これはあるアメリカの女性の体験談です。

ワッフルが突然消えて、5週間後に現れた?

私と連れ合いは昨年の10月に引っ越しました。引っ越しをした日の翌朝、私は早起きしてワッフルを作ることにしました。

ワッフル:小麦粉、鶏卵、バター、牛乳、砂糖、イーストまたはベーキングパウダーなどを混ぜて作った生地を、格子模様などを刻んだ2枚の鉄板(ワッフル型)に挟んで焼き上げた菓子。朝食に供されることが多い。

連れ合いは二個のワッフルを食べ、私は一個を食べました。私は自分用に二個目のワッフルを焼き、それをお皿に盛った時、電話がかかってきました。20秒ほど電話で話をしたあと、振り返ったら、お皿はカウンターの上にあったのですが、ワッフルはありませんでした。消えてしまったのです。

私がまず思ったのは、パートナーが食べたということでした。でも、彼は「絶対に食べなかった」と断言しました。彼は自分の分でないものを黙って食べるような人ではないし、ワッフルを三つも平らげるほどの大食漢でもありません。それに、わずか20秒の間にワッフルを食べることは不可能だと思います。

私たちは犬を飼っているのですが、当時は引っ越しのため、両親に預けていました。ですから、犬が食べてしまったということでもありません。

そのうちに私はこのことを気にしなくなり、「ワッフルはどうなったの?」と冗談を言うだけになりました。


それから5週間が経ちました。ある週末の朝、連れ合いがベッドから出て、コーヒーを作って私のところに持ってきてくれました。私たちはベッドの中でコーヒーを飲みながら、気ままに過ごす朝を楽しみました。

一時間後、私はベッドから出て台所に行き、卵を料理することにしました。そうしたら、カウンターの上にできたてのワッフルがあったのです!

念のために申し上げますが、私はこの種のできごとに関して典型的な懐疑派なのです。パートナーは典型的な「信じるタイプ」です。なので、私たちは冗談で自分たちのことを「モルダーとスカリー」と呼んでいます。

モルダーとスカリー:アメリカのTVシリーズ『Xファイル』の主人公。二人ともFBIのエージェントだが、男性のモルダーは「信じるタイプ」で、女性のスカリーは何でも疑ってかかることで知られている。

私がまず思ったのは、連れ合いがいたずらをしたということでした。彼はこの種のいたずらが好きなのです。少しの間でも私に不思議現象を信じさせようとして、ワッフルを作ったに違いありません。それで私は寝室に行って、ワッフルを彼に投げつけ、「これはあなたの仕業ね!」とからかい半分に彼を非難するつもりでした。

でも廊下を半分まで歩いたところで、ハタと気づきました。それはワッフルがまだ温かったということです。まるでワッフル焼き器から取り出したばかりのようでした。コーヒーを持ってきてから一時間の間、彼はずっと寝室にいました。一時間もしたら、ワッフルは完全に冷めているはずです。


ワッフル焼き器

私は台所に引き返し、ワッフル焼き器を探しました。それは戸棚の中にあり、他の器具がその上に乗せてありました。しかもワッフル焼き器は冷たかったのです。これは大昔に買った器具なので、一度使うと冷めるまでにかなり時間がかかるんです。

その朝、ワッフル焼き器が使われなかったことは明らかでした。誰もワッフルを作らなかったということです。どうして突然、できたてのワッフルが現れたのでしょう? 私はこのできごとを合理的に説明することができません。

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