これはアトランタ(アメリカ南東部・ジョージア州の州都)に在住の男性・ジェイソンさんの体験談です。

車を運転中、濃霧の中から現れた車は……

今、私はアトランタに住んでいるのですが、2、3年前はテネシー州(アメリカ南部の州)に住んでいました。

当時、私はある製造工場に勤めていました。私は早番で、午前6時から午後3時までの勤務だったので、午前5時には家を出なければなりませんでした。自宅から工場までは約10キロメートルの道のりで、郡道をドライブしていくと約1時間かかりました。

ある朝、あたりには霧が立ち込めていました。霧があまりにも濃かったので、目に見えるのは道路の線だけというありさまでした。しかも、ドライブしているうちに濃さが増していきました。

というわけで、濃霧の中をおっかなびっくり運転していた時、いつの間にか舗装道路が砂利道に変わっていることに気づきました。このハイウェイは毎朝通っていたのですが、途中で道から外れた覚えはありません。どうしてこんな道に入ってしまったのでしょう?

私はひどく混乱したのですが、とにかくその道を走っていくことにしました。かれこれ25分ほど車を走らせたのですが、延々とドライブしているような気分でした。その間、他の車にぜんぜん出くわさなかったし、目印になるような建物も目に留まりませんでした。

そんな中、前方にヘッドライトの光が現れました。一見したところ、それは小型のトラクターのように見えました。しかし、ヘッドライトが近づくにつれて、トラクターではなく、軽トラックであることが分かりました。それは私たちのおじいさんが運転していたような、1930年代の古めかしいトラックでした。

運転席には男性が、助手席には男の子が座っていたのですが、二人とも時代がかった服を着ていました。まるで30年代を舞台にした映画のセットから抜け出てきたようでした。

二台の車が行き違った時、私は驚きあきれた表情で二人を見つめていました。あちらはあちらで、ひどくびくついた表情で私をしげしげと見ながら走り去っていきました。

次の瞬間、あれほど濃かった霧がウソのように晴れ、舗装された道を走っている自分がいました。そして私は「一体全体、あれは何だったんだ?」と絶句したのです。

その時、車の時計は5時10分を指していました。でも、5時に家を出てから、優に30分ほど運転していたことは疑いがありませんでした。

あれは本当に奇妙な体験でした。ひょっとして私は一時的に30年代に行ってしまったのでしょうか……?

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