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時間旅行実話ゾーン→スコットランドの民宿にて

このお話はあるイギリス人女性の体験談です。上の写真はスコットランドの山岳地方のものですが、このお話とは直接関係ありません。


今からするお話は1989年にスコットランドで起こった出来事です。

私はインバネスの民宿に泊まっていました。インバネスはスコットランド山岳地方にある都市です。その民宿は驚くほど美しかったです。部屋には19世紀から20世紀への変わり目に作られたグラスゴー様式の家具が置かれていました。それらの家具は第一次大戦前の時代を饒舌(じょうぜつ)に物語っていました。当時、芸術と実用品が美的に融合されたのです。それらの家具に、第二次大戦中の苦しい時代のなごりはこれっぽっちもありませんでした。

私が泊まった部屋で、ベッドは扉の左側に置かれていました。ベッドは暖炉に面していました。ある夜のことです。私はベッドに横たわり、グラスゴー様式の美しい暖炉を見つめていました。時間は夜の10時でしたが、まだ日の光が窓から差し込んでいました。なぜなら、季節は初夏だったからです。北部の夏は日が長いのです。

うとうとしかけたとき、突如として軍服に身を固めた男性が机のところに座っている姿を見ました。興味深いことに、私たちは空間を共有していました。私の足の指は机上の吸い取り紙に突っ込まれている形になっており、彼は私のふくらはぎの上に字を書いているように見えました。そのとき、メイドの制服を着た女性が紅茶を乗せたお盆を持って部屋に入ってきました。男性が彼女を見上げたとき、私のことに気づいたようでした。メイドが彼の前にお盆を置いたとき、彼は私を見て、ショックを受けているように見えました。そのとき、すべてが薄らぎ、私は眠りに落ちました。

翌朝、私は民宿の食堂で朝食を食べていました。他の泊り客たちはオーナーの女性とこの家の歴史について話をしていました。彼女の話によると、第二次大戦中にこの家は陸軍将官の兵員用宿舎として使われていたとのことでした。私は一種のタイムスリップをしたのでしょうか……。

・生き霊も幽霊に見えるってことか? - FBIさん


・これはおもしろいですね!過去の人の目には未来の人は幽霊のように見えるという点で、「少年が見ていた」の話と共通点があるような・・・ - マリーさん

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