日本のDr ハンニバルさんから第二弾の体験談を投稿いただきました。ありがとうございました!


前回、体験談を投稿させてもらいました福岡在住の中年デス。

私自身、今までの人生で世間一般でいう処のUFOを二度見た事が有ります。幼少時と二十代前半の体験で、幼少時は今思うとどうかな?って思う自分も居ますが、UFOを見るまでの当時在った出来事を考えると不思議であり、鮮明に脳裏に残る記憶があります。また二十代前半の体験は、私一人じゃなく同じ日・同じ時刻に同じUFOを、数KM離れた町で私の知人男性が目撃していました。

今回は幼少期に体験した事を書きたいと思います、小2の頃に現在の福岡県へ引っ越して来たので、小1の頃の体験談です。

当時私は、愛知県名古屋市M区に住んでいました、家の向かい側に住む、私より二つ年上のM君にいつも遊んでもらってました、その日も学校から戻り、いつものようにM君の家に、野球のグローブを持ち遊びに行きました。当時私の家には子供用自転車が一台しかなく、何時も姉と自転車をめぐりケンカばかりしていました、その日は姉が使う順番で、私に使用する権限が無く、いつも野球をする公園まで私はM君の自転車に走って付いて行きました。

公園でいつも野球をやるのですが(野球と言っても子供の遊び程度)、地区の子供たちが一同に会するので、私はなかなか仲間に入れてもらえず(下手な為)、メンバーが足りない時だけ、プレイする事が出来るぐらいでした。それでも楽しいといつも感じていました。その日も傍らでグローブを手にはめて見学していた私でしたが、M君が途中で抜けて「違う所に遊びに行こう」と私に言ってくれました。そしてもう一人M君の友達も一緒に違う公園に行きました。

公園に向かう道中でM君の友達が、私に自転車を借してくれました。私は嬉しくて嬉しくて、M君の友達はいい人だなぁ〜と思い遠慮もしませんでした。そしてふとM君の友達を見ると、手にゴムみたいな球状のモノを持ってました。多分軟球ぐらいの大きさだったとおもいます。私はその子に「それ何?」と聞くと、着いたら触らせてあげると言ってくれました。着いた公園は私が初めて来た公園でしたが、M君も一緒だし心配とか気になる事は何もありませんでした。ただ当時は各地区に遊び場が有り、その地区以外の子供達が遊んでいるとトラブル(子供の口喧嘩)になるような縄張り意識みたいなルールが子供の中にも有りました。

そんな心配はよそに公園内は広く静かで誰も居ません。私たち三人だけでした。まずM君の友達がM君と私に、当時流行ったプロ野球チームのCAPにピンで留めて飾る、2〜3cm大ぐらいのプラスチック製のバッジを沢山くれました、当時私とM君、もちろん周りの皆も、中日ドラゴンズの大ファンでしたから、私達二人は喜び勇んで、自分の帽子にそのバッジをそそくさ着けてました。ジャイアンツだろうがタイガースだろうが関係無く、自分の帽子がバッジで一杯になったのを覚えています。

次にその子はM君〜私にと、手に持ってた球状の物を借してくれました。手に取ると真綿のように柔らかく、少しべたつきがあり、ボンドを丸めたような薄黄色でスケルトン状でした。不思議な物で触っているだけで上機嫌というか、投げて遊ぶわけでもないのに楽しいんです。順番で何度も触っていると、M君がその子に「このボールちょっと頂戴(ちょうだい)」と言いました、その子はちょっと考えてから渋々「いいよ」と言い、その球をピンポン玉ぐらいに千切ってM君に渡しました、私はいいなぁ〜と思い、図々しくも「僕にも頂戴」と言うと、その子はちょっと困った顔をして「明日あげる」と言いました、私は嬉しくあり残念でもありました、多分断られたんだろうと解釈しました。でもM君がもらったのでまあいいかと喜びの方が増してました。

しばらくすると、誰かを呼ぶ声がしました。振り向くと、その子が停まっている車にかけていきました。私達は多分その子のお父さんだと思い、バッジや球を分けてもらった事の後ろめたさがありました。事実何か怒られてるように見てとれました、数分が過ぎその子が戻ってくるとM君が「怒られたの?」と聞きました。「ちょっとねぇ」と言い、「もう余り時間がない、もうちょっとで帰らないといけない」と言いました。M君は「これ返そうか?」と聞くと、その子は「ううん大丈夫! あげたんだからいいよ」と言いました、そしてその子は私に「あげれなくてごめんねぇ」と言い、走って帰って行きました、私は「あ〜ぁ、やっぱり明日もダメかぁ」とズルイ考えを持ちました。でも帽子一杯にバッチを貰ったので嬉しかったです。

帰り道は夕焼けでした。今でもはっきりオレンジ色の中を歩いて帰ったのを覚えています。そしてM君は自転車に乗っていなく歩きでした。間違い無く行く時は自転車だったのに、帰りは歩きでした。そして私にこう聞きました。「あの子はF木団地の子ね? 何組の子?」と、私は「知らないよ、M君の友達じゃないの?」と言いました。M君は「えぇ〜? 知らないの?」「あの子が面白い所があるから三人で行こう」と私を指差し誘ったそうです。でもそんな事やM君の自転車の事など、どうでもいい気持ちでした。私はM君がもらった球を借してもらい上機嫌でした。ビックリボールみたいに地面に叩き付けて遊びながら帰りました。そんな事しているとだいたい何処かへ飛んで行ってしまうボールですが、その球は必ず私の手の元へ帰って来るんです。何度も何度も帰って来るんです。楽しくてたまりませんでした。

そんなワクワク感で夕焼けの中を帰っていると、M君が私に「それあげる」と言いました、知らない人から色々モノを貰うと親に叱られるから、ということでした。私はホントに嬉しく何度も「ホントにくれるの?」と繰り返し聞いてました。やがて帰り着き、M君と家の前で別れ家に入ると親がカンカンでした。まず何時だと思ってるのか? 何処に行ってたのか? 誰と行ってたのか? バッジはどうしたのか?

