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時間旅行実話ゾーン→ステッド氏の執心


ウィリアム・トーマス・ステッド(1849年7月5日〜1912年4月15日)は英国のジャーナリスト・編集責任者でした。彼の「新ジャーナリズム」はタブロイド紙(大衆紙)発刊の道を切り開いたと言われています。

正義感の強かったステッド氏は、抑圧された者や虐げられた者の味方で、世界平和の推進や女性の権利の提唱など、様々な社会改革運動を実践しました。彼はまた、旅客船に十分な数の救命ボートが積み込まれていないことに危惧の念を抱き、その件に関した法律の改正を求める運動も進めました。

1886年3月22日、ステッド氏は『大西洋中部で郵便船がどのように沈没したか:生存者は語る』と題された記事を発表しました。この記事は郵便船が別の船に衝突した事故を報じたものでした。この郵便船には救命ボートが十分に積み込まれていなかったので、多くの人命が失われました。「救命ボートが十分にないと、こういう事態になるのだ」と彼は付け加えています。

1892年、ステッド氏は『旧世界から新世界へ』と題された小説を発表しました。航行中の船舶が氷山に衝突する事故が起こり、ホワイト・ライナー(タイタニック号を建造した会社)の船舶・マジェスティック号の乗員が、事故の生存者を救出するという物語でした。

1912年、ステッド氏は、アメリカ・ニューヨーク市で開かれた平和会議に出席するため、ある豪華客船に乗りました。その客船の名前はタイタニック号。4月14日の深夜に同船が氷山に接触、沈没し始めた時、彼は女性や子供を助けて、救命ボートに乗り込ませました。すべての救命ボートが母船から離れた後、彼は一等の喫煙室に向かい、革張りの椅子に座って読書にいそしんだといいます。その後、海上でいかだにつかまる彼の姿が目撃されています。しかし、足が凍りついたので、ステッド氏はいかだから手を離し、溺死しました。彼の遺体は見つかりませんでした。

生前、ステッド氏は「私はリンチか溺れることによって死ぬだろう」と述べたそうです。

・「ブルーアイランド」と検索してみてください。ステッド氏の霊界からの通信がのってます。とても興味深い内容ですよ。 - レイさん


・自分の宿業が見えていた聡明な御方だったんですね。皆、このようないいところを学んでいける人生でなければならないと感じました。- FBIさん


・ひどい。人道主義者がそんな最期を迎えるなんて。でも、彼はよりよい環境に転生できると思う。自分の危機に瀕してまで、信念どおりに弱いものを助けたのだから。 - 異人さん

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