これはアメリカ・インディアナ州にお住まいの女性エルカさんの体験談です。


このできごとは14年前に起こったのですが、まるで昨日のことのように鮮明に覚えています。

当時、私の母は老人ホームに勤めていました。このできごとが起こった日、母は早朝勤務の番だったので、午前6時までに出勤しなければなりませんでした。母は運転ができなかったので、仕事仲間の車に乗って出勤するのが常でした。同僚が休みの時は、妹か私が運転して母を職場に送り届けることになっていました。

その朝は仕事仲間が休みをとったので、私に運転手の役が回ってきました。私たちは午前5時半に家を出ました。早朝は道が空いていますが、その朝はとりわけ道がガラガラでした。車を一台も見かけなかったので、妙な気分になりました。

交差点に至り、右折するために左方向を確認しました。顔を左に向けた時、目の隅で何か光るモノを見たような気がしました。それと時を同じくして、母が空を指差しながら、「えーっ! あれは何?」と叫びました。

私は飛行物体を見るために交差点の真ん中で車を停めました。その時点でも、他に走っている車は皆無でした。

私たちは車から出て、空を見上げました。そこには巨大な金属の球が浮かんでいました。それは完ぺきな球形で、ひずみはありませんでした。表面はなめらかで、突起物は一切なく、音はまったく聞こえませんでした。

私たちは数分に渡りゆっくりと飛行する物体を見ていました。そして、突然それは姿を消しました。この種の物体は高速で飛び去ったと報告されることが多いですが、私たちが見た物体は消灯するようにかき消えたのです。私たちはショック状態で立ちつくしながら、「一体あれは何なの?」と「信じられない」を繰り返すばかりでした。

話はここからおかしくなります。それから約5分後、私たちは車に戻りました。道草を食ったものの、6時までに母を老人ホームに送り届けられることを確信していました。ところが、恐ろしいことに、車の時計は午前6時半を指していたのです!

私たちが家を出たのは5時半、交差点に着いたのは5時45分でした。老人ホームは交差点から5分のところにあります。ですから、車に戻った時、時刻は5時50分ごろだったはずなのです。車のそばで物体を見ている時、エンジンはかけっぱなしにしていました。

さらに不可解なことは、突如として車の通りが激しくなったことです。私は交差点のど真ん中に車を停めていたので、他の車はクラクションを鳴らしながら走り去っていきました。数分前まで、あたりはシンと静まり返っていたのに……。

こんな奇妙な状況の中でも、私たちはユーモアの精神を忘れませんでした。老人ホームに向かって車を飛ばしながら、母と私は遅刻の理由をあれこれ考えたのです。「娘と私は運転中にUFOを目撃して、時間を失ってしまったんです。だからエイリアンが悪いんです」と上司に説明しても、納得してくれないでしょうからね!

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