まず家の中に入ると、窓の外は真っ暗でした、そして一部始終を話すと、一方的に「ウソを言うな」でした。私はM君と野球に行き、三人でF木団地傍の公園に居たと言いました。間髪いれずに「ウソを言うな」でした。そして私の被っている帽子は誰のだ? と聞かれたので、自分の帽子だと答えると「ウソを言うな」でした。一通り聞かれましたが、私の手の中にある球の事は、見えてるのか? 見えてないのか? 不思議と聞かれませんでした。

私も強情に言い張るので、両親が優しく言い出しました。まず私が帰ってこないので、向かいのM君の家に行くと、M君が私は「野球の途中で友達と遊びにいった」と言ったそうです。その為にM君は両親から「ちゃんと一緒に居なきゃダメじゃないか」と怒られてたそうです。そう、私はM君と一緒じゃなかったんです。

次にF木団地傍にそのような公園や空き地が無いこと、ましてや小学1年生が歩いて行ける距離じゃないこと、私が被って帰った帽子が新品だったこと、私の帽子はCAPの一番上に着いている親指大ぐらいのボタンみたいのが取れていて、私がしゃがむに新しい帽子をせがんでいた経緯があった為に気付いたそうです。それと大流行のバッジがビッシリ。

でも知らない物は伝えようがありませんし、子供なので巧い言い回しなど出来るわけもなく、時間だけが経過していき、両親も今日の所は、とにかくM君の家にお騒がせして申し訳ないと謝罪に行くことになりました。M君のお父さんは笑って叱ってくれましたが、いつも優しいおばちゃんはカンカンでした、何度も何度も「大通りから向こう側へ行っちゃダメて言ってるでしょう」と、ホントに心配させてしまったみたいで、M君とおばちゃんは泣いていました、私はこの時でもまだ内心、M君は怒られないように巧く誤魔化したんだなぁ〜と、さすがやねぇ〜ぐらいの気持ちでした。

一通り怒られて母親と家に向かうと、左手の方角にでっかい夕日がありました。周りはぼやけた夕方みたいで、でも夜だったはずで、一緒に居る母親は何も気にしていない様子で、そそくさと歩いていきます。そしてここで私は生まれて初めてUFOを見ました、でっかい夕日の左側から右側にかけてゆっくり飛んで行くんです。私は母親に大きな声で何度も「UFO! UFO!」と言うんですが、半分呆れ顔で聞く耳もたずで、手を引き指を刺しますが、素知らぬ振りで、私だけがハイテンションのまま居ました。飛んでいったUFOは一旦Uターンして戻って来て、一時停止した後に今度は真上に目で追えるスピードで飛んで行きました。時間で約10〜15秒ぐらいでした。家に戻り私がUFO! UFO! 言ってるのに不思議と家族は平然としてて「見間違い」とか「うそつき」とかの馬鹿にする発言でもなく、ただ反応がないだけでした。

次の日、学校に向かいながらM君と話していると、M君はホントに私と一緒じゃ無かったらしく、私の帽子を羨ましがってました。私は違っててもあの球をM君から譲ってもらったので、帽子のバッジを半分M君にあげました。

その後、球は私が学校に行く時はランドセルの中に、家に居る時は、手の中にいつもありましたが、福岡に引っ越して来てからは何処にも無いんです。私が落としたのか? 失くしたのか? 消えたのか? 解りません。

知らない子や、不思議な球、UFO、関連性があるのかどうか? 解りませんが私が体験した懐かしい思い出です。

長文すみません。

いま「恋愛」「美容」「お金」のビックリ現象がココで続出!!

・この体験談を信じるとするならば(あくまでも仮説ですよ)この体験した方自体がパラレルワールドにひょんなことから入り込んでしまい、同じ世界のようだが少し違う世界を体験したのだろう、そうすれば、いつもの友達、あったことのない子供、そう言うものに説明がつくし、本人が自覚していないときにまた現状の世界に戻れたのだろう。

SYOU SYUNさん(2015年7月8日)


・この話は 私に興味が有る話ですね♪

私の経験は、小学4?5?年生に見た!赤オレンジ色の バカでかい月を見たんです! (始めの感覚です) 始めは『デカい月! あれっ?こんな色? あれっ?方角が違わない?』と、何時もの感覚で『何時も この方角の月じゃないような…』と!方角を変えると!! 何時も通りの方角には!何時もの月が 何時もの場所に存在しました!!!

だから! その光りは!未確認飛行物体(UFO)だった事に間違いは有りません!! まだ 確認は出来ていないですが、私の経験から 貴重な体験をされていると思いますよ♪

24yearさん(2013年7月27日)


・これは貴重なコンタクト体験ですね。明らかにその子は別の世界の人間です。この世界に勉強、観察、研究、或いは観光に来ていたのかも知れません。きっとこの世界の子供と接触し、仲良く時間を過ごす事が課題だったのではないでしょうか。球はいわばビーコンであり、通信機であり、コンピューターだったのではないでしょうか。多分生体コンピューター。その子が異星人なのか異次元人なのか、未来人なのかは判断できませんが、かなり貴重な体験に間違いありません。

イヴァソヌールさん(2013年7月8日)

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