
映画『ターミネーター2』で、T-800モデルのターミネーターは破壊されたが、ジョン・コナーは依然として未来からやってきたスカイネットのエージェントたちにつきまとわれていた。悪夢がまだ終わっていないことを悟ったサラとジョンは、逃走せずに、スカイネットの誕生を阻止することを決意する。2027年からやってきた美少女のターミネーター、キャメロンの協力を得て、ふたりはアメリカ軍のスカイネット開発を阻止すべく、1999年から2007年にタイムトラベルする……。

■有名サイトの評価 (2011年8月5日現在)
インターネット映画データベース: 7.6 / 10
TV.com: 8.9 / 10(すばらしい)
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これは映画『ターミネーター2』の後の世界が舞台になっています。映画『ターミネーター3』とは展開が異なりますが、TV版は時間の流れが変わったという解釈になっているようです。このドラマは映画のムードをよく踏襲しており、厳粛で重々しい雰囲気です。ターミネーターは外見を特定の人物に変えることができるので、「誰が敵かわからない」とか「いつ敵に見つかって攻撃されるかわからない」というような緊張感や脅迫感が常に漂っており、そのあたりのサスペンスがこのドラマの魅力になっているように思います。
主演のリナ・ヒーディがサラ・コナー役を好演。彼女は男性に好意を抱いても、彼が人類の脅威になる可能性があったら、涙を呑んで殺さなければならないという厳しさ!ファッションやヘアスタイルに構っている暇はなく、黒のタンクトップを着て懸垂に励む強いおっかさんです。人類を救うのも楽じゃないよ。『セックス・アンド・シティ』の対極にあるようなドラマだ!
エキゾチックな美貌のサマー・グローはターミネーターとして圧倒的な存在感があり、適役中の適役だと思います。バレーで鍛えぬいたしなやかな肉体を駆使して、図体のでかい男のターミネーターと対等に戦いあう場面は爽快そのもの!
シーズン2のプレミアはアメリカで1,800万人もの人々が視聴し、好調なスタートを切ったものの、なぜかその後、視聴率が激減し、未解決のままキャンセルに至ってしまいました。またひとつ上質のシリーズが消えてしまった……。本当に残念です。

■ファンが『サラ・コナー』復活キャンペーン(2009年09月25日)
アメリカのフォックス・ネットワークで放送されていた『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』はシーズン2でキャンセルされ、ストーリーが中途半端なままで終わってしまいましたが、アメリカのファンたちは同ドラマを復活させるためのキャンペーンを精力的に展開しています。これまで彼らはフォックス以外のネットワークにシーズン3を放映させるべく活動していましたが、一時的にそのアイデアを諦め、今やDVD映画(劇場公開を経ることなく、即DVDで発売される映画)を製作させるためのキャンペーンを始めました。
なんとファンたちはトラックに『サラ・コナーを復活せよ』とでかでかと書かれた巨大な広告板を取り付け、ロス市内を走り回っています。これはこの種のキャンペーンとしては初めての試み。このドラマはワーナー・ブラザースが製作したため、彼らは同社の周辺を頻繁に回るよう心がけているとのこと。
アメリカでは同シリーズのシーズン2DVDが9月22日に発売されたため、ファンたちはこの機をとらえ、9月から10月にかけて大規模なキャンペーンを展開しています。なぜなら、DVDの売り上げがよければ、スタジオがDVD映画の製作を考慮するかもしれないからです。今回の広告板はそのキャンペーンの一環です。
それにしても、TVドラマ継続のためにここまでする、ファンの思い入れと情熱には頭が下がるばかりです!
■『サラ・コナー』が映画化?(2009年09月06日)
トーマス・デッカーによると、『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』が映画として復活するかもしれないとのこと。
同ドラマでジョン・コナーを演じたトーマス・デッカーは、TVAddict.com のインタビューに応え、次のように語りました。
「関係者はTV映画を作る可能性について話し合っています。というか、TV映画というよりは、DVD映画(映画館で公開されず、即DVD発売)という感じですね。もっとも、最近『ターミネーター4』が公開されたばかりで、みんな僕たちの番組のことを忘れてしまったので、実現が難しいことは確かです。それでも関係者はなんとか実現させたいと思っています。少なくともジェームス・ミドルトン(プロデューサー)に話をしたとき、そう言っていました」。
■『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』がキャンセル(2009年05月25日)
アメリカのフォックス・ネットワークで放映されていた『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』の製作がキャンセルされ、シーズン2をもって幕を閉じることになりました。
これを受けて、プロデューサーのジョシュ・フリードマンがファンに向けて公開状を発表しました。同氏は今回のキャンセルについて、フォックス・ネットワークから不当なあつかいを受けたとは考えていないようで、そのことを公開状の中で匂わせました。以下は同氏の弁。
「どのテレビ局も大ヒット作を望んでいます。その番組に『ターミネーター』のようなブランド名がついている場合はなおさらのことです。その意味でフォックスも例外ではありませんでした。彼らはこの番組を支持してくれました。この番組に関する私のビジョンも支持してくれました。そして、フォックスは、視聴率を上げるために時間的な余裕をたっぷり与えてくれました」。
「良質の番組が毎年のようにキャンセルされています。スマートな番組、有意義な番組、視聴者にブログを書く意欲を与えるほど感動的な番組、友達を呼んでテレビ視聴パーティーを開かせる番組、登場人物に似せた人形が販売される番組、テレビ会社の幹部に何千通ものメールが殺到する番組……そんな番組でさえキャンセルされています」。
フリードマン氏はまた、2シーズンにわたり番組の放映期間中に応援してくれたファンにも感謝の言葉を残しています。
「すばらしい才能に恵まれたキャストとスタッフに感謝します。何よりも、私たちを支援し、私たちのために戦い、貴重な時間をさいて私たちの番組を見てくれた視聴者のみなさんにお礼申し上げます。結局のところ、ドラマは見ることがすべてですから」。

ターミネーター : サラ・コナー クロニクルズ 〈ファースト・シーズン〉 コレクターズ・ボックス
ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 〈セカンド・シーズン〉 コレクターズ・ボックス1
