その結果、クリエイターのJJエイブラムズとデイモン・リンデロフがサインした脚本が18,000ドル(約150万円)で競り落とされました。 最も高い値がつけられたのは、「スワン・ステーション」のハッチの扉とコンピュータで、それぞれ19,200ドル(約160万円)の値段がつけられました。 そのほか、オシアニック航空の航空機の巨大な残骸、チャーリー(ドミニク・モナハン)がはめた指輪、ダニエル・ルソー(ミラ・ファーラン)が使った地図などが競りにかけられました。 この競売には、『LOST』に出演した俳優のスターリング・ボーモン(子供時代のベン・ライナス)とダニエル・ローバック(科学の教師)が参加しました。 ■『LOST』プロデューサー:ファンの批判は耳が痛い(2010年8月16日) 『LOST』最終回に対する一部のファンの反応は「耳が痛い」ことを同ドラマのプロデューサーが認めました。 『LOST』で製作を取り仕切ったカールトン・キューズとデイモン・リンデロフは、「視聴者全員を満足させることが不可能なことをわかっていた」と述べました。 キューズ氏は次のように語っています。 「すべての視聴者の期待や欲求を満たすことは初めから不可能だとわかっていました。でも、極めて多くの人々がフィナーレを有意義だと感じたようなので、そのことをとてもうれしく思っています。」 一方、リンデロフ氏は、ファンを喜ばせたかったと語りました。 「ここでハッキリさせておきますが、私たちはファンの反応に無関心なわけではありません。彼らの意見をとても気にかけています。『LOST』最終回に関して最もつらかったことは、一部の視聴者がとても怒ったことです。6年間を無駄にしたとか、私たちが嘘をついた、というようなコメントを読んで、非常に心が痛みました。」 出典:エンタテインメント・ウィークリー ■マシュー・フォックス:『LOST』の批判は気にしない(2010年7月23日) 最近終了したTVシリーズ『LOST』の主演者、マシュー・フォックスが、同ドラマの最終回に対する反応は気にしていないと語りました。 「このドラマが幕を閉じたとき、解釈の余地が残されたことは明らかです。私は最終回がどう受け止められたかということを気にしていません。2か月前にデイモン・リンデロフ(プロデューサー)から結末を聞かされたときは非常に感動しました。完璧に美しいと思いました。」 『LOST』の演技でエミー賞の主演男優賞にノミネートされたフォックス氏は、ジャックというキャラクターを研究することを楽しんだそうです。 「ジャックはドラマのヒーローとしてスタートしましたが、彼がいつも輝く鎧甲冑に身を固めた正義の騎士だったら、視聴者は退屈しまくると思ったのです。そこで私たちは彼をどん底まで落とすことにしました。最終的に、ジャックは次の段階に進んでいく前に名誉を挽回することができました。私はこのジャックというキャラクターに全力投球したので、信じられないほど感情的になりました。だから私はノミネートされたのだと思います。」 出典:ハリウッド・リポーター ■プロデューサーは『LOST』最終回に満足(2010年7月9日) 『LOST』のプロデューサーであるカールトン・キューズが最終回に満足していると語りました。 最終回に対するファンの反応は賛否両論に分かれましたが、それにもかかわらず、彼は最終回を支持していると述べました。 「最終回は私たちの構想通りのものでした。そのことに満足しています。多くの人々が最終回を気に入っていただけたようなので、非常にうれしく思っています。視聴者の意見が分かれるのは避けられないことでした」。 出典:クレイヴ・オンライン ■マシュー・フォックス『LOST』の結末は深くて美しい(2010年5月15日) 最終回を目前に控えたTVシリーズ『LOST』で、主人公のジャックを演じているマシュー・フォックスによると、最終回の撮影は肉体的に過酷だったそうです。 「ドラマの結末を撮影した過去1ヶ月は私にとって信じられないほど長く感じられました。労働量は並大抵のものではなく、へとへとに疲れ果てました。なので、最後の場面を撮影したときは、実感がわきませんでした。それが最後の場面だということは承知していましたが、そのときの時間は午前5時45分、20時間労働のあとだったのです」。 「撮影が終了した今、結末について非常に満足しています。プロデューサーのデイモン・リンデロフとカールトン・キューズ、そしてクリエイティブ関係の人々がしたことについて、不満はいっさいありません。潜在意識のレベルで結末の一部をある種、予想してはいたものの、いくつかの展開については目からウロコでした。本当に、本当に美しい結末です。最終回が製作者の意向に沿った効果を生み、関係者全員がきちんと仕事をしたのだったら……とても、とても深い結末になると思います」。 出典:ハリウッド・リポーター ■ダニエル・デイ・キム『LOST』最終回に満足(2010年5月10日) 『LOST』でジンの役を演じている俳優のダニエル・デイ・キムが、同ドラマの最終回について次のように述べました。 「最終回の脚本を読み終えたとき、脚本を置いて、数分ほどボーっとしていなければなりませんでした。なぜなら、私の内部で深く共鳴したからです。最終回は多くの意味で本当に満足のいく内容です」。 『LOST』シーズン6では「フラッシュサイドウェイ」と題されたプロット手法が用いられており、ふたつのタイムラインが代わり番こに語られます。そのうち2004年のタイムラインで、レギュラー出演者たちは、ドラマが始まったころのキャラクターを演じていますが、キム氏は初期のジンを演じることを楽しんだとのこと。 「それはさわやかな体験でした。なぜなら、シーズン1のころのジンと比較して、シーズン5や6で、彼が人間的に成長したからです。第1回のエピソードでジンを演じたときは、正直いってちょっと不安でした。でも、シーズン6では、初期のジンを楽しんで演じることができました」。 ダニエル・デイ・キムは、『LOST』の撮影が終わったあと、TVシリーズ『ハワイ5-0』(60〜70年代に放送された警察ドラマのリメイク)のパイロット・エピソード(新番組の見本)を撮影したそうです。このことについて、彼は次のように語っています。 「撮影はとてもうまくいきました。『LOST』のキャストやスタッフと別れたことは寂しかったですが、同じ島で、まったく異なる人々と共に、まったく新しいキャラクターを演じることを楽しみました。ある意味で、それはさわやかな変化でした。ふたりの異なるキャラクターを演じるチャンスを与えられたことを幸いに思っています」。 出典:Zap2It ■『LOST』シーズン6の第15回は前代未聞(2010年5月1日) 現在アメリカで放送中のTVシリーズ『LOST』は最終回が秒読み段階に入りましたが、このドラマでヒューゴを演じているホルゲ・ガルシアはシーズン6の第15話について次のように語っています。 「完全に映画並みのクオリティです。壮大な神話であり、ビッグな、ビッグな、ビッグなストーリーです。脚本を読むことを大いに楽しみました。『LOST』のエピソードを読んでいるような感じがしなかったほどです」。 一方、同ドラマでベンジャミン・ライナスを演じているマイケル・エマーソンによると、このエピソードは「いかれて」いて、「前代未聞」だとのこと。 「この回は常軌を逸していて、前例がありません。製作者はこのエピソードで限界に挑んでいます。今までのTVドラマで見られなかったような時と場所が舞台になっています。レギュラー出演者がいっさい顔を見せないドラマをこれまでに見たことがありますか?このエピソードはそれほどいかれているのです!」 出典:E!オンライン ■『LOST』最終回で抜けている場面が?(2010年4月10日) アメリカのABCネットワークで放映中の『LOST』は最終回の放映日が刻一刻と迫っています。最終回で島の謎が遂に明かされるため、ファンの期待は盛り上がる一方ですが、同ドラマの製作者は最後の場面を極秘扱いしているようです。同ドラマでデズモンドを演じているヘンリー・イアン・キューシックによると、最終回の脚本に抜けている場面があるとのこと。同氏は次のように述べています。 「出演者は全員、最終回の脚本を持っていますが、その脚本には10場まで記されています。でも、私の知る限りでは、11場が記された脚本を持っている俳優はいません。なので、私たちは最後の場面で何が起こるのか知りません。最後の場面はもうじき撮影することになると思います。私が耳にはさんだところでは、11場にも抜けている場面があるそうです!」 ■『LOST』のコマーシャル枠が90万ドルで販売(2010年3月27日) アメリカのABCネットワークで放映中の『LOST』は5月23日に最終回を迎え、3時間特番が放送されますが、この間に流される30秒のコマーシャル枠が90万ドル(8500万円)で売られることになりました。昨年、同じ時間帯に売られたCM枠は20万ドル強だったので、4倍以上の値段に跳ね上げられたことになります。 『LOST』の視聴者数は年々減少傾向にあるものの、広告主は視聴率以外の要素にも注目しているそうです。最近、コアなファン層をターゲットにした、イベント色の強い番組に対する関心が広告主の間で高まっており、今回ABCが設定した割増料金は、そんなトレンドを反映しているとのことです。 ■『LOST』最終回の題名は?