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■タイムトンネル

原題: The Time Tunnel
放映年月日: 1966年09月09日〜1967年04月07日
制作国: アメリカ
創案者: アーウィン・アレン
主演者:
ジェームズ・ダーレン ... トニー・ニューマン博士
ロバート・コルバート ... ダグ・フィリップス博士
リー・メリウェザー ... アン・マグレガー博士
放映時間: 60分(30エピソード)

アメリカ政府の出資で、タイムトラベルの可能性を探る「チックタック計画」が極秘裏に立ち上げられ、アリゾナ砂漠の地下に巨大なオペレーションセンターが建設された。ところが、中々タイムマシンが完成しないため、業を煮やした政府は上院議員を派遣し、助成金の打ち切りを匂わせる。それを耳にした科学者のトニー・ニューマン博士(ジェームス・ダーレン)は、タイムマシンの有効性を証明し、助成金打ち切りを阻止すべく、未完成のタイムマシンに実験台として自ら身を投じてしまう。

こうして博士は1912年にタイムトラベルし、沈没前日のタイタニックの甲板に放り出されてしまう。ニューマン博士はタイタニックの悲劇を阻止すべく、航路を変更するよう船長に説得を試みるものの、船長は狂人のたわごととして聞く耳を持たない。いっぽう、オペレーションセンターのスタッフは、ニューマン博士の助っ人として同僚のダグ・フィリップス博士(ロバート・コルバート)をタイタニック号に送る。豪華客船があわや沈没寸前のところで、スタッフはタイムマシンを操り、両博士を救出することに成功する。ところが、タイムトンネルが未完成のため、ふたりは現代に戻ることがかなわず、それ以降「無限の時の回廊」をあてどもなくさまようことに……。

両博士が放り出されるところは、1910年のハレー彗星接近、真珠湾攻撃前夜、クラカトア火山の大爆発、ギリシア・トロイ戦争、フランス革命、リンカーン大統領暗殺などなど、歴史の節目となった大事件の真っ只中ばかり。だからふたりは時空を移動するたびに危機にみまわれ、知恵と腕力を駆使してピンチを脱出しなければならない。

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このドラマのエピソードについて詳しく解説したページを作りました。前半の1話から15話まではここをクリック!16話から30話まではここをクリック!

この番組は1966年から67年にかけてアメリカのABCで放映されました。日本では、1967年に NHK で土曜日の午後10時10分から放映されたそうです。本作品は『原子力潜水艦シービュー号』と『宇宙家族ロビンソン』に続いて、アーウィン・アレンが製作した三作目のSFシリーズです。

60年代に制作された番組の中で、『タイムトンネル』は最もお金がかけられた番組の一つだそうで、当時、大きな話題になったそうです。白と黒を基調にした巨大なタイムトンネルのセットは壮観です。音楽を担当したのは映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ。時計の「チクタク、チクタク」という音をモチーフにした壮大なテーマ音楽が冒険心をくすぐります。

残念ながら、このシリーズは商業的に成功しなかったので、1シーズン全30話で打ち切られてしまいました。その後2002年にリメイクの話が持ち上がり、パイロットエピソードが作られましたが、放映されることさえなくお蔵入りに。現代の特撮技術で磨きをかけられた新シリーズはさぞかし面白かったでしょうに、残念!

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■小学2年で見ていました、すごく衝撃を受けてそれ以来SFのファンになり、すぐに早川文庫の原作を買いにゆきましたが、漢字が多くて2年では読めませんでした、5年生で再び読みましたが。現在は、フリンジにはまっています。SF作家で一番好きなのは、JPホーガンかFKディックですね、ディックは結構映画化されているのでJPホーガンの星を継ぐ者が映画化されると良いですね。

マッチャン003さん(2014年2月20日)


■小学校5年の時に見ていました。我が家にはカラーTVはなく、モノクロ画面でした。始まる時に「カラー」の表示があって、カラー作品なのだという認識はありました。上京して深夜に日本テレビで放映がありましたが、NHKの放映よりも更にカットされていて、カラーで観られたものの、ガッカリした覚えがあります。今日本語吹き替えもその時に短縮されて失われた部分があるようです。初見の折にはしっかり吹き替えがあった場面がいくつかありました。

板倉良多さん(2014年1月14日)


■オンタイムで観た者です(今 60歳)。思うに 私が観た少年冒険活劇 向け作品としては最高でした。一話完結で 途中から観たとしても違和感は無かったかと思います。 思い出に残ってるシーンは リンカーン暗殺場面なんか ですが他に「アラモの砦」とか「ワーテルローの戦い」なんかも取り上げられて居た記憶が微かに有ります。リメイクされて無いやうで残念です。何か障害が在るんですかねぇ〜。

幹夫さん(2013年9月22日)


■ずっと記憶に残る名作。近年に制作されたパイロットフィルムが見たくて検索を重ねていましたら興味深い動画を発見いたしました。本編では見ることがなかった角度からトンネルが映し出されています。

トニー・ニューウーマンさん


■無限に続くほど長〜いタイムトンネル、地下数百階にも及ぶ施設など、当時そのイメージ感に目がくらくらしたものです。心が邪悪になった現在では、おおこんな所に◎◎で使われた××が!なーんて楽しみ方をしていて申し訳ないんですが。

たこらさん

■60年代のTVシリーズ『タイムトンネル』の日本語版DVDが発売(2013年9月17日)

60年代のTVシリーズ『タイムトンネル』の日本語版DVDが発売されることになりました。

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