カテゴリー:マンデラ効果 記事掲載日:2020年3月6日
当サイトで最も人気を集めている話題「マンデラ効果」の第15弾をお届けします!
1.世界貿易センタービルに密接してホテルが建てられていた!
この話題は、マンデラ効果に関心を持っている人たちの間でセンセーションを巻き起こしています!
同時多発テロによって崩壊した米ニューヨークの世界貿易センタービルに密接してホテルが建てられていたのです。大手ホテルチェーンのマリオットで、22階建て、客室数は825でした。「世界貿易センター3」という名称でも知られていたそうです。このホテルは2001年9月11日にテロ攻撃を受け、修理不能なほど壊滅的な損傷を負いました。
でも、事件が起きた時、ホテルに関するニュース報道を見聞きした覚えが私には一切ありません。あなたにそんな記憶はありますか? 「ホテルがあったなんて今の今まで全く知らなかった」と言う人がアメリカ人の間にも非常に多くいます。90年代に2年間、世界貿易センタービルで働いていたという人でさえ、「ホテルはなかった」と断言しています!
2.インディ・ジョーンズの帽子

それではここで問題です。映画『インディ・ジョーンズ』シリーズで、ハリソン・フォードがかぶっていたフェドーラ帽は上の二つのうち、どちらでしょう?
正解は左の帽子です! でも、左の帽子はシルクハットのように高くて、なんだか不格好だと思いませんか? ちょっと滑稽でさえあります。右の帽子の方が顔とのバランスがとれていて、キマっているように思うのですが、あなたはどう思いますか?
3.ウィキペディアのロゴが変わった?
オンライン無料百科事典のウィキペディアは私も頻繁に利用していますが、同サイトのロゴが変わったような気がするのは私だけ?
上の画像を見れば分かるように、すべて大文字で、最初の文字 W と最後の A が他の文字よりも一回り大きくなっているのですが、私の記憶では、最初の W だけが大文字で、後は小文字だったような気がするのですが……? でも、ウィキペディアによると、ずっと上のロゴが使われており、ロゴのデザインが変えられたということはないそうです。
4.映画『E.T.』の場面が変わった?
1982年に公開された、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『E.T.』は、当時大ヒットし、5部門でアカデミー賞を受賞しました。
この映画の最後の方で、E.T.が宇宙船に乗って故郷の星に帰る前に、E.T.は主人公の少年エリオットの胸を指さし、「ボクはずっとここにいるよ」と言います。
ところが、マンデラ効果によってこの場面が変わり、E.T.はなぜかエリオットの胸ではなく眉間を指さすようになっています。胸だったら「ボクはずっと君の心にいるよ」ということで、しっくり来るのですが、眉間を指さすというのはどうも釈然としません。眉間には「第三の目」「第6のチャクラ」があるとされていますが、なぜ E.T.は「ボクはずっと君の眉間にいるよ」などと言ったのでしょう……?
上の画像は『 E.T. 』のものではなく、旅行会社が制作した TV コマーシャルの一場面。この CM には大人に成長したヘンリー・トーマス(エリオット少年を演じた俳優)が登場します。このコマーシャルの中で、エリオットは結婚し、子供もできているという設定になっています。そんなエリオットと E.T. が再会を果たし、彼の家族とともに楽しいひと時を過ごすというストーリーです。帰り際に E.T. は、エリオットの息子の胸を指さし、「ボクはずっとここにいるよ」と言います。本来ならオリジナルの映画版でも上の画像のように E.T. の指が少年の左胸に触れたのです。どうやらマンデラ効果はコマーシャルにまで影響を及ぼさなかったようです!
余談ですが、 E.T. の指が少年の左胸に触れている点に注目してください。E.T. は心臓=心を指したのだと思われますが、このことはかつて心臓が左胸に位置していたことを示しています。今ではマンデラ効果によって、心臓はやや左よりの真ん中に位置しています。
5.『オズの魔法使』のブリキ男が変わった!