(2010年3月27日) 現在アメリカのABCネットワークで放映中の『LOST』最終シーズンは5月23日の日曜日に最終回を迎え、2時間特番が放映されますが、このほど最終回の題名が決まりました。『ジ・エンド』です。 このドラマでリチャード・アルパートを演じているネスター・カーボネルが、『E!オンライン』のインタビューに応え、最終回の感想を語りました。 「最終シーズンが進行するに連れ、作者が驚愕の展開を用意していることに気づくでしょう。私が演じるキャラクターはすばらしい結末を迎えます。なので私は満足感に浸っています。私が演じるキャラクターに限らず、ドラマ全体に関して満たされた気持ちを味わっているのです。納得のいく結末を考え出すことは並大抵の業ではありません。でも私は驚き、興奮させられました」。 ■『LOST』のソーヤー役、ジョシュ・ホロウェイの今後は?(2010年2月27日) 『LOST』でソーヤーを演じているジョシュ・ホロウェイが、アメリカの雑誌『ピープル』のインタビューに応え、『LOST』終了後のキャリアについて語りました。 「またオーディションを受ける日々に戻るつもりだ。やる気満々だよ。このドラマのおかげで知名度が上がったが、仕事の話を一方的に持ち込まれることは願い下げだ。仕事を引き受ける前に脚本を読みたいんだよ。自分に役者としての将来性があることを、自分自身と、あの町(ハリウッド)に証明したいんだ」。 『LOST』終了後、ソーヤーがどんな人生を歩んでいくことを望んでいるか、との問いに対して、ホロウェイ氏は次のように答えています。 「ソーヤーが光に向かって進んでいくことを願っている。彼はケイトとジュリエットと愛し合うことで、光を体験した。ふたりの女性と出会うことによって、ソーヤーは、『立ち直って、一から出直したい』と思うようになった。だが運命は彼をふたりの女性から引き離してしまった。だから、ソーヤーが闇にのまれてしまわないことを願っている」。 私生活に目を移すと、ホロウェイ氏はお嬢さんの誕生に恵まれ、そのことが演技への情熱を再燃させたそうです。 「娘の誕生によってハングリー精神が湧き上がってきたし、人生全般に喜びを感じるようにもなった。娘のために、よりよい人間にならなければいけないと思う。彼女のヒーローになりたいんだ。というか、なるっきゃないよね」。 ■『LOST』シーズン6で驚愕のどんでん返しが?(2010年2月17日) 『LOST』でリチャード・アルパートの役を演じているネスター・カーボネルが、『TVガイド』のインタビューに応え、現在アメリカで放映中のシーズン6(最終シーズン)では「驚くべきどんでん返し」が用意されていると語りました。以下はカーボネル氏の弁。 「シーズン6の撮影は、リチャード・アルパートの素性を明らかにするエピソードに至りました。このエピソードでは、アルパートや島に関する大きな謎を取り扱っており、たくさんのことが明らかにされます。この役を演じてから3年になりますが、今回、脚本に目を通したとき、たたきのめされたような衝撃を受けました。そして、このエピソードを撮影することに大興奮しました。本当にすばらしい脚本です。シーズン6では、すべてのキャラクターの勇気が試されます。これは決着がつくシーズンであり、ほとんどの未解決の謎に答えが出され、多くの争いが解決に至ります」。 ■暗号を解けば『LOST』の結末がわかる?(2010年2月9日) 『LOST』のファンサイトとして名高い『ダークUFO』に投稿された記事によると、LOSTの結末は暗号"626110432547f398491fad32d6add11b"に秘められているそうです。 投稿者によると、このコードはMD5のアルゴリズムによって暗号化されているらしいとのこと。このアルゴリズムは難解なことで悪名高く、解読するのは実質的に不可能だそうです。 一方、このドラマで主役のジャック・シェパード医師を演じているマシュー・フォックスは、シリーズが「単独の画像」で終わると主張しています。 その画像がどんなものか知っているかと尋ねられたフォックス氏は、「はい、私は最後の画像が何か、文字通り知っています」と答えています。 「最終回の終りでLOSTという単語が表示されるとは思いません。それくらい終りは決定的なことなのです。その他のエピソードとは違い、最終回の終りでは画面が暗転し、それで完になると思います」。 スピンオフシリーズの噂について聞かれたフォックス氏はこう答えています。「このドラマは続編を作ることができないような形で終わると思います。これは私の推測に過ぎないのですが」。 ■『LOST』シーズン6プレミアの視聴者数が発表(2010年2月6日) 2月2日にアメリカのABCネットワークで放送された『LOST』シーズン6の第1回エピソードは、かなりよい視聴率を集めたことがわかりました。 午後9時から11時まで、2時間にわたり放映された第1回エピソードの平均視聴者数は1209万人でした。9時から10時までの視聴者数は1242万人で、10時から11時までの視聴者数は1175万人でした。 過去の視聴者数は以下のとおり。2004年のシリーズプレミアは1865万人、2005年のシーズン2は2347万人、シーズン3は1882万人、シーズン4は1777万人、そして昨年放映されたシーズン5の視聴者数は1332万人でした。 なお、第1回エピソードの放映に先立ち、2月2日の午後8時から9時まで、前シーズンまでのストーリーをおさらいする番組が流され、993万人が視聴しました。 ■『LOST』シーズン6の新しい予告編がリリース(2010年2月1日) ■『LOST』のクリエイターが満足のいく結末を約束(2010年2月1日) 『LOST』の共同クリエイターであるデイモン・リンデロフが、MTVニュースのインタビューに応え、「番組のプロデューサーは、このドラマにふさわしい結末を考え出せたと確信している」と語りました。 「番組の結末については、極めて具体的な考えを持っています。この考えはかなり前から温めています。これはLOSTにふさわしい結末だと感じています。よく人からこう言われます。『頼むから、すべては夢でした的な結末にしないでくれ』と。その人に『それでは、お気に入りのドラマの結末は何ですか?』と質問すると、『ニューハート(1982年から90年まで放送されたコメディ)の結末が大好きです』という答えが返ってきます。でも、そのやり方がとても巧妙で、ニューハートにふさわしい結末だったので、ファンは満足したのです」。 また、リンデロフ氏は、『LOST』のプロデューサーがファンと同じくらい、結末にこだわっている、と語りました。 「LOSTの視聴者は、あれらの出来事が結局、何も起こらなかった、と言われたくないのだと思います。非常に満足のいく結末につながっていくことを望んでいるのでしょう。私たち作家も彼らと同じ苦悩を共有しているし、彼らと同じ期待を抱いています」。 ■『LOST』の結末は?(2010年1月30日) 『LOST』のシーズン6(最終シーズン)はまもなくアメリカで幕を開けますが、撮影はまだ進行中です。このドラマでベン・ライナスを演じているマイケル・エマーソンは、『TVガイド』のインタビューに応え、『LOST』の結末についてこう語っています。 「興味津々(しんしん)です。なぜなら、現時点まで撮影した限りでは、終りが見えないからです。物語は収縮するというより、拡大しています。筋は統合されるというより、拡散しているのです。シーズン6を視聴することは興奮体験になるでしょう。いくつかの大きなミステリーに答えが出されています。回を重ねるごとに、何か巨大なものが収まるべき場所に収まりつつあります。でも、そのものの正体はまだわかりません」。 さらに、マイケル・エマーソンは、『LOST』の最終回について、こう語っています。 「満足するファンもいれば、満足しないファンもいるでしょう。結末がどんなものであれ、二派に分かれることは運命づけられているようなものです。ファンのあいだで議論が起こるのではないかと思います。私は結末が『あー、そうだったのか』とか、『答えは初めから明白だったのに、今の今まで気づかなかった』というような反応を起こすものであることを望んでいます。最終回で答えがわかったあと、もう一度シーズン1に戻り、新しい目で最初から見直すことを動機づけるような結末であることを望んでいます」。 一方、主役のジャックを演じているマシュー・フォックスは、『ガーディアン』のインタビューに応え、「一部のファンは結末に不満を覚えるかもしれない」と語りました。 「シーズン5の結末は本当に気に入りました。なぜなら、最終シーズンを前に、お膳立てがすっかり整ったような気持ちになったからです。でも、『LOST』は考えさせられるドラマなので、視聴者はプロットが意味することや結末について仮説を立てます。結果的に、ファンは失望することになります。なぜなら、ファンは特定の結末を期待しているのに、ドラマは独自の結末を迎えるからです」。 ■ロストと大統領の演説ではどちらがより重要?(2010年1月15日) 『ロスト』シーズン6はアメリカのABCネットワークで2月2日の午後8時から3時間特番としてプレミアされますが、それに先立ち、ABCが広報用写真をリリースしました。この写真はレオナルド・ダ・ヴィンチが15世紀に描いた名画、『最後の晩餐』を模したもの。 この写真では、『ロスト』のキャストが飛行機の座席に腰を下ろしており、テーブルは飛行機の翼でできています。