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■LOST

原題:Lost
放映年月日:2004年09月22日〜2010年05月
製作国:アメリカ
創案者:J.J.エイブラムズ、ジェフリー・リーバー、デイモン・リンデロフ
放映時間:42分

シドニーからロスアンジェルスに向かう飛行機が墜落し、太平洋の島に不時着する。生存者は48名。医師のジャック、逃亡中の囚人ケイト、一発屋のロックスターで麻薬中毒者のチャーリー、元イラク兵のサイード、謎の男ロック、宝くじに当たって大金持ちになったヒューゴ、韓国人夫妻ジンとサンなどである。彼らは島でサバイバル生活を余儀なくされる。

それだけではない。この島には数々の秘密が隠されていた。「ダーマ・イニシアチブ」という謎の団体、熱帯の島に生息する白熊、呪われた番号、黒煙のモンスター、そして「アザーズ」……生存者に敵意を示す謎のグループなどである。しかも、生存者たちがこの島に来たのは単なる偶然ではなく、一人一人がこの島に来る目的を持っているようなのだ……。

■『LOST』すべての疑問に答えを出すことは不可能だった(2014年4月27日)

『LOST』は、多くの謎に答えを出さないまま幕を閉じ、物議をかもしました。このドラマの現場責任者はこの件についてこんな風に述べています。

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■『LOST』の模擬ゲームの動画が公開(2013年2月8日)

『LOST』を元にした模擬ロールプレーイングゲームの動画が発表されました。16ビット・ゲーム機を模したこの動画では、『LOST』全6シーズンのハイライトがユーモアたっぷりに描かれています。

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■マシュー・フォックスがショッキングに変身(2012年10月24日)

『LOST』で主役のジャック・シェパードを演じたマシュー・フォックスが映画『アレックス・クロス』(原題)で殺人鬼を演じています。

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■ミッチェル:『LOST』の結末が気に入った(2012年10月19日)

『LOST』は6年間に渡り、数えきれないほど多くの謎を提示ました。しかし、多くの謎が解明されないまま終わってしまいました。

このシリーズでジュリエットを演じたエリザベス・ミッチェルは、論議を呼んだ最終回について、どう思っているのでしょう?

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■オクイン『LOST』の結末について語る(2012年8月23日)

『LOST』は数多くの謎を残したまま終わってしまったので、視聴者の間で白熱した論議が巻き起こりました。最終回が放送されてから2年がたち、このドラマでジョン・ロックの役を演じたテリー・オクインが、悪名高い結末に関して意見を述べました。

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■あなたは『LOST』の結末をどう思いますか? アンケートにお答えください。よろしかったら、コメントもお願いします。

『LOST』最終回はかなりの論議を巻き起こしました。私は大いに不満を抱いている口なのですが、最終回が意味することについて誤解している方がおられるようですので、私の理解している範囲内で、簡単に説明しておきたいと思います。

シーズン6では「フラッシュ・サイドウェイ」という方式が採用されました。これは島のできごととは別に、アメリカ本土で展開したストーリーのことです。シーズン5最終回は、ジュリエットが水素爆弾に点火しようとしている場面で終わりました。島で発生している強力な電磁エネルギーを爆発によって消滅させ、オセアニック航空815便の墜落を防ごうとしたのです。

結局、爆発は起こったのですが、単純に過去のできごとが書き換えられるという展開にはなりませんでした。爆発によってタイムラインがふたつに分かれてしまったのです。新しく派生したタイムラインで、815便は墜落することなく、無事にロサンゼルスに到着しました。一方、元のタイムラインで、70年代にいた登場人物たちは、爆発によって30年先にジャンプし、2007年に戻ってきました。こちらの世界で、飛行機の墜落は防がれませんでした。

シーズン6では、そんな二つのタイムラインが代わり番こに語られました……というか、多くの視聴者はそう思い込んでいました。しかし、それは誤解だったのです。島で展開したストーリーは現実のできごとであり、実際に起こったのですが、爆発が起こらなかったほうのタイムライン(アメリカ本土で展開したストーリー)は、実は、死後の世界(この世とあの世を結ぶ中間領域)で起こったできごとだったのです。

ジャック、ケイト、ソーヤー、ジュリエット等々のキャラクターたちは、死後、この「中間領域」にやってきました。その目的は、離れ離れになった恋人や仲間と再会するためでした。でも、ここに来た時点で、生前に島で体験した記憶が消されてしまいました。そこで、彼らの記憶をよみがえらせ、恋人や仲間と引き合わせるために、デズモンドが仲介役を務めました。

この中間領域で、各キャラクターは理想的な人生を歩みました。ジャックは息子に恵まれ、ケイトは逮捕を免れ、詐欺師だったソーヤーは警察官になり、ベンは父親といい関係を持ち……という具合。でも、ここはしょせん仮の世界であり、ここに来た目的は、恋人や仲間と再会することでした。再会を果たした彼らは、仮の世界を捨て、次の世界に移っていった次第。

これで物語はめでたし、めでたしで終わったものの、納得がいかないのは、ドラマの中で提示された多くの謎が解明されなかったことです。要するに、脚本家たちはその場その場の成り行きで適当に物語を作っていったのでしょう。最終シーズンに至って、収拾がつかなくなったので、視聴者の理性というよりは感情に訴えるようなラストにすることで、お茶を濁したのだと思われます。

このドラマに対するあなたのコメントや感想を聞かせてください。こちらのページから投稿いただけます。


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