

消えたカップル
ハタチの時にL.Aに旅行に行ったんだ。ディズニーランドに行くのに朝イチのホテルのシャトルバスに乗り込んだ。3つホテルを経由して、終点がディズニーランド。
2つ目のホテルで日本人の女の子2人組と、白人カップルが乗って来た。3つ目のホテルで白人ファミリー5人が乗った。
5分程でバスは到着。通路に出て、降りる順番を待ってた。ファミリーが降りようとして、私達の前には日本人の女の子。ふと、振り返ると白人カップルがいない。「なんだ、後ろにも出口あるんだ」と、後ろの方へ行くと非常時以外は開かないドアか窓しかない。
「???」
朝早いし、寝ぼけたかなぁ、最初からカップルなんか乗ってなかったんかなぁ、でも、彼女の方が乗り込む時、目が合ったし・・。とか思いながらバスを降りた。そしたら友達が、「ね、白人カップル乗ってなかった?」って・・。
私と友達と意見が一致したのは、あれは絶対に霊なんかじゃなかったって事。人間だった。なんで消えたんだろう・・。1時間後の自分にぶつかった?
これはあるアメリカ人男性の体験談です。
1ヶ月ほど前のこと。2、3人の友達と通りを歩いていました。話をしている最中、壁にぶつかったような気がして足を止めました(それと同時にシャツが濡れたような気もしたのですが、このこととは関係ないだろうと思って気に留めませんでした)。当初は「ポストにぶつかったのかな」と思ったのですが、あたりには何もありません。全く気にすることなく歩行を再開。
それから1、2時間後、別の友達と一緒に同じ通りを反対方向に歩いていました。その時ペットボトルの水を飲んでいたのですが、またもや突然何かにぶつかったような気がして足を止めたんです。水がたくさん地面にこぼれました。あたりを見回したら、そこは先ほど足を止めた場所! なぜこんなことが起きたのか分からないのですが、このできごとを思い出すたびに「現実とは何なのか」という疑問がわいてきて、頭がぐちゃぐちゃになります。
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存在しない友だちの記憶
小1のとき近所の3年の男の子と帰っていたが,そんな子は近所にいなかったし、まして、学校にはいなかったらしい。男の子はランドセルを背負っていて帰りにいつも部品工場で遊びながら帰っていた。だけど近所に3年生の男の子は住んでなく誰もその子を見た事は無いらしい。。。
カタコンベの黒い扉
これはあるイギリス人男性の体験談です。
何年か前、エジンバラ(英スコットランドの首都)に旅行し、カタコンベ(地下納骨所)を訪れました。昔、ここで魔女が多くの儀式を行ったということです。その時はツアーに参加していたのですが、自分は馬鹿野郎なので、ツアーからこっそり抜け出し、ガイドが連れていってくれないところを独りで探検しました。
あるところでは地下納骨所の壁のど真ん中に黒い扉がありました。扉は開いていたので入ってみようと思ったのですが、その前にあたりの光景をカメラに収めることに。
その後、振り返ったら、扉は影も形もなく、そこにあったのは岩壁だけ! 幻覚だろうって? 高さ3メートルの開いた黒い扉の幻覚なんて、そうそう簡単に起きるものではありませんよ。初めに見た時に入っておけばよかったと悔しい思いをしました。

"Edinburgh vaults" by fw42 is licensed under CC BY 2.0.
お城を見た記憶
私の子供の頃の変な記憶はお城を見たことです。お城と言っても日本的なものではなく洋館のようなものです。私がお城を見た場所は大宮にある氷川神社の参道をわき道に入った所です。
そのお城を見たときは家族と一緒だった記憶があります。ベージュのレンガ張りの外壁。大きな木の扉がありました。窓にはガラスが入っていなかったと思います。一階に窓はなく、2階には窓がありました。(2階建てでした)建物の周りには竹が生い茂っていて気持ちの悪い感じがしました。いまでもはっきりと覚えているのはそのせいかもしれません。
その建物の話を家族にしても知らないと言われました。何年かしてその建物を探しましたが見つからず、参道周辺に住んでいる人にも話を聞いてみましたが詳しい事はわかりませんでした。