頭蓋骨が地面に散らばり、絵画でイエス・キリストがいる位置にジョン・ロックが腰かけています。 そんななかで、『ロスト』の放送日に関して騒ぎが持ち上がりました。ホワイトハウスは、オバマ大統領の年頭教書演説を1月26日か2月2日にテレビ放送することを検討していたのですが、2月2日は『ロスト』シーズン6の第一回エピソードが放送される日。大統領の演説が2月2日におこなわれるとしたら、ロストのプレミアは2月9日に延期されてしまいます。これに対して、『ロスト』ファンがツイッター(マイクロブログサイト)で猛烈な反対キャンペーンを展開しました。その結果、大統領報道官のロバート・ギブズは、1月8日に開かれた記者会見で、演説の日時はまだ正式に決定していないものの、2月2日に実施されることはないと発表しました。 ■『ロスト』シーズン6の予告編が公開(2009年12月18日) 『ロスト』シーズン6(最終シーズン)は、多数のファンの期待を集め、来年の2月からアメリカのABCネットワークで幕を開けますが、このほどその予告編がABCによって公開されました。ところが、スペインのテレビ局クアトロが作った予告編のほうがご本家のものよりも優れていると、もっぱらの評判です。あなたはどちらの予告編が好き? ■エヴァンジェリン・リリー:『ロスト』のようなドラマは書けない(2009年10月23日) エヴァンジェリン・リリーが『ロスト』のようなドラマは絶対に書けないと語りました。 このドラマが始まって以来ずっとケイト・オースティンの役を演じ続けているリリー氏は、『ロスト』のシーズン6(最終シーズン)が終わったら、執筆業を追求するつもりだと語りました。 以下は彼女の弁。「私が最も情熱を感じるのは執筆です。書かずにはいられないんです。いつも何かを書いているので、今までに書いた作品を出版するか、映画の脚本として売りたいと思っています」。 『ロスト』のような作品を書く意向はあるかとの質問に対して彼女はこう答えました。「絶対にできないわ!私はSFマニアではないので、とても『ロスト』のような作品は書けません。でも私はどんな題材の作品でも書くつもりです。もしもある日TVシリーズのアイデアが浮かんだら、作品に仕上げるでしょう。何を書くかについては、その時点でどんな物語を温めているかによるでしょうね」。 ■『ロスト』に真田広之さんが出演(2009年08月28日) アメリカABCネットワークで放映されているドラマ『ロスト』に日本の俳優、真田広之さんがレギュラー出演することが決まりました。 『ハリウッド・リポーター』の報道によると、真田さんは今年秋からアメリカで放映される『ロスト』最終シーズンの数回のエピソードに出演するとのこと。真田さんがどんな役を演じるかについては明かされていません。 ◆『ロスト』がエミー賞にノミネート(2009年07月21日) 『ロスト』が今年のエミー賞の「優秀ドラマシリーズ」にノミネートされました。さらに、悪役のベンジャミン・ライナスを演じたマイケル・エマーソンが「優秀助演賞」候補になりました。 雑誌『TVガイド』の報道によると、『ロスト』のプロデューサーは番組がエミー賞にノミネートされたことに「ショックを受けた」とのこと。 プロデューサーのカールトン・キューズとデイモン・リンデロフによると、シーズン5はタイムトラベルの要素が強かったので、エミー賞に認められるかどうか確信を持っていなかったとのこと。以下はキューズ氏の弁。 「とてもうれしいと同時に、ある種のショックを受けています。タイムトラベルの要素が強いジャンルなので、ノミネートされることを期待していませんでした」。 それに対してリンデロフ氏は「タイムトラベルの制約があったにもかかわらず、エミー賞の候補に挙がったことは、我々にとって非常にうれしいことです」。 キューズ氏は、マイケル・エマーソンが助演賞にノミネートされたことは自明の理だと語っています。「マイケルはこのドラマにとって欠かすことのできない存在です。彼の演技……特に『ジェレミー・ベンサムの生と死』のエピソードにおける演技はものすごいものがありました」。 第61回エミー賞の授賞式は9月20日に放送されます。 ■マシュー・フォックスのTVドラマ出演は『ロスト』が最後に?(2009年07月15日) マシュー・フォックスが、『ロスト』の仕事が終わってから、テレビのキャリアを諦める予定だと語りました。 アメリカABCのヒットドラマで医師ジャック・シェパードを演じている42歳のフォックス氏は、これから映画の仕事にフォーカスするつもりだと語りました。 「もうテレビドラマはやりません。といっても、映画がテレビよりも優れているからではありません。そんなことはぜんぜんありません。テレビで最高の物語が作られることが少なくありません。私はこれまでに二本のTVドラマに出演しました。『ロスト』と『パーティー・オブ・ファイブ』です。それぞれのドラマが6年続きました。通算すると、約300時間もテレビに出演したことになります。今後は、いつ働いて、いつ休むかを自分でコントロールしたいのです。もっと柔軟性のあるスケジュールが欲しいのです。私は42歳で、二児の父親です。我が子の成長過程を見逃したくありません。10年後に過去を振り返り、キャリアに集中しすぎた不在がちの父親のような気分になりたくないのです」。 フォックス氏は奥さんのマルゲリータさんとの間で、12歳の娘さん、カイルと8歳の息子さん、バイロンを設けています。 ■『ロスト』は悲しい結末を迎える?(2009年07月07日) 『ロスト』で狡猾なベンジャミン・ライナスを演じているマイケル・エマーソンが、「ロストは悲しい結末を迎えるのではないか」と予想しました。 『エンタテインメント・ウィークリー』誌のインタビューに応え、エマーソン氏は「ドラマが幸せな結末を迎えることはないと思う」と語りました。 「ロストはハッピーエンドで終わるとは思いません。終わりにかけて、かなりの犠牲者が出るのではないかと思います。メジャーなキャラクターが死ぬことにお金を賭けてもいいです。悲しい結末になるでしょう。そうでなかったら、少なくともほろ苦い結末を迎えると思います。大人向けのフィナーレになるでしょう」。 ■マシュー・フォックスが『ロスト』シーズン6について語る(2009年06月15日) ネタバレ注意: 人によっては、下記の記事をネタバレと感じるかもしれませんので、心配な方は読まないでください。 マシュー・フォックスが、『E!オンライン』のインタビューに応え、『ロスト』シーズン6(最終シーズン)の内容を少し明かしました。同ドラマでジャック・シェパード医師を演じているフォックス氏は、『ロスト』が信じられないほどパワフルで、とても悲しく、美しい形で終わると語りました。 「カタルシス効果と救いがあり、美しくて、非常に満足のいく結末です。デイモン(共同クリエイター)とかなり広範に話し合いましたが、単に話をするだけで感銘を受けるので、ちょっと驚いています」。 また、フォックス氏は、シーズン5の主要テーマだった、タイムトラベルがシーズン6の早い時期に解決されると語りました。 「ドラマが始まってから三分の一ぐらいのところで、ひとつの時間枠に落ち着きます。その後は時間の経過に従った展開になります。もはやフラッシュバック(過去の場面の挿入)はありません。結末に向けて、島で最後の戦いが展開します」。 ■『ロスト』が放送100回を達成(2009年05月03日) 『ロスト』の100回目のエピソードがアメリカで4月29日に放送されました。このことについて、製作を指揮するカールトン・キューズが次のように述べました。 「当初、『ロスト』の成功を信じる人は皆無でしたが、このことは私の構えを解き、非常にのびのびした気持ちにしてくれました。そこで私たちはとりあえず12回分のエピソードを作る作業に着手したのです。これまで私たちが製作した中で最もかっこいいドラマを作るのが目標でした。その過程で、私たちは伝統的なテレビドラマの型をたくさん破りました」。 共同草案者のJ.J.エイブラムズは、パイロット(新番組の見本)がシーズン1の発注につながったことに、正直、驚きを隠せないと言います。 「パイロットを作るだけで必死の状態でした。このドラマの将来について考えることは、明日の撮影について考えることを意味しました。100回目のエピソードについて考えることなど夢のまた夢だったのです」。 放送開始後、このドラマは視聴者の厳しい批判にさらされました。「脚本家はドラマの行方を決めないまま、あてずっぽうに話を作りながら進めているのでは」というような憶測が聞かれたのです。このことについて『ロスト』のもうひとりのプロデューサー、デイモン・リンデロフは次のように語ります。「最初の3シーズンは、視聴者から『本当にちゃんとした計画を元にしてドラマを作っているの?』というような質問をよく受けたものです」。 この件について、以下はキューズ氏の弁。「当初は番組がいつ終わるかわからなかったので、視聴者に物語の進行状況を伝えることができませんでした。ドラマの終了日が明らかになった時点で、私たちは晴れて『ええ、私たちは行き当たりばったりでドラマを作っているわけではありません。周到な計画に従っています。ですから、これまでドラマの視聴に時間をさいてくださった方々は、最後に満足感を味わっていただけるはずです』と発表することができたのです」。 『ロスト』は2010年の5月、シーズン6を持って終了します。 ■『ロスト』のスターは筋がチンプンカンプン(2009年04月12日) 『ロスト』でソーヤーを演じているジョシュ・ホロウェイは結末を楽しみにしているとのこと。なぜなら、物語の展開がチンプンカンプンだからです。めまぐるしく変わり続けるストーリーで、先を読めたのは一回だけだったとのこと。 同氏は雑誌『ローディド』のインタビューに応え、次のように語りました。 「いやー、とにかく何が起こっているのか知りたいよ。一度だけ先を読めたことがある。それは島が移動しているということ。それはよくやったと思うけど、わかったのはそれだけさ。物語の筋はチンプンカンプンだし、俺たちが最後にどうなるかもわからない」。 ■マシュー・ペリーが『ロスト』出演を熱望(2009年04月04日) 1994年から2004年にかけて放映された人気コメディドラマ『フレンズ』でチャンドラー役を演じたマシュー・ペリーが『ロスト』への出演を希望していると語りました。 同氏は『ロスト』の大ファンなものの、『フレンズ』の名声が足かせとなっているので、出演は無理だと諦めているそう。以下は同氏の弁。 「マジでこのドラマに出たいんだけど、僕の顔を見たら視聴者は『チャンドラーが島で何をやってるんだ』と言うに決まってる。だから出演は諦めるしかないね。でも僕はこのドラマにハマりきっている。インターネットで筋をチェックするほどなんだ」。 ■『ロスト』のスターが結末を予想(2009年01月25日) 『ロスト』がどんな結末を迎えるかということについては、多くの人々が熱い期待を寄せ、推理していますが、この件について出演者のマイケル・エマーソンがコメントしました。 『ロスト』で狡猾なベン・ライナスを演じているエマーソン氏は『サイファイ・ワイア』のインタビューに応え、次のように語りました。「最終的にドラマがどんな結末を迎えるか、知っている出演者はひとりもいないはずです。でも私は、何気ない風を装って、誰でもハッキリ見えるところに答えが隠されているのではないかと思います。話の前後関係を考慮した上で、『あー、そうだったのか!』と膝を打つようなものってあるじゃないですか。そんな終わり方になるのではないかと思います」。 「答えはいつもそこにあったのに、誰も気づかなかったという感じですね。非常によく考えられた、巧妙な終わりになると思います。というか、そうであることを願っています!ときどき、マシュー・フォックスが秘密を知っているのではないかと疑いを持つことがあります。彼は脚本家と親しいので、残りの俳優たちよりも、情報を引き出しやすいのです。でも、確信はありません」。 ■『ロスト』の結末は一大スケールに(2009年01月18日) 『ロスト』の主演者、マシュー・フォックスは、同番組が2010年に終了することにホッとしていると語りました。 雑誌『ディテール』のインタビューに答え、フォックス氏は「個人的に気分がぐんと楽になりました」と語りました。 「このドラマにはとても恩義を感じているし、例外的にいい作品だと思います。でも、単一の企画に専念する必要がなくなったら、自由の身になりますので、そのときを楽しみにしています」。 昨年、この番組を放映しているアメリカのABCネットワークは、『ロスト』が2010年に幕を閉じることを発表しました。ジャック・シェパード役のフォックス氏は結末がどうなるか、大体わかっているそうです。 「このドラマは南太平洋の島に飛行機が不時着する場面から始めました。結末は非常に地球的で大規模なものになりそうです。番組終了後、全6シーズンを振り返ったら、キャラクターがいかにすばらしい成長を遂げたかに気がつくはずです」。 番組が終わってから、42歳のフォックス氏はロケ地のハワイからオレゴン州に引越すことを楽しみにしているそうです。 「主な目的は家族の近くに住むことです。オレゴンには私の兄や母がいます。あのようなだだっ広い土地にたまらなく郷愁を覚えます」。 →シーズン1→シーズン2→シーズン3→シーズン4 このドラマに対するあなたのコメントや感想を聞かせてください。こちらのページから投稿いただけます。 時間SFテレビ: 50年代 | 60年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | 2000年代 | 2010年代
シドニーからロスアンジェルスに向かう飛行機が墜落し、太平洋の島に不時着する。生存者は48名。医師のジャック、逃亡中の囚人ケイト、一発屋のロックスターで麻薬中毒者のチャーリー、元イラク兵のサイード、謎の男ロック、宝くじに当たって大金持ちになったヒューゴ、韓国人夫妻ジンとサンなどである。彼らは島でサバイバル生活を余儀なくされる。それだけではない。この島には数々の秘密が隠されていた。「ダーマ・イニシアチブ」という謎の団体、熱帯の島に生息する白熊、呪われた番号、黒煙のモンスター、そして「アザーズ」……生存者に敵意を示す謎のグループなどである。しかも生存者たちがこの島に来たのは単なる偶然ではなく、ひとりひとりがこの島に来る目的を持っているようなのだ……。
■あなたは『LOST』の結末をどう思いますか? アンケートにお答えください。よろしかったら、コメントもお願いします。
FC2投票
『LOST』最終回はかなりの論議を巻き起こしました。私は大いに不満を抱いている口なのですが、最終回が意味することについて誤解している方がおられるようですので、私の理解している範囲内で、簡単に説明しておきたいと思います。
シーズン6では「フラッシュ・サイドウェイ」という方式が採用されました。これは島のできごととは別に、アメリカ本土で展開したストーリーのことです。シーズン5最終回は、ジュリエットが水素爆弾に点火しようとしている場面で終わりました。島で発生している強力な電磁エネルギーを爆発によって消滅させ、オセアニック航空815便の墜落を防ごうとしたのです。
結局、爆発は起こったのですが、単純に過去のできごとが書き換えられるという展開にはなりませんでした。爆発によってタイムラインがふたつに分かれてしまったのです。新しく派生したタイムラインで、815便は墜落することなく、無事にロサンゼルスに到着しました。一方、元のタイムラインで、70年代にいた登場人物たちは、爆発によって30年先にジャンプし、2007年に戻ってきました。こちらの世界で、飛行機の墜落は防がれませんでした。
シーズン6では、そんなふたつのタイムラインが代わり番こに語られました……というか、多くの視聴者はそう思い込んでいました。しかし、それは誤解だったのです。島で展開したストーリーは現実のできごとであり、実際に起こったのですが、爆発が起こらなかったほうのタイムライン(アメリカ本土で展開したストーリー)は、実は、死後の世界(この世とあの世を結ぶ中間領域)で起こったできごとだったのです。
ジャック、ケイト、ソーヤー、ジュリエット等々のキャラクターたちは、死後、この「中間領域」にやってきました。その目的は、離ればなれになった恋人や仲間と再会するためでした。でも、ここに来た時点で、生前に島で体験した記憶が抹消されてしまいました。そこで、彼らの記憶をよみがえらせ、恋人や仲間と引き合わせるために、デズモンドが仲介役を務めました。「でも、それはおかしい」と思う方がおられるかもしれません。なぜなら、各人の死んだ時期はまちまちのはずだからです。特に、ハーリーとベン・ライナスは島の守護者になったので、ずいぶん時間が経ってから死んだはず。死んだ時期がまちまちなのに、なぜ死後の世界で都合よく会えたのでしょう? なぜなら、死後の世界では時間というものが存在しないので、死んだ時期は関係なかったからです。
この中間領域で、各キャラクターは理想的な人生を歩みました。ジャックは息子に恵まれ、ケイトは逮捕を免れ、詐欺師だったソーヤーは警察官になり、ベンは父親といい関係を持ち……という具合。でも、ここはしょせん仮の世界であり、ここに来た目的は、恋人や仲間と再会することでした。再会を果たした彼らは、仮の世界を捨て、次の世界に移っていった次第。
これで物語はめでたし、めでたしで終わったものの、納得がいかないのは、ドラマの中で提示された多くの謎が解明されなかったことです。要するに、作者たちは、全体像を見ながら緻密にプロットを組み立てなかったのだと思います。その場その場の勢いで、テキトーに物語を作っていったのでしょう。最終シーズンに至って、収拾がつかなくなったので、視聴者の理性というよりは感情に訴えるようなラストにすることで、お茶を濁したのだと思われます。
■『LOST』プロデューサーにマタ蹴り(2011年4月19日)
4月11日にアメリカのフォックス・ネットワークで放映された人気ドラマ『ハウス』に『LOST』のプロデューサー・デイモン・リンデロフが特別出演し、マタ蹴りを食らわせられました。
このエピソードで、オリヴィア・ワイルド(『トロン:レガシー』)が演じる医師・レミー・ハドリー(ニックネームは13)は、刑務所から出所、ハウス(ヒュー・ローリー)の運転する車に乗って、郊外の住宅街に向かいます。とある住宅の前に車が停められ、13が車から出てきます。彼女がドアをノックすると、デイモン・リンデロフが顔を見せます。13は彼の股ぐらにケリを入れたあと、耳元で何事かささやき、遠ざかっていきます。
この場面の意味は明らかではありませんが、『LOST』の結末を台無しにしたプロデューサーを茶化したお笑いではないかと推測されています。
『LOST』の結末に不満を覚えたあなた、これで少しは腹の虫がおさまりましたか?
