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■猿の惑星TVシリーズ

原題:Planet of the Apes
放映日:1974年09月13日〜12月06日
製作国: アメリカ
主演者:
ロン・ハーパー ... アラン・ヴァードン
ジェームス・ノートン ... ピート・バーク
ロディ・マクドウォール ... ガレン
放映時間:60分(14エピソード)

80年代初頭、ケンタウルス座アルファ星に向かっていた宇宙船が未来にウォープ、奇妙な惑星に不時着する。生き残ったふたりの宇宙飛行士、アランとピートは今が3085年であることを知る。そこは地球だったが、猿に支配されていた。ふたりは残酷なゴリラのアーコ将軍に捕まえられる。ふたりが逃亡を企てたとき、チンパンジーのガレンが誤って守衛を殺してしまった。ガレンはふたりの宇宙飛行士と共に逃走する身となる。ガレンの話によると、ふたり以外にも人間の訪問者が惑星に潜んでいるという。ふたりは潜伏している人間たちを探すと共に、自分たちの時代に帰る方法を模索するために、逃避行の旅に出る。

■有名サイトの評価 (2010年7月30日現在)
インターネット映画データベース: 7.1 / 10
TV.com: 7.5 / 10

映画『猿の惑星』シリーズの最終作『最後の猿の惑星』が公開されたのは1973年。このTVシリーズは、その翌年の74年にアメリカで放映されました。映画『猿の惑星』の初稿を書いたのは『トワイライト・ゾーン』の作者、ロッド・サーリングでしたが、TVシリーズの初稿も彼が執筆しました。ふたりの宇宙飛行士と一匹のチンパンジーがゴリラ軍団に追われて逃避行するという筋はロッド・サーリングが提案したものです。

映画『猿の惑星』に登場した人間たちは完全に退化しており、言葉を話せませんでしたが、このTVシリーズでは設定が変えられており、人間たちは服を着て、言葉をしゃべり、粗末ながらも自分の小屋に住んで、自給自足の生活を送っています。

ゴリラのアーコ将軍を演じたマーク・レナードは、TVシリーズ『宇宙大作戦』でスポックの父親、サレクを演じた人です。彼は他にも同シリーズでクリンゴンやロミュランの役を演じています。

映画版の舞台は元ニューヨーク市でしたが、TV版の場合、核戦争後の未来のカリフォルニアが舞台となっています。太陽がさんさんと降り注ぐカリフォルニアの風景が美しく、心がなごみます。

このシリーズは残念ながら本国アメリカで視聴率が上がらず、わずか14話が作られただけでキャンセルされてしまいました。それに対してイギリスでは大ヒットとなりました。

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