これはアメリカの男性マーティンさんの体験談です。

まったく同じ状況がリピートした!

1985年の夏のことです。私はカリフォルニアのミッションビエホ(カリフォルニア州オレンジ郡南部のサドルバック・バレーにある都市)にあるセルフサービスのガソリンスタンドでバイトをしていました。私は小さなブースの中に座り、目の前にあるコンクリートの柱と給油機をぼんやりと眺めていました。

その時、年配の紳士が右のほうから私のブースに向かって歩いてきました。彼は私のところまでやってきて、ガソリン料金を支払う動作をしました。それまでに何百人という人々が同じような動作をする姿を見てきましたが、彼には一つだけ違う点がありました。それは彼がぜんぜん音を発していなかったことです。まるで無声映画を見ているようでした。

その時、私の耳に圧力がかかり、飛行機に乗った時のようなキーンという音が聞こえました。私の右手には交差点があり、そこを通り過ぎる車の音はハッキリと聞こえていたのに、お客さんがガソリン料金を払う時につきものの雑音は一切聞こえなかったのです。「車の音が大きすぎるので、彼の音が消されているのかもしれない」……私はそんな風に思いました。

この年配の男性は私の前にお金を置き、何か言ったのですが、声はまったく聞こえませんでした。彼の唇は動いていましたが、音は一切出てこなかったのです。

私は「申し訳ございませんが、聞こえませんでした」と言いました。そうしたら年をとった男性はムッとしたように振り返り、「9番の車に20ドル!」と叫び、歩み去りました。私は呆気にとられるばかりでした。それはまるで誰かがステレオのボリュームを上げ、突如として彼の言葉がハッキリ聞こえたかのようでした。

この紳士が歩み去ってから数秒後、くだんの男性が前とまったく同じように歩いてきました。それはまるで誰かがDVDの映画を戻したような感じでした。私はあまりにも驚いたので、彼が前と同じことを言ったにもかかわらず、その言葉を聞き取ることができませんでした。ショック状態にあったのだと思います。

私は「申し訳ございませんが、聞こえませんでした」と、前とまったく同じことを言いました。彼もまた先ほどと同じ言葉を叫んで、歩み去りました。

次の瞬間、私が座っているブースの外の音がゆっくりと元に戻っていきました。あれから22年の月日が流れましたが、いまだにこのできごとを思い出すたびに、私はぞっとします。

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・この体験者がほんのわずか未来にタイムスリップし数秒で現実世界に還ったと言う事なんでしょうが面白いですね。

syunさん(2016年7月31日)

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