マンデラ効果の実例(19)

当サイトで最も人気を集めている話題「マンデラ効果」の第19弾をお届けします!

1.シドニー・オペラハウス


"Sydney Opera House" by D-Stanley is licensed under CC BY 2.0

シドニー・オペラハウスは、オーストラリア・シドニーにある20世紀を代表する近代建築物。貝殻やヨットの帆を思わせる外観を持ち、シドニーのみならずオーストラリアのシンボルとして親しまれています。世界遺産に指定されているこのオペラハウスは三つの建物で構成されており、左がオペラ劇場、右がコンサートホールとして使われています。そして右奥に小型の建物があります。

しかし、オペラハウスが一つの大きな建物であったことを多くの人が記憶しています。筆者はオーストラリアに行ったことがなく、実物を見ていないので確かなことは言えないものの、一つの建物であったような気がしてなりません。

それでは現地の人たちはこの件についてどう思っているのでしょう? 下のコメントをご覧ください。

「私はシドニー出身で、数週間おきにオペラハウスを見ていたのですが、数か月前に一瞬にして変わったと断言できます。かつては一つの建物だったんです。少なくとも私にとって、その形が変わったことに疑いはありません。」

「私は昔シドニーに住んでいたのですが、記憶にあるのは一つの建物です。毎日のようにフェリーに乗ってオペラハウスを見ていたので、愕然としています。とはいえ、自分の記憶が100%正しいという確信はありません。何分、昔のことですから。」

「私も変な気持ちを味わっています。オペラハウスの周りを何度も散歩したり、フェリーに乗って近くを通り過ぎたり、橋から眺めたりしました。現在の写真はとても奇妙に見えます!」

2.畑正憲さん

畑 正憲(はた まさのり)さんは、日本の小説家、エッセイスト、ナチュラリスト、動物研究家で、「ムツゴロウさん」の愛称で知られています。同氏がずいぶん前に亡くなったことを多くの人が覚えているのですが、1935年4月17日生まれの畑さんは現在86歳で、いまだご健在です。

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3.鉄仮面

鉄仮面とは17世紀中ごろにフランスのバスティーユ牢獄に収監されていた謎めいた仮面の男のこと。彼は他の囚人に会ったり、他の囚人と話をしたりすることを禁じられ、不必要なことをしゃべったら即刻処刑するよう言い渡されていたといいます。当時の看守は「囚人は常にマスクで顔を覆われ、副監獄長直々に丁重に扱われていた」と記録しています。

鉄仮面の正体については諸説ありますが、2016年の調査によると、ユースタシュ・ドーガーであった可能性が高いと結論づけられています。彼の職業は「従者」だったのですが、雇用者が誰であったのかは不明です。

鉄仮面は様々な文学作品や映画に取り入れられています。アルセーヌ・ルパンでおなじみ、モーリス・ルブランの代表作の一つ『奇岩城』、アレクサンドル・デュマ著『ダルタニャン物語』、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『仮面の男』(1998)、南野陽子主演の日本のテレビドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』(1985‐1986)はその例です。

それではここで問題です。鉄仮面の仮面は何でできていたのでしょう? 次の三つの中からお選びください。

1.鉄
2.木
3.布

まるで冗談のような問題ですね。もちろん正解は1の鉄……ではなく、なんと3の布なのです! もっと正確に言えばベルベットで、しかも人と面会する時にだけ着用させられていたといいます。だったらなぜ「ビロード仮面」ではなく「鉄仮面」と名づけられたのでしょう? この名称はまったく意味をなしません。

4.ウィトルウィウス的人体図

ウィトルウィウス的人体図』とは、古代ローマ時代の建築家ウィトルウィウスの記述をもとに、レオナルド・ダ・ヴィンチが1485〜1490年ごろに描いた描画で、人体の理想的な比率を表しています。レオナルドは多くの人々の肢体の長さを測り、その平均値を絵に表したといわれています。

この絵には4本の腕と4本の脚が描かれていますが、6本の腕と6本の脚が描かれていたことを覚えている人が多くいます。あなたはいかがですか?

5.世界で初めて大西洋単独無着陸飛行に成功した人はリンドバーグではなかった

アメリカの飛行家、チャールズ・リンドバーグは1927年に「スピリット・オブ・セントルイス」と名づけたプロペラ機でニューヨーク・パリ間を飛び、大西洋単独無着陸飛行に初めて成功したといわれています。

しかし、リンドバーグの前に、大西洋横断飛行に成功した飛行家がいるのです。その数は1人ではありません。2人でもありません。3人でもありません。何と……81人もの飛行家たちがリンドバーグよりも前に大西洋横断飛行を行ったのです!

世界で初めて大西洋横断飛行に成功したのは、アメリカの海軍少将、A・C・リードでした。1919年5月、彼は飛行艇により米ニューヨーク州ロングアイランドからポルトガルのリスボンまで飛行しました。ただし、途中で着水したので、無着陸飛行ではありませんでした。

それからわずか3週間後の1919年6月、イギリス空軍の将校、ジョン・オルコックと、アーサー・ブラウン大尉が、カナダのニューファンドランド島からアイルランドまでの無着陸横断に成功、両氏はイギリスの新聞『デイリー・メール』紙の1万ポンドの賞金、ならびにナイトの称号を獲得しました。


By United States Air Force - Maurer Maurer, 1987, Aviation in the US. Army, 1919-1938, United States Air Force Historical Research Center, Office of Air Force History, United States Air Force, Washington, D.C., Public Domain, Link

1924年、世界で初めて地球一周飛行が成し遂げられました。アメリカのローウェル・H・スミス中尉と、エリック・H・ネルソン中尉(上の画像参照)は、4月6日にシアトルを発ち、9月28日に同地に帰還しました。この間、日本に立ち寄った際は、日本国民から大歓迎されました。航空機が日本上空にその姿を現した時、「バンザーイ!」という大歓声が上がったといいます。その後、二人はアイスランドとグリーンランドを経由しながら大西洋を横断して母国に帰りました。

1926年には、スペインのラモン・フランコがスペインからアルゼンチン・ブエノスアイレスまで大西洋横断飛行を達成、中南米圏で「空のコロンブス」と称えられました。

1927年5月20日にリンドバーグが大西洋単独無着陸飛行を行う前に、実に81名もの飛行家たちが機先を制していたのです。また、リンドバーグが世界初の飛行記録を達成したわけでもありません。大西洋単独飛行も、無着陸飛行も、先人によって成し遂げられたのです。

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