ライマン・フランク・ボーム著の児童文学作品『オズの魔法使い』は1900年に出版され、増刷が追いつかないほど空前のベストセラーとなりました。同作は MGM によって莫大な制作費が投じられてミュージカル映画化され、1939年に公開されました。同年のアカデミー賞では、作曲賞、歌曲賞、特別賞を受賞、アメリカ映画協会の選定する「歴代名画ベスト100」で第6位、同じく「歴代名ミュージカル映画ベスト100」で第3位にランクされ、不朽の名作としての地位を確立しています。
この『オズの魔法使』はマンデラ効果の温床となっており、数々の変更が報告されているのですが、今回はブリキ男に焦点を合わせたいと思います。竜巻によって魔法の国・オズに飛ばされた主人公の少女・ドロシー(ジュディ・ガーランド)は、知恵を求める案山子、心を求めるブリキ男、勇気を求める臆病なライオンとともに、黄色のレンガ道を通ってエメラルド・シティに向かいます。
ドロシーがブリキ男に会った時、ブリキ男の胴体の胸には扉がついていました。ブリキ男はその扉を開けて、中が空っぽであることを見せ、自分が心を持っていないことを示します。ところが、マンデラ効果によって変更が生じたため、ブリキ男の胴体にはもはや扉がついていません。ブリキ男はドロシーに「僕の胴体を叩いてごらん。空っぽのような音がするだろう。僕には心がないんだ」と言います。
上の画像はイギリスで上演された舞台ミュージカル版の画像ですが、このブリキ男の胸には扉のようなものがついています。かつて1939年の映画版のブリキ男にもこのような扉がついていたことを多くの人が記憶しています。
さらに、上の画像に注目! 左のブリキ男の眉間には何も見られませんが、右のブリキ男の眉間には白っぽい〇がついています。この〇はマンデラ効果によって突然現れたのだと思われます。
さて、この件に関して映画『E.T.』との間に奇妙な共通点があることが分かります。E.T.はエリオットの胸ではなく眉間を指さしました。心をなくしたブリキ男の眉間には〇が現われました。両方とも「心」から「第三の目・第6のチャクラ」に焦点が移ったということです。これは単なる偶然の一致なのでしょうか? そうではないとしたら、この奇妙な変化には一体どんな意味があるのでしょう?
『オズの魔法使』にはこれ以外にも、案山子が銃を携帯している(下の動画参照)、ドロシーのソックスの色が白から青に変わっている、有名なセリフが変わっているなど、数々の変更が生じており、論議を呼んでいます。案山子については、銃ではなく油の缶(ブリキ男に油をさすため)を携帯していたことを多くの人が覚えています。
・謎の円盤UFOの日本初放映の時、放映順番が私の記憶では導入ストーリーからテーマ曲を経てメインストーリー、後年発売されたビデオやLDやDVDではテーマ曲が冒頭でその後に導入ストーリーからメインストーリーと順番が違うのが気になっていたのですが、今放送中の衛星放送スーパーチャンネルでのHD放送も後者,もしかしてこの初放送での記憶は私だけ?
クロノスさん(2020年3月22日)
・9.11が起こった時は、リアルタイムでテレビ見てました。飛行機が追突したのは、貿易センタービル2棟で、周辺のビルの何棟かが、貿易センタービル2棟が崩れた衝撃が地下から伝わり、次々に全崩壊していました。それがとても不思議でした。貿易センタービルから、離れた所にあるビルまで崩壊したからです。その報道中に、マリオットホテルがあったかどうかは覚えてませんし、全崩壊した他の建物も、建物名まで報道されていた記憶はありません。とにかく、関係のない建物が次々に崩壊したことの方が衝撃でした。
ゆりありあさん(2020年3月15日)
・十数年前に911の陰謀論を調べまくっていたのでホテルは覚えてますね。他にもいくつかビルありましたね。
ウィキペディアのロゴは「W」だけ大文字でちょっと傾斜体っぽいイメージだったので、いつだかこのことに気付いたときは少し驚いた覚えがあります。ロゴってあんまりページに出てこないですからね。
インディージョーンズは右も少し低すぎて変な感じはしますね。時代設定的には左の山高帽で合ってる気がします。静止画だと気になるものでも動いてるとあんまり分からないもんですよね。
nさん(2020年3月12日)
・驚きながら見ています(読んでいます)!
1.世界貿易センタービルに密接してホテルが建てられていた!
→なかったです!と言いようがありません。そのような報道や情報は一切聞いていません。
2.インディージョーンズの帽子
→私の見慣れた帽子は「左」です。書かれていたように、通常左の山高帽子は冒険には不釣り合いなのかもしれませんが、インディーは「それ」でした。インターネットで探ると、山高の帽子で出ているのがいっぱいあります。
3.ウィキペディアのロゴ
→Wikipedia、これです。最初大文字で、後は小文字ですよね。全部大文字だって!なぜに??
4.ETの画面
→心臓部分だよ〜〜!額をさしていた(しかし映像があるので)、驚いています。なぜになぜに??!!
5.オズの魔法使い
→ええ!!!ブリキ男の胸の扉が、ない!どうして!
Etsukoさん(2020年3月7日)