■有名作家と『LOST』プロデューサーが喧嘩(2011年4月8日)
ファンタジー大河小説『氷と炎の歌』の作者であるジョージ・R.R. マーティンが、TVシリーズ『LOST』の結末を批判し、それに対して『LOST』のプロデューサーであるデイモン・リンデロフが反撃しました。
マーティンさんはアメリカの雑誌『ニューヨーカー』のインタビューに応え、『LOST』の結末に関して次のように述べました。
「私は『LOST』を初めから終わりまですべて興味深く視聴しました。でも、すでにシーズン2のころから、『こんなにもたくさんの謎をどうやってまとめるんだろう』という疑問を感じ始めていました。シーズン3に入ってから、その疑問が強まったことは確実です。『これだけ多くの謎をすべてまとめ上げることができたら、史上最高のドラマになる。製作者がすべてを計算の上でドラマを作っていることを願う』……そんな風に思っていました。そして最終回を見たわけですが、謎は解明されないまま終わってしまいました。私は自宅の玄関にゴミを放り込まれたような気分になり、ひどく腹を立てました」。
「『氷と炎の歌』シリーズについては、ファンにすばらしい結末をお届けしたいと思っています。もしこのシリーズがひどい結末を迎えたらどうなるでしょう? 『LOST』のような結末になったら? そうしたら、ファンは熊手と松明を持って私を追いかけてくるでしょう」。
この発言に対して、デイモン・リンデロフはツイッターに次のような記事を投稿し、反撃しました。
「ジョージ? てめえ、売られた喧嘩を買って出たぞ。冬は近いぞ、ばか野郎」。
「彼が自分の意見を持つことは気にしないが、『LOST』の結末を『ひどい結末』に結びつけたことに反感を覚える。今ジョージはこの喧嘩に対する返事を書いているというが、書き上げるまでに5年はかかるだろう!」
「あくまでも『LOST』の結末を支持する立場を貫くつもりであり、それに応じて番組を弁護する。『ニューヨーカー』に取材されるだけの名声を得るまでは、ツイッターが戦いの場だ」。
その後、リンデロフさんは、アメリカの芸能情報誌『エンタテインメント・ウィークリー』のインタビューに応え、次のように述べています。
「この件が争議に発展したことをジョージが知っているのかどうか明らかではありません。ツイッターのいいところは、誰かがインタビューで何らかの発言をしたとき、すぐに反応できることです。残念ながら彼はツイッターのアカウントを持っていないので、これは完全に公平な戦いではありません。でも、今日に至るまでに、彼はその他のインタビューに応じ、一種の反LOSTキャンペーンを繰り広げている模様です。なので、これは争議として成り立つと思います」。
ちなみに、ジョージ・R.R. マーティンの小説『氷と炎の歌』は、HBO(アメリカのケーブルテレビのネットワーク放送局)によってドラマ化され、4月17日からアメリカで放送が始まります。上述の『冬は近い』はこのドラマの題名です。
■デイモン・リンデロフが『LOST』ファンに謝罪(2010年11月24日)
TVシリーズ『LOST』のプロデューサーであるデイモン・リンデロフがファンに謝罪しました。最近、リンデロフは「LOSTに不平を言った人々は本当のファンではない」という発言に及びましたが、そのことに言及したもの。
リンデロフ談:「人気ドラマの脚本家として最もすばらしいことは、熱心なファンたちの不平や文句に耳を傾けることです。というか、それはちっともすばらしいことではありません。ものすごく心が痛みことです。」
「私がブーイングされるのは無理もないことです。仕事をするに当たっては代償を払うことがつきものですからね。私は視聴者のみなさんに『あなたの時間をさいて私のドラマを見てください』と頼みました。そう頼んだからには、私のドラマに対して文句を言う権利をあなたは持っています。ただし、文句を言った以上、あなたはもはやファンではありません。……というか、今まで私はそう信じていました。」
リンデロフは、その後、ハリポタ映画の最新作『ハリー・ポッターと死の秘宝』を見て失望したあと、自分の考えを変えたとのこと。
「私は感情的な論理をでっちあげて、『なぜ数々の謎に答えを出さなかったの?』とか『島の真ん中に黄金の光があるだって? 勘弁してくれよー』といったファンの非難から自分自身を守っていました。私がハリポタの最新作を気にいらなかったのなら、私はもはやファンではないのでしょうか?」
「いや、私は依然としてハリポタが大好きです。要するに私はファンだということです。熱烈なファンです。ついては、『LOSTに対して不満を言った人はファンではない』と発言したことについて、心の底からお詫びします。文句を言ったらファンではなくなるということはありません。文句を言ったということは、あなたが正直な人であることを示しています。私はあなたの正直さに敬意を払います。それ以外の意見を持ったことについて、心から謝罪します。」
出典:デイリー・ビースト
■ホルヘ・ガルシア:『LOST』の結末に驚いた(2010年11月24日)
『LOST』でハーリーの役を演じたホルヘ・ガルシアが「LOSTの結末に驚いた」と語りました。
それでも彼は結末が気に言ったそうです。
ガルシア談:「すごく気にいりました。ハーリーは島の管理者になったのですから。気にいらないはずがありません。」
「島の仲間たちが死んだあと、次の段階に進む前の世界で、お互いを探し合うという展開になろうとは思ってもみませんでした。こんな結末なのだから、不満を感じる人が出るのは仕方ないことだと思います。でも、それは大胆なストーリーです。脚本家たちはそんな展開を選びました。LOSTは物語の方向性について、『いちかばちか賭けてみる』類のドラマだったので、脚本家たちはそうせざるを得なかったのだと思います。」
出典:ロサンゼルス・タイムズ
■ロンドンで『LOST』マラソンが開催(2010年9月18日)
イギリス、ロンドンの映画館「プリンス・チャールズ・シネマ」でTVシリーズ『LOST』の全エピソード、121話が4日に渡り一挙に上映され、約100人のコアなファンが参加しました。
上映は9月13日の月曜日に始まり、17日金曜日の未明に終了しました。この間、4時間ごとに短い休み時間がとられました。参加者は寝袋と枕を持参して臨んだものの、上映が終わった時点で残っていたのは21人だけでした。上映中、映画館には救急医療隊員が待機していました。
■『LOST』のオークションが開催(2010年8月30日)
8月21日と22日にアメリカ、カリフォルニア州のサンタモニカで、最近放映が終了したTVシリーズ『LOST』の道具や関連の品が競売にかけられました。
その結果、クリエイターのJJエイブラムズとデイモン・リンデロフがサインした脚本が18,000ドル(約150万円)で競り落とされました。
最も高い値がつけられたのは、「スワン・ステーション」のハッチの扉とコンピュータで、それぞれ19,200ドル(約160万円)の値段がつけられました。
そのほか、オシアニック航空の航空機の巨大な残骸、チャーリー(ドミニク・モナハン)がはめた指輪、ダニエル・ルソー(ミラ・ファーラン)が使った地図などが競りにかけられました。
この競売には、『LOST』に出演した俳優のスターリング・ボーモン(子供時代のベン・ライナス)とダニエル・ローバック(科学の教師)が参加しました。
■『LOST』プロデューサー:ファンの批判は耳が痛い(2010年8月16日)
『LOST』最終回に対する一部のファンの反応は「耳が痛い」ことを同ドラマのプロデューサーが認めました。
『LOST』で製作を取り仕切ったカールトン・キューズとデイモン・リンデロフは、「視聴者全員を満足させることが不可能なことをわかっていた」と述べました。
キューズ氏は次のように語っています。
「すべての視聴者の期待や欲求を満たすことは初めから不可能だとわかっていました。でも、極めて多くの人々がフィナーレを有意義だと感じたようなので、そのことをとてもうれしく思っています。」
一方、リンデロフ氏は、ファンを喜ばせたかったと語りました。
「ここでハッキリさせておきますが、私たちはファンの反応に無関心なわけではありません。彼らの意見をとても気にかけています。『LOST』最終回に関して最もつらかったことは、一部の視聴者がとても怒ったことです。6年間を無駄にしたとか、私たちが嘘をついた、というようなコメントを読んで、非常に心が痛みました。」
出典:エンタテインメント・ウィークリー
■マシュー・フォックス:『LOST』の批判は気にしない(2010年7月23日)
最近終了したTVシリーズ『LOST』の主演者、マシュー・フォックスが、同ドラマの最終回に対する反応は気にしていないと語りました。
「このドラマが幕を閉じたとき、解釈の余地が残されたことは明らかです。私は最終回がどう受け止められたかということを気にしていません。2か月前にデイモン・リンデロフ(プロデューサー)から結末を聞かされたときは非常に感動しました。完璧に美しいと思いました。」
