

藤山 寛美(1929年6月15日 - 1990年5月21日)は戦後昭和の上方喜劇界を代表する喜劇役者。「あほの寛ちゃん」として人気を集め、「松竹の喜劇王」とも称されています。
藤山寛美さんが大阪の中座で体験した不思議なできごととは……?
ユーチューブのチャンネル『渡辺裕薫の怪談語り』に『【昭和の喜劇王・藤山寛美】が生前に語った恐怖の実話怪談とは…。』という動画がアップされています。この動画の中で、藤山寛美さんが大阪・中座のお風呂に入っていた時に体験した不思議なできごとが語られているので、ご紹介させていただきます。
いかがでしたか? お風呂にガヤガヤ入ってきた人たちは、昔風の髪型を結っており、日本語ではあるものの聞き取りにくい言葉をしゃべっていたということですので、恐らく藤山さんは江戸時代の入浴場面を見たのではないでしょうか? 江戸時代には混浴の習慣があったそうなので、その点でも整合しますね。
この劇場、1653年(承応2年)に中之芝居の名で同じ場所に建てられたことが確認されているとのこと。その後、火災や台風や空襲で何度も失われたものの、その度に再建を繰り返し、戦後は1948年(昭和23年)に再建され、藤山寛美が松竹新喜劇の上演の拠点にしました。ところが、1999年(平成11年)、老朽化と営業不振により閉館され、現在は跡地に飲食テナントビル中座くいだおれビルが建っているとのことです。
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