

これはチェコ共和国の男性、Sさんの体験談です。
地元の城の遺跡に日帰り旅行に出かけたチェコの家族が目にしたものとは……?
僕が子供のころ、6 歳か 7 歳くらいだったと思います。(2002 年か 2003 年だったか)、電車で 2 時間ほど離れたお城に、家族そろって日帰り旅行に出かけました。このお城は12世紀末から13世紀初めに建てられたもので、スタリー・イチーンという村にあります。父が以前そこに行ったことがあると言っていたのですが、とても古い、というよりただの廃墟だと言ったのを覚えています。
電車に座って、城があるはずの丘を見上げると、全然廃墟っぽくない大きな城が突然視界に入ってきました。とても巨大で、周囲にはグレーっぽい石色の長い壁があり、旗が立っていました。僕たちは皆、おそらく新しい建物を建てたのではないかと思って眺めていました。父は大の歴史ファンだったので、とても驚き、とても喜んでいました。
僕たちは電車を降りて丘を上っていき、頂上に着くとすぐに全員がショックを受け、顔を見合わせました。そこにあったのはただの廃墟! 小さな塔が 1 つだけ残っていたのですが、それは単に遺跡全体への入り口に過ぎませんでした。

見学を終えた後、絵葉書を購入しました。そこには、1400 年頃の城の様子が描かれていました。それは僕たちが見た光景とまったく同じでした。
どう思いますか、これはタイムトラベル的なものだったのでしょうか? 僕たち 4 人(父母と兄弟 2 人)全員がそれを見ました。僕の兄はこの種の話題にとても懐疑的なのですが、その兄でさえ往時の城を確かに見たと言っています。
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