『LOST』の演技でエミー賞の主演男優賞にノミネートされたフォックス氏は、ジャックというキャラクターを研究することを楽しんだそうです。
「ジャックはドラマのヒーローとしてスタートしましたが、彼がいつも輝く鎧甲冑に身を固めた正義の騎士だったら、視聴者は退屈しまくると思ったのです。そこで私たちは彼をどん底まで落とすことにしました。最終的に、ジャックは次の段階に進んでいく前に名誉を挽回することができました。私はこのジャックというキャラクターに全力投球したので、信じられないほど感情的になりました。だから私はノミネートされたのだと思います。」
出典:ハリウッド・リポーター
■プロデューサーは『LOST』最終回に満足(2010年7月9日)
『LOST』のプロデューサーであるカールトン・キューズが最終回に満足していると語りました。
最終回に対するファンの反応は賛否両論に分かれましたが、それにもかかわらず、彼は最終回を支持していると述べました。
「最終回は私たちの構想通りのものでした。そのことに満足しています。多くの人々が最終回を気に入っていただけたようなので、非常にうれしく思っています。視聴者の意見が分かれるのは避けられないことでした」。
出典:クレイヴ・オンライン
■マシュー・フォックス『LOST』の結末は深くて美しい(2010年5月15日)
最終回を目前に控えたTVシリーズ『LOST』で、主人公のジャックを演じているマシュー・フォックスによると、最終回の撮影は肉体的に過酷だったそうです。
「ドラマの結末を撮影した過去1ヶ月は私にとって信じられないほど長く感じられました。労働量は並大抵のものではなく、へとへとに疲れ果てました。なので、最後の場面を撮影したときは、実感がわきませんでした。それが最後の場面だということは承知していましたが、そのときの時間は午前5時45分、20時間労働のあとだったのです」。
「撮影が終了した今、結末について非常に満足しています。プロデューサーのデイモン・リンデロフとカールトン・キューズ、そしてクリエイティブ関係の人々がしたことについて、不満はいっさいありません。潜在意識のレベルで結末の一部をある種、予想してはいたものの、いくつかの展開については目からウロコでした。本当に、本当に美しい結末です。最終回が製作者の意向に沿った効果を生み、関係者全員がきちんと仕事をしたのだったら……とても、とても深い結末になると思います」。
■ダニエル・デイ・キム『LOST』最終回に満足(2010年5月10日)
『LOST』でジンの役を演じている俳優のダニエル・デイ・キムが、同ドラマの最終回について次のように述べました。
「最終回の脚本を読み終えたとき、脚本を置いて、数分ほどボーっとしていなければなりませんでした。なぜなら、私の内部で深く共鳴したからです。最終回は多くの意味で本当に満足のいく内容です」。
『LOST』シーズン6では「フラッシュサイドウェイ」と題されたプロット手法が用いられており、ふたつのタイムラインが代わり番こに語られます。そのうち2004年のタイムラインで、レギュラー出演者たちは、ドラマが始まったころのキャラクターを演じていますが、キム氏は初期のジンを演じることを楽しんだとのこと。
「それはさわやかな体験でした。なぜなら、シーズン1のころのジンと比較して、シーズン5や6で、彼が人間的に成長したからです。第1回のエピソードでジンを演じたときは、正直いってちょっと不安でした。でも、シーズン6では、初期のジンを楽しんで演じることができました」。
ダニエル・デイ・キムは、『LOST』の撮影が終わったあと、TVシリーズ『ハワイ5-0』(60〜70年代に放送された警察ドラマのリメイク)のパイロット・エピソード(新番組の見本)を撮影したそうです。このことについて、彼は次のように語っています。
「撮影はとてもうまくいきました。『LOST』のキャストやスタッフと別れたことは寂しかったですが、同じ島で、まったく異なる人々と共に、まったく新しいキャラクターを演じることを楽しみました。ある意味で、それはさわやかな変化でした。ふたりの異なるキャラクターを演じるチャンスを与えられたことを幸いに思っています」。
出典:Zap2It
■『LOST』シーズン6の第15回は前代未聞(2010年5月1日)
現在アメリカで放送中のTVシリーズ『LOST』は最終回が秒読み段階に入りましたが、このドラマでヒューゴを演じているホルゲ・ガルシアはシーズン6の第15話について次のように語っています。
「完全に映画並みのクオリティです。壮大な神話であり、ビッグな、ビッグな、ビッグなストーリーです。脚本を読むことを大いに楽しみました。『LOST』のエピソードを読んでいるような感じがしなかったほどです」。
一方、同ドラマでベンジャミン・ライナスを演じているマイケル・エマーソンによると、このエピソードは「いかれて」いて、「前代未聞」だとのこと。
「この回は常軌を逸していて、前例がありません。製作者はこのエピソードで限界に挑んでいます。今までのTVドラマで見られなかったような時と場所が舞台になっています。レギュラー出演者がいっさい顔を見せないドラマをこれまでに見たことがありますか?このエピソードはそれほどいかれているのです!」
出典:E!オンライン
■『LOST』最終回で抜けている場面が?(2010年4月10日)
アメリカのABCネットワークで放映中の『LOST』は最終回の放映日が刻一刻と迫っています。最終回で島の謎が遂に明かされるため、ファンの期待は盛り上がる一方ですが、同ドラマの製作者は最後の場面を極秘扱いしているようです。同ドラマでデズモンドを演じているヘンリー・イアン・キューシックによると、最終回の脚本に抜けている場面があるとのこと。同氏は次のように述べています。
「出演者は全員、最終回の脚本を持っていますが、その脚本には10場まで記されています。でも、私の知る限りでは、11場が記された脚本を持っている俳優はいません。なので、私たちは最後の場面で何が起こるのか知りません。最後の場面はもうじき撮影することになると思います。私が耳にはさんだところでは、11場にも抜けている場面があるそうです!」
■『LOST』のコマーシャル枠が90万ドルで販売(2010年3月27日)
アメリカのABCネットワークで放映中の『LOST』は5月23日に最終回を迎え、3時間特番が放送されますが、この間に流される30秒のコマーシャル枠が90万ドル(8500万円)で売られることになりました。昨年、同じ時間帯に売られたCM枠は20万ドル強だったので、4倍以上の値段に跳ね上げられたことになります。
『LOST』の視聴者数は年々減少傾向にあるものの、広告主は視聴率以外の要素にも注目しているそうです。最近、コアなファン層をターゲットにした、イベント色の強い番組に対する関心が広告主の間で高まっており、今回ABCが設定した割増料金は、そんなトレンドを反映しているとのことです。
■『LOST』最終回の題名は?(2010年3月27日)
現在アメリカのABCネットワークで放映中の『LOST』最終シーズンは5月23日の日曜日に最終回を迎え、2時間特番が放映されますが、このほど最終回の題名が決まりました。『ジ・エンド』です。
このドラマでリチャード・アルパートを演じているネスター・カーボネルが、『E!オンライン』のインタビューに応え、最終回の感想を語りました。
「最終シーズンが進行するに連れ、作者が驚愕の展開を用意していることに気づくでしょう。私が演じるキャラクターはすばらしい結末を迎えます。なので私は満足感に浸っています。私が演じるキャラクターに限らず、ドラマ全体に関して満たされた気持ちを味わっているのです。納得のいく結末を考え出すことは並大抵の業ではありません。でも私は驚き、興奮させられました」。
■『LOST』のソーヤー役、ジョシュ・ホロウェイの今後は?(2010年2月27日)
『LOST』でソーヤーを演じているジョシュ・ホロウェイが、アメリカの雑誌『ピープル』のインタビューに応え、『LOST』終了後のキャリアについて語りました。
「またオーディションを受ける日々に戻るつもりだ。やる気満々だよ。このドラマのおかげで知名度が上がったが、仕事の話を一方的に持ち込まれることは願い下げだ。仕事を引き受ける前に脚本を読みたいんだよ。自分に役者としての将来性があることを、自分自身と、あの町(ハリウッド)に証明したいんだ」。
『LOST』終了後、ソーヤーがどんな人生を歩んでいくことを望んでいるか、との問いに対して、ホロウェイ氏は次のように答えています。
「ソーヤーが光に向かって進んでいくことを願っている。彼はケイトとジュリエットと愛し合うことで、光を体験した。ふたりの女性と出会うことによって、ソーヤーは、『立ち直って、一から出直したい』と思うようになった。だが運命は彼をふたりの女性から引き離してしまった。だから、ソーヤーが闇にのまれてしまわないことを願っている」。
