1929年、歴史家の集団が、イスタンブールのトプカプ宮殿博物館に収蔵された写本類の中から、上の地図を発見しました。

調査の結果、この地図は、オスマン帝国の海軍の提督だったピーリー・レイースによって1513年に描かれた地図であることが判明しました。

この地図はガゼルの羊皮紙に描かれたもので、インド洋を描いていたと推測される右半分は失われ、大西洋を中心に描いた左半分の断片が現存しています。

この地図には、イベリア半島とアフリカ大陸北西部、南北アメリカの東海岸、ブラジルの海岸、そしていくつかの島(アゾレ諸島、カナリー諸島、そして伝説の島・アンティリア)が描かれています。

この地図は、クリストファー・コロンブスが1492年にアメリカ大陸に到達し、アメリゴ・ヴェスプッチが南アメリカを調査してから間もない時期に描かれました。それなのに、南北アメリカ大陸の海外線が詳細に描かれています。

さらに不可解なのは南極大陸が描かれていることです。南極大陸は1818年に発見され、1920年に地図化されました。なぜ、500年前のトルコの提督が、未知の大陸の地図を描けたのでしょう? しかも、そこは氷に閉ざされていない地として描かれています。南極は6000年前から氷におおわれているというのに……?

聘珍樓

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