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時間旅行実話ゾーン→アパラチア山地の不思議


これはアメリカにお住まいの男性・マーティさんの体験談です。彼にとってこれは二度目のタイムスリップ体験になります。前回の体験談は前ページの『山中の雑貨屋』です。


僕には「タイムスリップ」を体験する傾向があります。数年前、ニューヨーク州の北部で一連の体験をしたのですが、それ以降は何も起こりませんでした。でも、昨年の夏、アパラチア山地で再びタイムスリップを体験したのです。なぜか分かりませんが、田舎は不思議現象の温床のような気がします。

ともかく、僕は山の中を「探検」するのが好きなのです。それは父親譲りの趣味のようなものです。

前回、ニューヨークの山中でタイムスリップを体験した時は、車のガソリンが切れそうになり、冷や汗をかいたので、それ以降はガソリンを怠りなく点検するようになりました。また、外出中、不思議現象に遭遇した時のために、デジタルカメラを持参するようになりました。

今回、僕は一人でドライブ旅行に出かけました。

僕は山中の砂利道を気の向くままに運転していました。1時間ほど経った時、車が動かなくなりました。車のタンクにはガソリンが十分に入っていたにもかかわらず、完全に止まってしまったのです。キーを回してもエンジンは反応せず、バッテリーも切れていました。何が起こったのかを確かめるため、僕はカメラを持って車の外に出ました。

左手の木々から煙が立ち上っていたので、僕はその方向に向かって歩き始めました。200メートルほど歩いた時、空き地に行き当たりました。

そこには山小屋があり、石製の煙突から煙が立ちあがっていました。ここで注意を喚起したいのですが、その時は7月だったので、火を焚く必要はなかったということです。野原の向こう側には二頭の馬がいました。馬は原始的な柵の中に閉じ込められていました。山小屋の右手前方には大きな庭がありました。

野原の端に立っている木のそばに座り、あたりの様子を観察していたら、小屋の中から女性が出てきました。彼女はボンネットをかぶり、昔風のドレスを着ており、手にはバケツを持っていました。彼女は手押しポンプのあるところに行って、バケツに水を入れました。そのポンプは新品に見えました。

僕は写真を撮ろうと思い、シャッターを押したのですが、何も起こりません。カメラの電池も切れていたのです。車内に予備の電池があるかどうかを確かめるため、僕は車に戻りました。そして、ヘッドライトがついていることに気づきました。そこでカメラのスイッチを入れてみたら、何事もなかったかのように、すぐに起動しました。僕は写真を撮るべく山小屋に戻ろうとしたのですが、つい先ほど通った道はそこにはなく、周囲の木々は前と違っているように見えました。

結局、家を見つけることはできませんでした。何もかも消え失せていたのです。

山中で迷子になってしまう恐れが心をよぎったので、僕は慌てて車に戻り、20分ほど運転しているうちに、尾根の向こう側に到着しました。そこから次の町が見えました。


下のビデオでアパラチア山地の風景をお楽しみください。

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