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時間旅行実話ゾーン→世界で最も奇妙な書物?


20世紀初頭に建造された豪華客船・タイタニック号は、1912年4月10日、イギリスのサウサプトン港からニューヨークに向けて処女航海に出港しました。

4月14日の深夜、同船は氷山に接触、翌日未明にかけて沈没しました。救命ボートが足りなかったので、犠牲者の数は乗客乗員合わせて約1,500人に上り、当時世界最大の海難事故となりました。

この事故をあたかも予言するかのような書物が沈没の14年前に出版されていたのです。


その書物はアメリカの作家、モーガン・ロバートソン著『フューティリティ』。1898年に出版されました。

この小説の筋は次のようなものです。

世界最大の豪華客船・タイタン号が建造され、処女航海に出港しました。4月のある夜、この船は氷山に接触しました。救命ボートが足りなかったので、千人以上の乗客乗員が凍えるほど冷たい海の中で死去しました。

1912年に起こった沈没事故と驚くほど似通っていますね。しかも共通点はそれだけではありません。

■小説に登場したタイタン号の重量は7万トン、実在したタイタニック号の重量は6万6千トンでした。

■タイタン号の長さは244メートル、タイタニック号の長さは269メートルでした。

■両方の船とも最高速度は25ノットでした。

■両方の船とも「絶対に沈まない」とうたわれていました。


どれほど筋金入りの懐疑論者でも、実在した船と小説の船との間に不気味なほど多くの共通点があることに同意せざるを得ないでしょう。

この小説、普通だったらとっくの昔に絶版になっていたのでしょうが、上記のようないきさつがあることから、いまだに出版されており、購入することができます。ただし、邦訳版は出ていないようです。原書のみが発売されています。

・タイタニック沈没に関する都市伝説としては有名ですよね。共通点は確かに多いですが、著者が船に詳しくなかったなら、何となく頷ける気がします。もし自分が同じような小説を書くとすれば、現代に存在する最大級の客船のデータを見て、それを少しグレードアップさせた船を登場させると思います。それでも、ここまで共通点がそろうと、何かありそうな気はしますが。 - カルメラさん

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