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時間旅行実話ゾーン→未来から聞こえてきた声


左の男性はこのお話の体験者ビリー・ウィルソンさんご本人です。

トム・スレメン


時間とは何でしょう? 今日、時間と空間を語らせたら右に出る者はいないスティーブン・ホーキングにせよ、アルバート・アインシュタインにせよ、時間に関する複雑な理論を編み出しました。しかし彼らの推論をもってしても、時の経過をコントロールすることはできません。人類の長年の夢である「過去と未来への旅」はいまだに実現していません。

1895年、先見の明を持ったヴィクトリア時代の作家、H.G. ウェルズが『タイムマシン』という小説を執筆しました。この小説ではアマチュアの科学者がタイムマシンを発明し、80万年後の未来に旅をします。ウェルズはこの小説の中で空間に存在する三つの次元について説明しています。それは前後(長さ)、横(幅)、上下(深さ)の三つです。これらの次元は互いに直角の関係になっていますが、四つめの次元は時間の次元でした。

20世紀初頭、アルバート・アインシュタインは相対性理論で同じ結論に到達しましたが、HGウェルズはアインシュタインよりも先にこの理論を唱えたのです。ウェルズは「長さ」、「幅」、そして「深さ」を指定することにより、物体が「どこ」に位置するか特定することができると唱えました。しかし物体が「いつ」存在するか特定するためには時間次元の座標を用いなければなりません。例えばリバプールにいる人は緯度53.25度、経度3度の位置にいます。でも完全を期するためには、その人がいつ存在するかを指定しなければなりません(例えば1968年というように)。

空間と時間の次元にまつわるお話はこの辺にしておきましょう。タイムウォープ現象についてはどうでしょう? タイムウォープとは過去か未来の要素が現在に介入する現象です。1992年、リバプールに住むビリー・ウィルソンさんが興味深いタイムウォープ体験をしました。

時は午前5時、場所はリバプール市内にあるタクシー事務所でした。ビリーがマイクの前に座っていたところ、突如としてかすかながら聞き覚えのある声がスピーカーから流れてきたのです。それは「キングズレー道路のタクシー乗り場で先頭にいる車は誰だ?」というものでした。ビリーは驚愕しました。なぜならそれは自分自身の声だったからです。真剣に耳を傾けたところ、今度は「ペニー・レーンを走っているのは誰だ?」と問う自分自身の声が聞こえてきました。

そしてリバプール市内にある場所の名前がいくつか聞こえた後、不可解な送信は終わりました。55歳のビリーはその後タクシー会社を辞め、現在は喫茶店を運営していますが、彼は次のように語ります。

「自分自身の声が無線から流れてくるのを聞くのは本当に気味の悪い体験だったよ。その一時間後、コンピュータのモニターに仕事のリストが映し出されたので、無線機に向かってそのリストを読み上げたんだ。そのとき気づいたんだ。それはキングズレー道路やペニー・レーンなど、先に無線で聞いた内容とまったく同じだということを。まるで自分の未来を覗き見たような感じだった。今日に至るまでこの体験は謎のままなんだ。」

・気味が悪いが不思議な体験だ。 - タイムさん


・自分の声って録音して聞くと変に聞こえるよね。無線から聞いても自分のだなんてわかんないでしょ。 - 門松さん

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