これはイギリスの男性、I.N. さんの体験談です。

タイムスリップする能力を母親から受け継いだ男……?

最近、二人の子供(息子と娘)をつれて国際空港に行きました。格安航空会社を利用してパリに行くことにしたのです。

搭乗の準備が整ったとアナウンスが流れた時、待合所は閑散としていました。他の乗客はみんな搭乗用の通路に向かったようです。二人の子供も見当たりませんでした。私はかなり遅れをとってしまったことに気づきました。

一人で搭乗用の通路を歩いているうちに孤独を感じている自分がいました。そんな中、背後で足音が! 遅れたのは自分だけではなかったのだと安心し、振り返ったら、茶色のスーツと靴を身に着けた男性が歩いていました。1940年代に流行ったスーツのように見えました。そして私の左側には、黒の上着とスカート、そして黒のハイヒールに身を固め、ハンドバッグを手にした女性が歩いていました。彼女の髪の色は黒で、ショートカットされていました。

10メートルほど歩いたところで男性の靴音が聞こえなくなったので、さっと振り返ったら、彼はもはやそこにいませんでした! 左側を見たら、女性はまだそこにいました。

通路の終わりに達したら、そこに設置してある階段を降りて飛行場に出ることになっていました。そこで女性に先を譲ろうとしたのですが、彼女の姿はありませんでした! 通路はガランとして人っ子一人いません。通路沿いの壁にドアがいくつか設けられていたことは確かですが、それらのドアを通り抜けたら6メートル下の地面に落下したはず!

階段を下りて息子に合流し、「ページ(娘の名前)はどこにいるの?」と尋ねたら、「パパを探して階段を上っていった」との返事。振り向いて階段に目をやったら、ちょうど娘が下りてくるところでした。

「どうやってここに来たの?」

娘が開口一番そう尋ねました。「通路を歩いて階段を下りてきた」と応えたら、娘は「パパを探して通路を逆戻りしたけど、どこにもいなかったよ!」

通路にいた、いないで押し問答になったので、私は「また起こったようだな」とつぶやきました。子供たちはその一言が何を意味するのかを理解し、口論は治まりました。そんなわけで私たちは航空機に乗り込み、パリに飛び立ちました。

誰でもこの手の話を簡単にでっちあげることができるでしょう。でもこれは実話なのです。私は7歳の時からこれと似たような体験をしています。部屋に足を踏み込んだら、そこはまったく違う時代と場所だった、というような体験を何度もしています。

この「タイムスリップ体質」、母から受け継いだようなのです。母はドイツ出身なのですが、1945年にドイツでたくさんの「漫画のような体験」をしたそうです。でも母はひるみませんでした。「そういうことが起こっても必ず帰ってこられるから、いいよね」と母は語っています。

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・5分、10分時間が前後したり、やけに時間が遅く進んだりすることは時々あります。(反対に時間が早く進むことも)戻ってこられて、安全が確保できるのなら、タイムスリップしてみたいなと思います。

こおろぎさん(2021年12月23日)

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