この話は1851年4月15日に発行された雑誌『アセネーアム』(イギリス・ロンドンで1828年から1921年まで発行された文学雑誌)に掲載された記事に基づいたものです。

上の画像は、この話の舞台になったドイツ・フランクフルト(オーダー)のものです。


1850年の年末に、ドイツ・ブランデンブルク州の都市・フランクフルト (オーダー)の近くにある小さな村で、よそから来たと思われる男がさまよい歩いているところを発見され、フランクフルトに連行されました。

男は白人で、片言のドイツ語を話しました。フランクフルト市長から質問された男は、自分の名前が「ジョファー・ヴォーリン」だと述べました。彼は「サクリア」という地域に存在する「ラクサリア」という国から来たとのこと。もちろん、当時も今もそのような名前の地域・国は世界のどこにも存在しません。

彼はキリスト教を信仰しているとのことでしたが、彼の国でキリスト教は「イスパティアン」と呼ばれていると男は語りました。

ヴォーリン氏は、長い間行方不明になっている兄弟を探してヨーロッパに船でやってきたとのことでした。ラクサリアとヨーロッパは広大な海で隔てられているというのです。しかし、航海中に船が難破し、それ以降の記憶がないと男は主張しました。

彼はドイツ語以外のヨーロッパの言語に通じていませんでしたが、「ラクサリアン(共通語)」と「アブラミアン(書き言葉)」という言語は読み書きできると語りました。

残念ながら、謎の男・ジョファー・ヴォーリンについて分かっていることはそれだけです。その後、彼がどうなったのかは記録が残っていないので不明です。

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