

一日を失ったイギリスの女子高生
これは90年代初めに起こったできごとです。当時、私は13歳か14歳でした。
帰りの通学バスに乗って帰途についていたとき、級友から、「数学の授業中どこにいたの?」と尋ねられました。「さぼったの?」と。
私は「ううん。授業に出ていたよ」と答えました。
「おかしいな。いなかったみたいだけど」と級友は言いました。
数学はその日の最後の授業だったんです。私は習ったことを思い出そうとしたのですが、ちっとも思いだせないことに気づきました。というか、その日にしたことをぜんぜん思いだせなかったんです。
翌朝、学校行きのバスを待っていたら、級友たちから、「昨日は具合でも悪かったの?」と聞かれました。級友たちの話によると、私は前日、学校行きのバスに乗っていなかったというのです。
私は普段通り学校に行ったはずなのですが、帰りのバスに乗る前の記憶が完全に欠落していたんです。校内で私の姿を見かけた人もいませんでした。帳面を見たら、その日のノートがまったくとられていませんでした。
当時、私はこのできごとを頭の片隅に追いやろうとしました。でも、考えれば考えるほど奇妙に思えてきます。私の人生で起こったできごとの中で、どうしても説明がつかないのは、これだけなんです。
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・大学の時逆にドッペルゲンガー出す女がいて
もし講義の後とかで話しかけて様子がおかしかったら
それ私本体じゃないからって言われた(2016年5月12日)
・登校?下校までの記憶がバッサリ消えているんですね。しかし下校のバスに乗っていたということは、学校から乗ったということでしょうから、学校にはいたんでしょう。あとはどうやって学校に行ったか、学校のどこにいたのか。廊下を放浪していたら教師も気づくでしょうしね。
カルメラさん