この話はタイムスリップ体験談の中でも有名なものの1つです。下の動画はイギリスの民放局ITVで1996年から2002年にかけて放送された子供向け番組 “It's a Mystery(直訳:それは謎です)” の中の1エピソードです。

この体験談をドラマ化したものを9分20秒〜14分で見ることができます。使用言語は英語ですが、下に詳しい解説をつけておきました。

1993年の夏の夕方、イギリスのロバーツ夫妻は乗用車でイングランド南西部のデヴォン州に休暇旅行に出かけ、田舎の道を走っていました。

車の時計は午後7時45分を示していました。道に迷ったので、夫妻はとある村に入ったところで車を停め、地図を見ようとしたのですが、コーヒーを地図の上にこぼしてしまいました。地図が台無しになったので、夫妻は村の中を車で回り、道路標識などの手がかりを探そうとしました。

標識らしきものが目にとまったので停車したのですが、その標識には「1976年 最も美しく管理されている村賞」と記されているだけで、現在位置を確かめることはできませんでした。しかし、賞を受けただけあり、その村には至るところに花が飾られており、非常に美しかったので、夫妻は感嘆し、翌日もこの村を再訪することにしました。

15分ほど村の中を走り回ったあげく、夫妻はどの方向に行くかを決めました。その時点で、車の中の時計も、腕時計も、依然として7時45分を示していました。しかし、時計はずっと時を刻んでいたので、壊れていたわけではないのです……。

村のはずれに来たところで、老人が散歩していたので、夫妻は道順を尋ねました。老人が丁寧に道順を教えてくれたので、夫妻はその指示に従って車を走らせ、無事ホテルに帰りつくことができました。

翌日、夫妻は写真を撮るためにその村を再訪しました。ところが、そこは様変わりしており、華やかに咲き乱れていた花は影も形もありませんでした。色とりどりの花壇も、家の外につるされていた花籠(はなかご)も、すべてが消え失せていたのです。そして「最も美しく管理されている村賞」の標識もありませんでした。

混乱した夫妻は地図で確かめようとしたのですが、前日こぼしたコーヒーで汚れているはずの地図に、しみはついていませんでした!

その村の名前はデヴォン州・バンプトン。その後の調査の結果、バンプトン村は1976年に「最も美しく管理されている村賞」を確かに受賞したことが明らかになりました!


なお、実際には、夫妻はコーヒーを地図にこぼしたわけではなく、タバコで地図に焼け焦げを作ってしまったようです。しかし、これは子供番組なので、タバコがコーヒーに替えられたのだと思われます。

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・この種の不思議話はイギリスでよく起こっているようですね。日本では報道されないだけなのでしょうか?

中田さん(2015年3月13日)

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