これは日本のヨコタさんの体験談です。ご投稿、ありがとうございました!


小学生の頃、親戚のおじさん(Tさん)が隣街にある城址公園(仮にA公園)の管理責任者(美術館でいうところの館長)だったので、特に夏休みになるとそこへよく遊びに行っていました。

公園内は空堀や塀や門、二階建ての城がありました。城に入る時は確か中学生以下が無料、高校生以上で受付で手続きがすむと1グループに1つ木製の手形が貸出される仕組みでした。

城には「岩落とし」という城から少し突き出た所があり、そこにはガラス板がはめられていました。

わたくしはある時そこから下を覗きこんで手形を拳銃のように構えて「バンッ ババンッ……」と撃つまねごとをしていると、Tさんがきて「そこはね、籠城戦の時に石や高温の油なんかを落とすんだよ」と教えてくれたり、その後天守閣展望スペースから町並みを見ながら「あっちに見えるのは〜山で」など色々と解説してくれました。

それから時は流れて中学生になり、正月に父母と毎年恒例の親戚挨拶周りをすることになりました。一通りまわった時に父が「やっとおわったな。お年玉は全部で幾らになった?」と聞くので、自分はTさんのことを思いだして、「Tさんの所へはいかないの?」と切り出すと父母共に「誰?」という感じでした。

必死に「ほらA公園にあるお城のおじさん、Tさんだよ」などと説明しても何も心当たりはないようでした。

父母はA公園については桜のお花見や夏祭りで家族でいったことあるが、塀や門はおろか、城もなかったと言われました。(自分の住む街で行われた夏祭りなどのイベントに個人や友人、家族と行った記憶はあるが、隣街のA公園のそういったイベントに個人や複数で参加した記憶なし。)

後日、納得がいかないので隣街の図書館の資料室に行って調べるとそのお城は江戸(徳川幕府)時代に廃城になっており、以後復元をしたという記述はありませんでした。

また、祖父に頼んで昔のアルバムや「○市△町 合併記念誌」に載っていたA公園に関する写真を見ましたが、第二次大戦中にハチマキをした女性達が本土決戦に備えて竹槍やなぎなたの練習をしている様子、祖父も参加したという労働者達の決起集会(メーデー?)の様子は写っているもののそこにあるはずのお城は影も形もありませんでした。

あのお城やTさんは夢か幻の世界だったのでしょうか?

仮にそうだとすると「特別だよ」とTさんから貰ったこの木製の「入城手形」は一体どこから来たのだろうか?


こぼれ話:著者のヨコタさんのお話によると、Tさんは俳優の寺尾聰(てらおあきら)さんに似ていたそうです。

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・興味深い話です。この体験者は並行世界のもう一人の自分と入れ替わってしまったのではないでしょうか?注意深く考察すると、多分お城の件でも入場手形があるのなら色んな過去の事例で他人との記憶のズレが相当あるのではないかと推測します。

SYOU SYUNさん(2015年8月12日)


・そーゆー不思議な体験してみたいです!!

トカゲさん(2015年5月20日)


・読んでいてとてもワクワクしました。証拠写真があるというのもスゴイですね!

子供の頃のこういう不思議な体験って、勘違いとか妄想とか言われがちだし、自分自身も記憶違いだったのかなぁで済ませてしまうことが多いですが、これは証拠付きですからね。

ヨコタさんのこの体験は、パラレル移動なのでしょうか? だとすると、オジサンは違う世界の住人だったということですね。「最近あの子見ないなぁ?」とか、「親戚の人に聞いてもそんな男の子知らないって言われるんだけど、おかしいなぁ・・・」なんてオジサンの方も思ってたりして? 真相知りたいです。

めかぶさん(2015年2月22日)


・こういう話ってロマンがあっていいですね。その木製手形を年代鑑定して貰ったらいいのでは?

デイビーさん(2015年2月21日)


・寺尾聡、およね平吉時穴道行の未公開バージョンを実体験(2015年2月20日)

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