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時間旅行実話ゾーン→遠すぎた橋


このお話は英国空軍の元副司令官アリソン氏の体験談です。


アリソン氏と彼の奥さんは休暇旅行でスコットランドのハイランド地方にあるインヴァギャリーに出かけました。二人は当時この地方に一つしかなかったホテルに泊まりました。二人はここで二、三日を過ごしましたが、幸いなことに天気は快晴に恵まれました。

アリソン氏は奥さんと散歩を楽しむことにしました。でも奥さんの体が弱かったので、体力的に無理のないコースを宿の主人に尋ねました。主人は「近くの川に沿って歩いていったら、じきに橋が見えてくるので、その橋を渡り、対岸を歩いて戻ってくればいいですよ」と言いました。

二人は川に沿って歩き始めました。散歩道にはモミの木がまばらに植えられており、太陽のまぶしい光を遮断していました。歩き始めてまもなく、アリソン氏は前方に木の橋を認めました。

「あと360メートルほどで橋にたどりつくよ」彼はそう言って奥さんを励ましました。ところがモミの林から出てきたとき、橋は影も形もなかったのです。次の橋に行き当たるまで二人はあと800メートルも歩く羽目になりました。二人はその鉄橋を渡り、対岸を歩いてホテルに戻りました。

ホテルに到着したころ、二人は疲れ果てていました。特に体の弱い奥さんはヘトヘトの状態でした。アリソン氏は宿の主人に文句を言いました。主人は涼しい顔で、「あー、そうでした。それは昔あった木の橋です。その橋は何年も前に洪水で流されてしまったんですよ。鉄橋を渡って帰ってきたのですか?」と言いました。

元空軍副司令官のアリソン氏は現実的で地に足がついた人ですが、いまだにこの現象を説明できないそうです。

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