これはアメリカに在住の男性の体験談です。

夢の中で三年を過ごした少年。ある日、目覚めたら……

これはボクが9歳のころに起きたできごとです。当時、ボクは両親および5人の兄弟姉妹とともに、寝室が三つある小さな家に住んでいました。ボクは2、3歳年上の兄と寝室を共有していました。ボクと兄はそれぞれ専用のベッドを与えられていたのですが、それらのベッドは二つともレーシングカーの形になっていました。

ある夜、外はひどい嵐になっていたので、兄もボクも早めに寝ることにしました。暴風雨の音があまりにも大きかったので、中々眠りにつくことができませんでした。

闇をぼんやりと眺めているうちに眠りに落ちたのですが、どうやらボクは夢の中で三年間を過ごしたようなのです。夢の中でボクは9歳児としてごく普通の生活を送りました。ただ、学校には通っていなかったので、いろいろなことをして時間をつぶしました。

結局、学校に通うことになり、そこで何人かの友達ができました。休み時間になったら、みんなして運動場に腰を下ろし、ポケモンのカードで遊んだものです。

夢の中で11歳になった時、ボクたちは新しい家に引っ越すことになりました。新居では自分専用の部屋を与えられたのですが、ここから話はおかしくなっていきます。夢の中で12歳になった時、ボクたちの住んでいたところはひどい嵐に襲われたんです。自室の暗闇の中で天井を見つめ、嵐の音を聞いているうちに、ボクは眠りに落ちました。

ボクはレーシングカーのベッドの中で目覚め、現実に戻りました。その時ボクは9歳に戻っていました。外ではまだ嵐が吹き荒れていました。

ボクはベッドの中で起き上がり、今しがた見た奇妙な「夢」についてしばらくの間、考えていたのですが、結局、再び横たわり、眠りに戻りました。

その後、両親は新しい家に引っ越すことを決意、ボクたちはこぞって建設中の家を視察に行きました。新しい家を目にしたボクはビビってしまいました。というのも、夢の中で住んでいた家と同じだったからです。

「どれがお前の部屋だと思う?」と両親に尋ねられたボクは、迷うことなく夢の中で住んでいた部屋に向かいました。両親は驚き、「どうして分かるの?」と尋ねたのですが、ボクは肩をすくめてごまかしておきました。

学校に通うようになったボクは、何人かの子に見覚えがあることに気づきました。その子たちとは夢の中でつきあっていたのです。ボクはその子たちに話しかけるようになりました。

その子たちとつきあう中、「どうしてボクのことを知っているの?」「なぜ私の名前を知っているの?」「なぜボクがポケモンのファンだということを知っているの?」といった質問を何度も受けました。そのたびにボクは適当にいなしておきました。なぜって、「夢の中で君に会ったから」と本当のことを言ったら、頭がおかしいと思われるのがオチだったからです。その他にも、夢の中で体験したいろいろなことが現実と一致しました。

三年が経った後、ボクはまた普通の人生を歩むようになりました。しかし、今もなおこの体験にビビっているボクがいます。

「大金運」「健康」「恋人」、夢が叶ってしまうビックリ現象続出!!

コメントをどうぞ

お名前

メール(省略可)

あなたのサイト(省略可)

コメント

Powered by CGI RESCUE®

時間にまつわる不思議体験をしたことがありますか? お話を聞かせてください!