私生活に目を移すと、ホロウェイ氏はお嬢さんの誕生に恵まれ、そのことが演技への情熱を再燃させたそうです。
「娘の誕生によってハングリー精神が湧き上がってきたし、人生全般に喜びを感じるようにもなった。娘のために、よりよい人間にならなければいけないと思う。彼女のヒーローになりたいんだ。というか、なるっきゃないよね」。
■『LOST』シーズン6で驚愕のどんでん返しが?(2010年2月17日)
『LOST』でリチャード・アルパートの役を演じているネスター・カーボネルが、『TVガイド』のインタビューに応え、現在アメリカで放映中のシーズン6(最終シーズン)では「驚くべきどんでん返し」が用意されていると語りました。以下はカーボネル氏の弁。
「シーズン6の撮影は、リチャード・アルパートの素性を明らかにするエピソードに至りました。このエピソードでは、アルパートや島に関する大きな謎を取り扱っており、たくさんのことが明らかにされます。この役を演じてから3年になりますが、今回、脚本に目を通したとき、たたきのめされたような衝撃を受けました。そして、このエピソードを撮影することに大興奮しました。本当にすばらしい脚本です。シーズン6では、すべてのキャラクターの勇気が試されます。これは決着がつくシーズンであり、ほとんどの未解決の謎に答えが出され、多くの争いが解決に至ります」。
■暗号を解けば『LOST』の結末がわかる?(2010年2月9日)
『LOST』のファンサイトとして名高い『ダークUFO』に投稿された記事によると、LOSTの結末は暗号"626110432547f398491fad32d6add11b"に秘められているそうです。
投稿者によると、このコードはMD5のアルゴリズムによって暗号化されているらしいとのこと。このアルゴリズムは難解なことで悪名高く、解読するのは実質的に不可能だそうです。
一方、このドラマで主役のジャック・シェパード医師を演じているマシュー・フォックスは、シリーズが「単独の画像」で終わると主張しています。
その画像がどんなものか知っているかと尋ねられたフォックス氏は、「はい、私は最後の画像が何か、文字通り知っています」と答えています。
「最終回の終りでLOSTという単語が表示されるとは思いません。それくらい終りは決定的なことなのです。その他のエピソードとは違い、最終回の終りでは画面が暗転し、それで完になると思います」。
スピンオフシリーズの噂について聞かれたフォックス氏はこう答えています。「このドラマは続編を作ることができないような形で終わると思います。これは私の推測に過ぎないのですが」。
■『LOST』シーズン6プレミアの視聴者数が発表(2010年2月6日)
2月2日にアメリカのABCネットワークで放送された『LOST』シーズン6の第1回エピソードは、かなりよい視聴率を集めたことがわかりました。
午後9時から11時まで、2時間にわたり放映された第1回エピソードの平均視聴者数は1209万人でした。9時から10時までの視聴者数は1242万人で、10時から11時までの視聴者数は1175万人でした。
過去の視聴者数は以下のとおり。2004年のシリーズプレミアは1865万人、2005年のシーズン2は2347万人、シーズン3は1882万人、シーズン4は1777万人、そして昨年放映されたシーズン5の視聴者数は1332万人でした。
なお、第1回エピソードの放映に先立ち、2月2日の午後8時から9時まで、前シーズンまでのストーリーをおさらいする番組が流され、993万人が視聴しました。
■『LOST』シーズン6の新しい予告編がリリース(2010年2月1日)
■『LOST』のクリエイターが満足のいく結末を約束(2010年2月1日)
『LOST』の共同クリエイターであるデイモン・リンデロフが、MTVニュースのインタビューに応え、「番組のプロデューサーは、このドラマにふさわしい結末を考え出せたと確信している」と語りました。
「番組の結末については、極めて具体的な考えを持っています。この考えはかなり前から温めています。これはLOSTにふさわしい結末だと感じています。よく人からこう言われます。『頼むから、すべては夢でした的な結末にしないでくれ』と。その人に『それでは、お気に入りのドラマの結末は何ですか?』と質問すると、『ニューハート(1982年から90年まで放送されたコメディ)の結末が大好きです』という答えが返ってきます。でも、そのやり方がとても巧妙で、ニューハートにふさわしい結末だったので、ファンは満足したのです」。
また、リンデロフ氏は、『LOST』のプロデューサーがファンと同じくらい、結末にこだわっている、と語りました。
「LOSTの視聴者は、あれらの出来事が結局、何も起こらなかった、と言われたくないのだと思います。非常に満足のいく結末につながっていくことを望んでいるのでしょう。私たち作家も彼らと同じ苦悩を共有しているし、彼らと同じ期待を抱いています」。
■『LOST』の結末は?(2010年1月30日)
『LOST』のシーズン6(最終シーズン)はまもなくアメリカで幕を開けますが、撮影はまだ進行中です。このドラマでベン・ライナスを演じているマイケル・エマーソンは、『TVガイド』のインタビューに応え、『LOST』の結末についてこう語っています。
「興味津々(しんしん)です。なぜなら、現時点まで撮影した限りでは、終りが見えないからです。物語は収縮するというより、拡大しています。筋は統合されるというより、拡散しているのです。シーズン6を視聴することは興奮体験になるでしょう。いくつかの大きなミステリーに答えが出されています。回を重ねるごとに、何か巨大なものが収まるべき場所に収まりつつあります。でも、そのものの正体はまだわかりません」。
さらに、マイケル・エマーソンは、『LOST』の最終回について、こう語っています。
「満足するファンもいれば、満足しないファンもいるでしょう。結末がどんなものであれ、二派に分かれることは運命づけられているようなものです。ファンのあいだで議論が起こるのではないかと思います。私は結末が『あー、そうだったのか』とか、『答えは初めから明白だったのに、今の今まで気づかなかった』というような反応を起こすものであることを望んでいます。最終回で答えがわかったあと、もう一度シーズン1に戻り、新しい目で最初から見直すことを動機づけるような結末であることを望んでいます」。
一方、主役のジャックを演じているマシュー・フォックスは、『ガーディアン』のインタビューに応え、「一部のファンは結末に不満を覚えるかもしれない」と語りました。
「シーズン5の結末は本当に気に入りました。なぜなら、最終シーズンを前に、お膳立てがすっかり整ったような気持ちになったからです。でも、『LOST』は考えさせられるドラマなので、視聴者はプロットが意味することや結末について仮説を立てます。結果的に、ファンは失望することになります。なぜなら、ファンは特定の結末を期待しているのに、ドラマは独自の結末を迎えるからです」。
■ロストと大統領の演説ではどちらがより重要?(2010年1月15日)
『ロスト』シーズン6はアメリカのABCネットワークで2月2日の午後8時から3時間特番としてプレミアされますが、それに先立ち、ABCが広報用写真をリリースしました。この写真はレオナルド・ダ・ヴィンチが15世紀に描いた名画、『最後の晩餐』を模したもの。
この写真では、『ロスト』のキャストが飛行機の座席に腰を下ろしており、テーブルは飛行機の翼でできています。頭蓋骨が地面に散らばり、絵画でイエス・キリストがいる位置にジョン・ロックが腰かけています。
そんななかで、『ロスト』の放送日に関して騒ぎが持ち上がりました。ホワイトハウスは、オバマ大統領の年頭教書演説を1月26日か2月2日にテレビ放送することを検討していたのですが、2月2日は『ロスト』シーズン6の第一回エピソードが放送される日。大統領の演説が2月2日におこなわれるとしたら、ロストのプレミアは2月9日に延期されてしまいます。これに対して、『ロスト』ファンがツイッター(マイクロブログサイト)で猛烈な反対キャンペーンを展開しました。その結果、大統領報道官のロバート・ギブズは、1月8日に開かれた記者会見で、演説の日時はまだ正式に決定していないものの、2月2日に実施されることはないと発表しました。
■『ロスト』シーズン6の予告編が公開(2009年12月18日)
『ロスト』シーズン6(最終シーズン)は、多数のファンの期待を集め、来年の2月からアメリカのABCネットワークで幕を開けますが、このほどその予告編がABCによって公開されました。ところが、スペインのテレビ局クアトロが作った予告編のほうがご本家のものよりも優れていると、もっぱらの評判です。あなたはどちらの予告編が好き?
