ニコラ・テスラ(1856年7月10日 - 1943年1月7日)は、セルビア人の父母から生を受けた電気技師・発明家で、交流電流やラジコン(無線トランスミッター)を発明した人として知られています。

テスラは8か国語に堪能で、見聞きした対象をそのまま視覚像・聴覚像などとして鮮明に記憶する能力を持っていました。彼は生涯にわたり300の特許権を取得しました。

さらにテスラは未来予知の素質も持っていたようです。アメリカのラジオ記者であるジョン・B・ケネディにインタビューされた際、テスラは次のように語り、スマートフォンの出現を予知するような発言をしています。

「無線が完璧に適用されたら、全世界は巨大な頭脳と化すだろう。どんなに長距離であろうと、瞬時に会話ができるようになるはずだ。そればかりか、テレビと電話技術を駆使することにより、何千キロメートルも離れている二人が、あたかも面と向かい合っているかのように、相手の顔を見ながら話をできるようになるだろう。しかもその装置は、現在の電話に比べると、驚くほどシンプルな作りになっているはずだ。その装置をベストのポケットに入れて携帯できるようになるだろう。」

また、テスラは一種のタイムトラベルを体験したと語っています。

1895年3月のことです。実験中に350万ボルトの電流がテスラの右肩を直撃しました。その時テスラの体は強力な電磁場の中で麻痺したので、自分を救うための処置をとることはできませんでした。助手が機点を利かせて電流を即座に切ったおかげで、永久的な損傷を免れることができました。

こうして電磁波に直撃されたテスラは、一時的に時空連続体の外部に身を置いたといいます。そこで彼は近接過去と、現在と、近接未来を同時に見ることができたと語っています。

映画『インターステラー』の中で、マシュー・マコノヒー演じる主人公がブラックホールの中に入った時、過去と現在と未来を同時に見る場面がありましたが、テスラはその規模を縮小したような体験をしたということのようです。

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