これはアメリカの男性・スタンさんの体験談です。

三人の少年が小川を探検していたら、あるはずのない大峡谷に遭遇!

1970年代から80年初期にかけて、僕の伯母はテキサス州・フォートワース市にほど近い小都市に住んでいました。

伯母が所有する地所のずっと後ろに、電車の線路が通っていました。当時、その線路は使われていました。

近くに小川があったのですが、その上には橋がかけられており、線路がその橋に敷かれていました。腕白坊主だった僕は友達とそのあたりでよくたむろしたものです。それは小さな木製の橋だったので、電車が通るとギーギーギシギシと危なっかしい音が鳴り、ヒヤヒヤしました。

ある早朝、僕は二人のいとこと連れ立って、その橋に向かい、小川を探検してみることにしました。土手に沿ってゆっくり進んでいったら、小川が二股に分かれていたので、右側の分流に進んでいきました。

ここから話はおかしくなっていきます。分流を進んでいったら、ほどなくして大峡谷に至ったのです! 霧に包まれた巨大な崖にはまばらに樹が茂っており、滝さえ流れていました。そのような光景は、このあたりで、ついぞ見かけたことがありませんでした。僕は表現力が乏しいので、この壮大な景色をうまく描写することができません。僕たちは圧倒され、畏怖の念に打たれました。

でも、それ以上、進んでいくことはできなかったので、小川が二股に分かれたところまで戻り、左側の分流を探検することにしました。

30分から45分ほど左側の分流を探検した後、引き返すことにしました。最後にもう一度だけ、あの大峡谷を見たかったのです。ところが、分流点は見つかりませんでした! 大峡谷が見つからなかったことは言うに及びません。小川を行ったり来たりしたのですが、分流点はどうしても見つかりませんでした。

それ以来、大峡谷の光景はずっと僕の心にこびりついています。いとこの一人はこのできごとを覚えているのですが、僕たちよりも二、三歳年上の、もう一人のいとこは、この話題を持ち出すと、怒りを露わにして、口をつぐんでしまいます。

あれが何だったのか、僕には分かりませんが、蜃気楼でなかったことは確かです。その景色は鮮明で、細部までハッキリ見ることができましたから。超常現象の一種だったのではないかと思います。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

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