■エヴァンジェリン・リリー:『ロスト』のようなドラマは書けない(2009年10月23日)
エヴァンジェリン・リリーが『ロスト』のようなドラマは絶対に書けないと語りました。
このドラマが始まって以来ずっとケイト・オースティンの役を演じ続けているリリー氏は、『ロスト』のシーズン6(最終シーズン)が終わったら、執筆業を追求するつもりだと語りました。
以下は彼女の弁。「私が最も情熱を感じるのは執筆です。書かずにはいられないんです。いつも何かを書いているので、今までに書いた作品を出版するか、映画の脚本として売りたいと思っています」。
『ロスト』のような作品を書く意向はあるかとの質問に対して彼女はこう答えました。「絶対にできないわ!私はSFマニアではないので、とても『ロスト』のような作品は書けません。でも私はどんな題材の作品でも書くつもりです。もしもある日TVシリーズのアイデアが浮かんだら、作品に仕上げるでしょう。何を書くかについては、その時点でどんな物語を温めているかによるでしょうね」。
■『ロスト』に真田広之さんが出演(2009年08月28日)
アメリカABCネットワークで放映されているドラマ『ロスト』に日本の俳優、真田広之さんがレギュラー出演することが決まりました。
『ハリウッド・リポーター』の報道によると、真田さんは今年秋からアメリカで放映される『ロスト』最終シーズンの数回のエピソードに出演するとのこと。真田さんがどんな役を演じるかについては明かされていません。
◆『ロスト』がエミー賞にノミネート(2009年07月21日)
『ロスト』が今年のエミー賞の「優秀ドラマシリーズ」にノミネートされました。さらに、悪役のベンジャミン・ライナスを演じたマイケル・エマーソンが「優秀助演賞」候補になりました。
雑誌『TVガイド』の報道によると、『ロスト』のプロデューサーは番組がエミー賞にノミネートされたことに「ショックを受けた」とのこと。
プロデューサーのカールトン・キューズとデイモン・リンデロフによると、シーズン5はタイムトラベルの要素が強かったので、エミー賞に認められるかどうか確信を持っていなかったとのこと。以下はキューズ氏の弁。
「とてもうれしいと同時に、ある種のショックを受けています。タイムトラベルの要素が強いジャンルなので、ノミネートされることを期待していませんでした」。
それに対してリンデロフ氏は「タイムトラベルの制約があったにもかかわらず、エミー賞の候補に挙がったことは、我々にとって非常にうれしいことです」。
キューズ氏は、マイケル・エマーソンが助演賞にノミネートされたことは自明の理だと語っています。「マイケルはこのドラマにとって欠かすことのできない存在です。彼の演技……特に『ジェレミー・ベンサムの生と死』のエピソードにおける演技はものすごいものがありました」。
第61回エミー賞の授賞式は9月20日に放送されます。
■マシュー・フォックスのTVドラマ出演は『ロスト』が最後に?(2009年07月15日)
マシュー・フォックスが、『ロスト』の仕事が終わってから、テレビのキャリアを諦める予定だと語りました。
アメリカABCのヒットドラマで医師ジャック・シェパードを演じている42歳のフォックス氏は、これから映画の仕事にフォーカスするつもりだと語りました。
「もうテレビドラマはやりません。といっても、映画がテレビよりも優れているからではありません。そんなことはぜんぜんありません。テレビで最高の物語が作られることが少なくありません。私はこれまでに二本のTVドラマに出演しました。『ロスト』と『パーティー・オブ・ファイブ』です。それぞれのドラマが6年続きました。通算すると、約300時間もテレビに出演したことになります。今後は、いつ働いて、いつ休むかを自分でコントロールしたいのです。もっと柔軟性のあるスケジュールが欲しいのです。私は42歳で、二児の父親です。我が子の成長過程を見逃したくありません。10年後に過去を振り返り、キャリアに集中しすぎた不在がちの父親のような気分になりたくないのです」。
フォックス氏は奥さんのマルゲリータさんとの間で、12歳の娘さん、カイルと8歳の息子さん、バイロンを設けています。
■『ロスト』は悲しい結末を迎える?(2009年07月07日)
『ロスト』で狡猾なベンジャミン・ライナスを演じているマイケル・エマーソンが、「ロストは悲しい結末を迎えるのではないか」と予想しました。
『エンタテインメント・ウィークリー』誌のインタビューに応え、エマーソン氏は「ドラマが幸せな結末を迎えることはないと思う」と語りました。
「ロストはハッピーエンドで終わるとは思いません。終わりにかけて、かなりの犠牲者が出るのではないかと思います。メジャーなキャラクターが死ぬことにお金を賭けてもいいです。悲しい結末になるでしょう。そうでなかったら、少なくともほろ苦い結末を迎えると思います。大人向けのフィナーレになるでしょう」。
■マシュー・フォックスが『ロスト』シーズン6について語る(2009年06月15日)
ネタバレ注意: 人によっては、下記の記事をネタバレと感じるかもしれませんので、心配な方は読まないでください。
マシュー・フォックスが、『E!オンライン』のインタビューに応え、『ロスト』シーズン6(最終シーズン)の内容を少し明かしました。同ドラマでジャック・シェパード医師を演じているフォックス氏は、『ロスト』が信じられないほどパワフルで、とても悲しく、美しい形で終わると語りました。
「カタルシス効果と救いがあり、美しくて、非常に満足のいく結末です。デイモン(共同クリエイター)とかなり広範に話し合いましたが、単に話をするだけで感銘を受けるので、ちょっと驚いています」。
また、フォックス氏は、シーズン5の主要テーマだった、タイムトラベルがシーズン6の早い時期に解決されると語りました。
「ドラマが始まってから三分の一ぐらいのところで、ひとつの時間枠に落ち着きます。その後は時間の経過に従った展開になります。もはやフラッシュバック(過去の場面の挿入)はありません。結末に向けて、島で最後の戦いが展開します」。
■『ロスト』が放送100回を達成(2009年05月03日)
『ロスト』の100回目のエピソードがアメリカで4月29日に放送されました。このことについて、製作を指揮するカールトン・キューズが次のように述べました。
「当初、『ロスト』の成功を信じる人は皆無でしたが、このことは私の構えを解き、非常にのびのびした気持ちにしてくれました。そこで私たちはとりあえず12回分のエピソードを作る作業に着手したのです。これまで私たちが製作した中で最もかっこいいドラマを作るのが目標でした。その過程で、私たちは伝統的なテレビドラマの型をたくさん破りました」。
共同草案者のJ.J.エイブラムズは、パイロット(新番組の見本)がシーズン1の発注につながったことに、正直、驚きを隠せないと言います。
「パイロットを作るだけで必死の状態でした。このドラマの将来について考えることは、明日の撮影について考えることを意味しました。100回目のエピソードについて考えることなど夢のまた夢だったのです」。
放送開始後、このドラマは視聴者の厳しい批判にさらされました。「脚本家はドラマの行方を決めないまま、あてずっぽうに話を作りながら進めているのでは」というような憶測が聞かれたのです。このことについて『ロスト』のもうひとりのプロデューサー、デイモン・リンデロフは次のように語ります。「最初の3シーズンは、視聴者から『本当にちゃんとした計画を元にしてドラマを作っているの?』というような質問をよく受けたものです」。
この件について、以下はキューズ氏の弁。「当初は番組がいつ終わるかわからなかったので、視聴者に物語の進行状況を伝えることができませんでした。ドラマの終了日が明らかになった時点で、私たちは晴れて『ええ、私たちは行き当たりばったりでドラマを作っているわけではありません。周到な計画に従っています。ですから、これまでドラマの視聴に時間をさいてくださった方々は、最後に満足感を味わっていただけるはずです』と発表することができたのです」。
『ロスト』は2010年の5月、シーズン6を持って終了します。
■『ロスト』のスターは筋がチンプンカンプン(2009年04月12日)
『ロスト』でソーヤーを演じているジョシュ・ホロウェイは結末を楽しみにしているとのこと。なぜなら、物語の展開がチンプンカンプンだからです。めまぐるしく変わり続けるストーリーで、先を読めたのは一回だけだったとのこと。
同氏は雑誌『ローディド』のインタビューに応え、次のように語りました。
「いやー、とにかく何が起こっているのか知りたいよ。一度だけ先を読めたことがある。それは島が移動しているということ。それはよくやったと思うけど、わかったのはそれだけさ。物語の筋はチンプンカンプンだし、俺たちが最後にどうなるかもわからない」。
■マシュー・ペリーが『ロスト』出演を熱望(2009年04月04日)
1994年から2004年にかけて放映された人気コメディドラマ『フレンズ』でチャンドラー役を演じたマシュー・ペリーが『ロスト』への出演を希望していると語りました。
同氏は『ロスト』の大ファンなものの、『フレンズ』の名声が足かせとなっているので、出演は無理だと諦めているそう。以下は同氏の弁。
「マジでこのドラマに出たいんだけど、僕の顔を見たら視聴者は『チャンドラーが島で何をやってるんだ』と言うに決まってる。だから出演は諦めるしかないね。でも僕はこのドラマにハマりきっている。インターネットで筋をチェックするほどなんだ」。
■『ロスト』のスターが結末を予想(2009年01月25日)
『ロスト』がどんな結末を迎えるかということについては、多くの人々が熱い期待を寄せ、推理していますが、この件について出演者のマイケル・エマーソンがコメントしました。
『ロスト』で狡猾なベン・ライナスを演じているエマーソン氏は『サイファイ・ワイア』のインタビューに応え、次のように語りました。「最終的にドラマがどんな結末を迎えるか、知っている出演者はひとりもいないはずです。でも私は、何気ない風を装って、誰でもハッキリ見えるところに答えが隠されているのではないかと思います。話の前後関係を考慮した上で、『あー、そうだったのか!』と膝を打つようなものってあるじゃないですか。そんな終わり方になるのではないかと思います」。
「答えはいつもそこにあったのに、誰も気づかなかったという感じですね。非常によく考えられた、巧妙な終わりになると思います。というか、そうであることを願っています!ときどき、マシュー・フォックスが秘密を知っているのではないかと疑いを持つことがあります。彼は脚本家と親しいので、残りの俳優たちよりも、情報を引き出しやすいのです。でも、確信はありません」。
■『ロスト』の結末は一大スケールに(2009年01月18日)
『ロスト』の主演者、マシュー・フォックスは、同番組が2010年に終了することにホッとしていると語りました。
雑誌『ディテール』のインタビューに答え、フォックス氏は「個人的に気分がぐんと楽になりました」と語りました。
「このドラマにはとても恩義を感じているし、例外的にいい作品だと思います。でも、単一の企画に専念する必要がなくなったら、自由の身になりますので、そのときを楽しみにしています」。
昨年、この番組を放映しているアメリカのABCネットワークは、『ロスト』が2010年に幕を閉じることを発表しました。ジャック・シェパード役のフォックス氏は結末がどうなるか、大体わかっているそうです。
「このドラマは南太平洋の島に飛行機が不時着する場面から始めました。結末は非常に地球的で大規模なものになりそうです。番組終了後、全6シーズンを振り返ったら、キャラクターがいかにすばらしい成長を遂げたかに気がつくはずです」。
番組が終わってから、42歳のフォックス氏はロケ地のハワイからオレゴン州に引越すことを楽しみにしているそうです。
「主な目的は家族の近くに住むことです。オレゴンには私の兄や母がいます。あのようなだだっ広い土地にたまらなく郷愁を覚えます」。
→シーズン1→シーズン2→シーズン3→シーズン4
このドラマに対するあなたのコメントや感想を聞かせてください。こちらのページから投稿いただけます。