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時間旅行実話ゾーン→月世界旅行とアポロ8号


H.G.ウェルズとともに「SFの父」と呼ばれる19世紀のフランスの作家ジュール・ヴェルヌ

ヴェルヌは「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」という名言を残しました。

彼は小説の中で未来に実現すると思われるテクノロジーをいくつも予言しました。電気、自動車、原子力潜水艦、テレビ、ファックス、コンピューター、インターネットはその例です。また彼は、ルーブル美術館が幾何学的なモチーフを元にして再建されることを予想しました。これらの予想はすべて実現していますね。

しかし、ヴェルヌの予想の中で、実際に起こったできごとと驚くほど多くの共通点を持っているものがあるのです。それは1968年に月を周回して地球に戻ってきたアポロ8号です。


ヴェルヌ著の『月世界旅行』は、南北戦争終結後のアメリカで、3人の男が巨大な砲弾に乗り込み、大砲でその砲弾を発射して、月を周回したあと地球に戻ってくるという物語です。

この物語とアポロ8号には次のような共通点があります。

■ヴェルヌの大砲は「コロンビアード」と名づけられました。アポロ8号の司令船は「コロンビア」と呼ばれました。

■小説でも現実でも、テキサス州とフロリダ州が発射場として立候補し、フロリダが発射場として選ばれました。

■小説でも現実でも、宇宙カプセルの素材としてアルミニウムが使われました。両方とも製造するのに多額のお金がかかりました。

■小説でも現実でも、3人の男性が月に行きました。

■ヴェルヌのカプセルは9.5トン、アポロ8号のカプセルは約13トンでした。

■両方とも多数の観光客が発射場に押し寄せ、マスコミは熱狂的に報道しました。

■両方とも12月に打ち上げられ、月に行くまでに数日かかりました。

■両方とも月を周回したあと、地球に戻ってきました。

■両方とも太平洋に着水し、アメリカ海軍によって回収されました。

■ヴェルヌの小説で、このプロジェクトに要した金額は540万ドルでした。それを1969年の物価に換算すると約121億ドルになります。現実には、1969年までの時点でアポロ計画にかかった金額は144億ドルでした。

ヴェルヌは、小説を執筆する過程で、知らず知らずのうちに未来を透視していたのでしょうか……?

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