©20th Century Fox
アメリカ同時多発テロ事件は2001年9月11日に発生しましたが、この事件が起こる半年前に、この事件によく似たドラマがアメリカのテレビで放映されました。

テレビドラマと現実の事件が驚くほど似通っている!

そのドラマは『ローン・ガンメン(Lone Gunmen)』、TVシリーズ『Xファイル』のスピンオフシリーズです。

「ローン・ガンメン」は三人の男性からなるグループで、米政府の陰謀を暴くべく活動しています。三人は『Xファイル』のヒーロー・モルダー(デイヴィッド・ドゥカヴニー)と10年来の旧友です。

『Xファイル』の創案者・制作総指揮者であるクリス・カーターが創案したスピンオフシリーズ『ローン・ガンメン』のシーズン1(全12話)は、2001年の3月から6月にかけて、アメリカのフォックス・ネットワークで放映され、高い評価を得たものの、視聴率が低迷したため、1シーズンで打ち切られました。

その『ローン・ガンメン』の第一話『パイロット』のストーリーは同時多発テロ事件に驚くほどよく似ているのです。

この話では、米政府内の不穏分子が民間航空機を遠隔操作して、ニューヨークの世界貿易センタービルに激突させることを企みます。その罪を中東の反米国家になすりつけ、戦争を煽(あお)ることで、武器の売り上げを上げようとしたのです。

この話は2001年の3月4日に放送されました。それは同時多発テロ事件が起こる6カ月前のことでした。

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2008年にアメリカで開かれたワンダーコン(コミック・SF・映画ファンの集い)の会場で、この話が同時多発テロ事件に酷似していることを指摘された創案者のクリス・カーターは、少しうろたえた様子を見せ、回答を拒否して、プロデューサーのフランク・スポトニックに回答を一任しました。その際、クリスさんは「フランクは地下組織とつながりがあるから、その質問に答えるのには、彼の方が適任だ」と気まずい冗談を述べました。

フランクさんは「地下組織とのつながりなどありません」と念を押した上で、「私たちはこの事件を予測できたのに、米政府は予測できなかった。そのことに困惑している」と述べながらも、TVドラマと現実の事件が似通っていることは「まったくの偶然です」とコメントしました。

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