
水道橋(すいどうきょう)とは川や谷、道などを超えて水を運ぶための橋のこと。古代ローマ時代にはすでに建設されています。日本では熊本県に灌漑用水路橋・通潤橋(つうじゅんきょう)があります。
このように水を送る目的で建てられた水道橋は別に珍しいものではないのですが、上の画像で見られるような航行可能な水道橋があることは、あまり知られていないようです。上の画像はイギリス・ウェールズ州にあるポントカサステ水路橋と運河のもの。英国でもっとも長く、もっとも高いこの水道橋は1805年に完成しました。
下の動画はドイツの都市マクデブルクにある世界最長の水道橋と水路のもの。長さはおよそ945メートル、幅34メートル、深さ4メートル、地面から橋までの高さは690メートルで、2003年にオープンしました。
壮観ですね! あなたはこのような航行可能な水道橋があることをご存知でしたか?
上の地図を見れば分かる通り、南アメリカ大陸は北アメリカ大陸の右下に位置しています。しかし、南米大陸が北米大陸のすぐ下に位置していたことを覚えている人が大勢います。
あなたにそんな記憶はありますか?
3.ビーナスの誕生

ボッティチェリの名画『ビーナスの誕生』……でも、上の絵、どこかおかしくない?
愛の美神・ビーナスは真珠のように牡蠣から生まれたのではないでしょうか? 私の記憶では、開いた巨大な牡蠣の貝殻の中にビーナスが立っていたような気がするのですが? 上の絵の貝殻は牡蠣ではなくホタテのものであり、しかも片方しかありません。
上の画像はテリー・ギリアム監督の映画『バロン』(1988)の1場面。ユマ・サーマンがビーナスを演じています。ビーナスはこんな風に生まれたのではないでしょうか……?
4.四角い雲

最近、世界中の空で四角い雲が現れるようになっています。陰謀論者はアメリカ合衆国で行われている共同研究プロジェクト・高周波活性オーロラ調査プログラム(略称:HAARP、ハープ)が引き起こしているのではないかと推測していますが、この奇妙な現象はマンデラ・エフェクトに興味を持つ人々の間でも話題を巻き起こしています。
5.虹色の山

中国・甘粛省(かんしゅくしょう)にあるレインボー・マウンテン(虹の山)は驚異の美しさ!
しかも虹の山があるのは中国だけではありません。ペルー・クスコ地方のアンデス山脈にあるビニクンカ山の一名は7色の山(下の動画参照)。
これほど美しい山なのに、広く知れ渡っていないのはなぜなのでしょう……?
6.虹色の木

レインボーユーカリは、ユーカリ属の高木樹。北半球で自生する唯一のユーカリ属の植物で、ニューブリテン島、ニューギニア島、セラム島、スラウェシ島、ミンダナオ島を自生地とします。
あなたはこれほどカラフルな木があることをご存知でしたか?
7.虹色のリス
インドの東部や南部に生息する「マラバール巨大リス」は一名「インドの巨大リス」とも呼ばれ、その身長は90pに達することがあります。これは普通のリスの二倍の大きさにあたります。しかし、それよりも目を引くのは、このリスが美しい多色(黒、茶、オレンジ、栗色、紫など)の毛におおわれていることです。