これはニュージーランド・ウェリングトン市に在住の女性・アンドレアさんの体験談です。


このできごとは約18年前に起きました。当時、夫と私はとあるアパートに引っ越しました。そのアパートは1900年に建てられた二階建ての別荘を改造したものでした。

引っ越してからというもの、午前2時になると必ず煙の臭いで目を覚ますようになりました。火事が起きたのではないかと心配し、家の中をくまなく点検して回ったのですが、何の異常も認められず、ベッドに戻るのが常でした。このできごとは10カ月に渡り毎夜起こりました。

ある夜、私はまた煙の臭いで目を覚ましました。ただその夜は午前1時に目を覚ましたのです。私はいつも通り家の中を点検してからベッドに戻りました。

時計が2時を指したころ、階下の隣人が我が家の玄関の扉をドンドンと激しく叩きながら「火事だ!」と叫ぶ声で目を覚ましました。その時、我が家の玄関の扉が燃え始めていたのですが、幸い夫と私は無事に外に避難することができました。

その火事は放火魔の仕業であることが後に判明しました。犯人は住宅街をさまよいながら、一般家庭の地下室に侵入して放火していたのです。私たちが住んでいたアパートの地下室は共有の洗濯場だったので、鍵をかけてなかったのです。それで犯人は私たちの地下室に忍び込んで火を放ったというわけです。

警察の話によると、火は少なくとも1時間ほどくすぶったあと、本格的な火事に発展したとのことでした。私が午前1時に嗅いだ煙はきっとこれだったのでしょう。

消防署の人は、私たちが無事に避難することができて幸運だったと言っていました。私たちは2階に住んでいたので、煙害を受けただけですんだのですが、階下の隣人は悲しいことにすべてを失いました。

このアパートから立ち退いて以来、私はもはや煙の臭いで目を覚まさなくなりました。これはデジャヴだったのでしょうか? それとも未来予知だったのでしょうか? 私に未来予知能力があるかどうかは分かりませんが、「女の勘」は持っていると思います。それは女性なら誰でも持っているものだと思います。その直感に耳を傾けるか、傾けないかの違いなのでしょう。


二番目の奇妙なできごとは2、3週間前に起こりました。私は毎朝午前7時に目を覚まします。その時刻になったらラジオがかかるようにセットしてあるんです。

その朝、目を覚ましてからベッドの中で少しの間、ラジオのニュースに耳を傾けたのですが、その時の時刻は7時3分でした。10分ほどニュースを聞いたあと、ベッドから出てシャワーを浴びました。

シャワーから戻ってきて、ラジオのニュースを聞いたら、時刻はさっきと同じ7時3分だったのです! それから10分に渡り、ベッドの中で聞いたのとまったく同じニュースが流れました。

私はタイムスリップを体験したのでしょうか?

HANA organic

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